インサイトマップは「潜在意識の可視化ツール」です。
目の前で起こっている事柄の先で起こりうることを、
陰と陽を俯瞰して紐解いていきます。
陰陽を俯瞰した状態で潜在意識が可視化できますので、
意思決定を促すツールとしても使えます。
10年以上葛藤していたことが紐解けたりもします。
ー 紐解けること ー
・自分の内面で何が起こっているのか
・どんなところがブロックになっているのか
・悩んでいるだけでなかなか解決しないのはなぜか
・どんなことが強みであり才能なのか
これらを自分の内面を観じて「どんなことが起こっているか？」紐解いていきながら、
16通りの4コマストーリーとして見える形にしていきます。
紐解く対象は何でも大丈夫です。
具体的にすると、
・ヨガスタジオに通うのか、ジムに通うのか
・仕事を続けるのか、仕事を辞めるのか
・今日をとにかく楽しむのか、明日からのことも考えて楽しむのか
・好きなことをして生きるのか、やるべきことをやって生きるのか
・食事を制限するのか、ストレスなく自由に食べるのか
・勉強するか、遊ぶか
・自分を出すか、自分を抑制するか
・ごはんを食べるか、パンを食べるか
・ヨガの先生になるか、ヨガは趣味にしておくか
・引っ越すか、引っ越さないか
・カフェでお茶をするか、映画を観るか
・資格を取得するか、起業するか
・結婚するか、結婚しないか
・離婚するか、離婚しないか
・BORN TO YOG クラスを受けるか、SUWARUクラスを受けるか
・友達と遊ぶか、一人で遊ぶか
etc…
これらをどんどん紐解き納得できる気づきを得られます。
矛盾・葛藤・対立・分離、なんでも扱えます。
インサイトマップを作成することで、
「スッキリ、わかった、いける、いぇーい、やるぞ、ありがたい、なるほど」などなど
良い状態になっていきます。
ぜひ、陰陽を俯瞰した思考性を身につけてみてください。
一言で言うと「人間万事塞翁が馬」を体感するということです。
（人間万事塞翁が馬の逸話をご存知ない方はこちらをどうぞ）
もくじ．
インサイトマップ講座内容
繰り返しますが、インサイトマップは今までにない「潜在意識の可視化ツール」です。
インサイトマップを使いこなしていくことで以下のことができます。
ー インサイトマップで出来ること ー
・目の前で起こっている事柄の先で起こりうることを陰と陽、
16通りの4コマストーリーとして見える形にできる
・自分の内面で「どんなことが起こっているか？」が紐解ける
・目の前で起こっていることに対して、思ってもみなかった解決方法が見つかる
・継続することで自分の思考癖や葛藤の癖（いつものパターン）がわかる
・継続することで自己認知、自己理解が高まり才能が発揮されていく
・一枚一枚描くたびに”アハ体験”が起こる
・いつもはハマっている堂々巡りの原因がわかる
潜在意識が９割以上の行動を決めているとも言いますから、
潜在意識を扱えるようになったらとても素晴らしいことです。
またインサイトマップを埋めていくだけで様々な思い込みを俯瞰することもできます。
やろうと思っているのになかなかやれていないことありますよね？
そういったこともなぜ出来ていないのかなども紐解いていけます。
また、ついついやってしまうのはなんでなのか？
そういったこと紐解いていけます。
ありますよね、やめようと思っているのにやってしまったり、
やろうと思っているのにやれてないこと、
悩み続けたくないのに重たくなってしまったりしていること。
インサイトマップで陰陽を見ていき可視化されていきますので、
こういったことの理由や原因、気づきが明確になっていきます。
素晴らしいですよね、自分の可能性も世界の可能性も広がります。
初めての人も、もう一度学び直したい人もぜひ体験されてみてください。
参加するかどうか迷っている人いますか？
その理由もインサイトマップを使えばわかります。
インサイトマップ講座の大まかな流れ
- エネルギーカラーを学んで今の自分を知る
- インサイトマップの概要説明
- インサイトマップが自分で使えるようになるための手順説明
- 各自ワーク（※一人で出来るように講師がフォローします）
- グループでのシェア
インサイトマップ講座の持ち物
- 筆記用具（書いたり消したりする可能性もあります。消せるボールペンなどをお勧めします。）
