心屋仁之助さんの「一生お金に困らない生き方」「好きなことだけして生きていく」を読んで面白かったので色々と記事にしました。
中身をシェアしたと言うよりか、読んで感じたことをどんどん書いたことばかりという内容の記事です。
「ちゃんとまとめてある」とか「著者の言いたいことがわかる」とか「しっかりと心屋仁之助本を書評してある」そういう真面目な記事にはなっておりませんのでご注意ください。
勝手に心屋さんからのメッセージを受け取って解釈して感想を書き連ねただけです。
ですが、読めば豊かになるヒントは沢山あると思いますし「一生お金に困らない生き方」ももしかしたら始まるかもしれません。楽になることは間違いありません。
ですので、記事を読むポイントは期待しないこと。
期待しすぎなければ、残念に思うこともないでしょう。
なので期待しないで読んでください、その方が私にも変なメッセージが来ないで安心です。
心屋さんのメッセージとして特に腑に落ちるのは、前提の話しです。
前提というのは、人はどんな設定や観念や思い込みを持っているのかということで、その前提で人生が決まるといっても過言ではないということを散々書かれています。
「私はできる」という前提なのか、それとも「私はできない」という前提なのか。
「私は価値がある存在」という前提なのか、それとも「私は価値がない存在」なのか。
「私はスゴイ」という前提なのか、それとも「私はダメ」なのか。
「私はお金がある」という前提なのか、それとも「私は貧乏である」なのか。
「私は愛されている」という前提なのか、それとも「私は愛されていない」なのか。
真実は置いといて、自分で決めている前提がプログラムのように自動的に働き、そのような人生を歩むことになります。
ですから、その前提を変えようよという話が「前提の話」となります。
心屋さんがオススメしている前提は「大丈夫」です。
「何が起こっても私は大丈夫」という前提です。
いいですよね。何が起こっても大丈夫な私なんですから最強です。シンプルでパワフルです。
どんな時にも前提として「私は大丈夫」と思って行動してみてください。
結果はどうでもいいのですよ。
「失敗しても大丈夫」「成功しても大丈夫」「なんだか知らんけど大丈夫」「色々と知っていても大丈夫」ということですからね。
前提を大丈夫に変えると、大丈夫なことが起こります。
これもまた「お金に困らない生き方」のヒントになっていると思います。
それでは、以下が記事一覧になります。
記事一覧 何が起こっても私は大丈夫
- 何が起こっても大丈夫、というのが豊かさを得るポイントになる
- 何もしなくてもあなたには価値があります。存在給について。
- 「お金は簡単に入ってくる」という前提にする、そのような現実に変化していく
- ヨガの生徒さんにお金持ちになってもらいたい、豊かさをどんどん享受してほしい
- 出せば入るの法則、出すのが先
- 遊んでいるように稼ぐ人がいる、あなたもそうなれる
- よう知らんけど、誰もが今いい感じでうまくいっているという道を歩んでいる
- 「好きなこと」に没頭していくと、周りの人にどんどん応援されていく
- パスを出す人になると、存在給が上がっていく損してもやりたいことが好きなこと
- 損してもいいと許可すると、お金の通り道が生まれてくる
- クタクタになるまで働かない、在り方が変わると収入が変わる
- お金の使い方よりも出口を考えて出し始めると、お金の入り口が生まれる
- お金がないから買わないではなくて、買うからお金が入ってくる
- 勝手に豊かになっていく存在給の話について基本に戻って簡単にまとめます
- 自分は「スゴイ」という前提にすると、豊かさと幸せがやってくる
- 好きなことをして生きていくと決めていこうぜ、という話
- 飾ることで自分の価値が下がっていることに気づく
- 「自分らしく生きていかない努力」をしていることが多いので、この努力をやめる
- そもそも存在給は高いものである
- 代用品をやめていくこと
- 心屋仁之助さんの本を読んでの料金設定の話
- 受けいれること、差し出すこと、気にしないこと。心屋仁之助の「好きなことだけして生きていく」を読んで感じたこと
- 一生お金に困らない生き方を読んで、改めてセルフイメージや設定、好きなことをやることが収入を決めていると感じた 心屋仁之助
- 存在給もアゲアゲでいけばいいのではないのかな?
記事一覧 やりたくないことをやめて、やりたいことをやる
こちらの二冊の本も読んで、記事をアップしております。一緒に豊かさをどんどん享受していきましょう。
- お金も豊かさも、すでに”ある”ということに気づくとうまくいく
- 許すことでどんどん流れが変わってくる
- 我慢をするといずれは歪みがやってくるので、存在給を上げる意味でも我慢をやめていく
- 「○○すべき」というすべきを取り除いていくと豊かになる
- 受け取り上手は、本当に受け取り方がうますぎて、お返しも考えていない。受け取り循環について。
- やっぱり存在給という考え方は面白い
- 「頑張っているのに」をやめて、「好きなことをして」報われる人生へ
- 架空の人から脱却して、そこそこの人生から卒業していこう
- 断食や断捨離、全捨離などでも存在給は上がると感じる
- 「がんばらなくても、収入は減りません」だってよ、では何する、どうする。
- 努力は報われないことがある、そして働かなくても食べていける人はいる
- 自分らしく生きれるのは、自分しかいないという話
- 私だからOK、という状態になっていく
- しんどいのは「すべき」や「しなきゃ」が生活の大半を占めているからかもしれない
- 「○○になりたい」ではなく「既にそうである」と知ること
- やっぱり存在給というのは面白い概念だ
- やりがいのある仕事と罪悪感と存在給、そして瞑想
- やりたいことをやるには、損する覚悟を持つこと
- やっぱり損する覚悟を持つことが豊かさを連れてくる
- お金が入ってから買うのではなく、先に買うというのが正解
- お金を湯水のように使うこと、でも嫌なことには使わないこと、そして軽く使うこと
とても安心する言葉をたくさん伝えてくれる方で生きる勇気が湧いてきます。
斎藤一人さんは「大丈夫だよ」という言葉を連発されておりました。「何が起こっても大丈夫なんだよ」って何度も言ってました。
そこから「大丈夫という前提があれば、本当に大丈夫なんだ。何がなんでも大丈夫なんだ」ということを発見したのだと思います。
大丈夫というのは言葉だけで終わることではありません。大丈夫ということが心に残れば、それは行動に現れます。ただ言葉で言うことで満足せずに、大丈夫という前提で行動することです。
面白いのは前提として「大丈夫」が身にしみると、大丈夫なことが起こってきます。勝手に起こってきます。勝手に起こってくると「やっぱり大丈夫なんだ。大丈夫に人生はなっているんだ」と思ってさらに行動が加速されていきます。
勝手にというのがポイントです。だから大丈夫なんですよ。そういうことなのです。
思考は現実化するという話を聞いたことがあるかもしれません。心屋さんのお話はそれと似ていると感じました。
この世界というのは思考が現実化した世界であり、自分の思考の現れであるという考え方が「思考は現実化する」ということです。
世界の大富豪、有名人、成功者がこぞって言っている考え方です。引き寄せの法則も同じようなものです。
思考と言っても無意識の割合が多いので、結局は思い通りになるような現象は起きません。潜在意識が顕在意識に勝ってしまうからです。
この潜在意識というのが自分の中にある”前提”とも言えるのです。心屋さんの前提の話がたくさん出て来ますが「引き寄せの法則」や「思考は現実化する」というのと一緒で、潜在意識を書き換えることでもあると感じます。
前提という新しいワードで潜在意識へとアクセスして、そのように振る舞うことで自然と思考が現象化するのです。ですので、とにかく信じて行動することです。
意図を持って行動することが思考を現実化するコツですので、心屋式に言っても”前提”という意図を持って根拠なく(根拠がないのがポイントです)行動することです。
行動していることが一番潜在意識への書き換えに持ってこいです。「よう知らんけどGO!」していくということです。
そうすることで、目の前の現象が変わってきて、さらに前提が正しいということが強固になり、さらに現象化が起こるというサイクルに乗れるのだと思います。
座禅でも瞑想でも存在給と関係が強いと感じています。
僕の尊敬する先生が言っていたのは、座禅は丹田を鍛えるということです。瞑想はいろんな方法があり丹田だけではなくいろんな箇所も活性化していくのですが、座禅や滝行は丹田だと言っていました。
丹田というのは現象化の場所です。丹田を鍛えると現象化が進みます。現象化というのは何かというと、心願成就ということです。夢が叶っていくことと関係する場所ということですね。
やはり心屋さんも座禅や瞑想による丹田の活性化から、引き寄せを起こすことを習慣化されていたのだと感じたわけです。
おまけ:「私は存在しているだけで価値がある」の実践
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人はみんな価値ある存在である、ということで存在給(上の記事にたくさん出てきます)を上げるという趣旨でウィッシュリストを公開しております。
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