- 赤・青・黄・緑含むカラーペンセット
※おすすめはこちらのARTWIN → ARTWINのペン
フォローアップ
インサイトマップの活用は継続して行うことで、自己理解、自己認知、自己実現へと向かっていきます。
EngawaYogaスタジオでは継続して受講できるように、再受講の方は1000円でご参加いただけます。
定期的に通っていただくことで講師からフォローしてもらうだけでなく、実践数もこなしてもらいます。
ヨガやスポーツ、武道や様々な芸事は実践が大事です。数の稽古も当然ですが非常に大事です。
どんなに素晴らしい教えやツールも活用しないと無駄に終わってしまいますからね。
継続して深められるように集まれる場を定期的に設けようと考えております。
月に一回だけでも受け続けるだけで、受けてない自分とは別人になります。
自分の内的世界の旅のスペシャリストに皆でなっていきましょう。
オススメの人
- 潜在意識を可視化してみたい人
- 不安や葛藤を理解し、行動や受容につなげたい人
- 悩んでる暇もない人
- 意識を拡張したい人
- 知らない自分に出会いたい人
- 強みを活かして、思いっきり生きていきたい人
開催日時
インサイトマップ講座の感想
インサイトマップ講座の代表的な感想を載せておきます。
ご参考にされてみてください。
・何度も受講したいと思った。再受講の人が飽きない内容、例えが豊富などあると良いと思った。
・他の方と感想をシェアする時間がとても参考になった。
・説明が分かりやすく、すごくよかった。
・「あーどうしよう」「本当はやりたいのに何でできないんだろ」「どうすれば良いかなー」「どっちを選べば良い？」
日常に無数にある小さい悩み事や葛藤や相談事、それらがインサイトマップをする事でほとんど片付きます。
もちろん、人生における大きい決断でも同じ事。
自分の頭の中を整理するのにもってこいのツールになっているので、私自身いつもお世話になっています。
回数を重ねる毎に自分自身の理解度も深まり、考え方の傾向や癖も解るので、悩み事の悩み方がシンプルになると感じました。
・普段は考えていない思いもつかない、けど、インサイトマップをする事で初めての感情や想い、恐れや望みが面白いほど出てくるのには毎回驚かされます。
案外自分って、深いところで色んな事考えてるんだなぁって関心しました笑
・何枚もインサイトマップを書いているうちに、自分の中の深いところと会話できるようになりました。
すべてに陰と陽があると分かり、普段から物事を冷静に見られるようになりました。
私は「やりたい」と「やりたくない」がぶつかり合うことが多いので、葛藤している理由が見えるとスッキリします。
・4層目まで無理やり考えてみること、言語化することで何となく避けてきたことが明示される。
・エネカラーが面白かった。
・目に見えないものを見える形でアウトプットして、自分の望みと行動を明確に出来たのが良かった。
・色分けをする。キャラクターにするなど個人の主観を大切にする手法がイメージを助けて良かったと思いました。
・プロセスにまで落とし込むのが日常の思考に良い影響を与えてくれると思いました。
・いろんな方と一緒に行ったことで、場の空気を借りることが出来ました。また是非来たいです。
・葛藤や経営判断など、すでに無くてはならない存在です。さらに使い慣れて深めていくことでもっともっと大きく物事を俯瞰することができると感じています。潜在意識の可視化においても魅力的です。潜在意識を意識化に上げていくことで現実の世界に起こる出来事さえもどんどん変化させられるのではないかと思いました。もっと使ってみようと思います。
感想はこちらからもご確認いただけます。
インサイトマップをやることでどうなるか
インサイトマップを作成していくことで具体的に心の中のことが見える化していきます。
行動にも落とし込めていけます。
内面を可視化して終わりではなく、そこから先に何をやっていくかも非常に大事です。
行動導線もインサイトマップではフォローしていきます。
インサイトマップをやることで得られることをまとめます。
- 悩みや葛藤が軽減する
- そもそも悩みが悩みではないことが知れることもある
- スッキリするのでとても気持ちが楽になる
- 強みが発掘される
- やることが明確になる
- 本当に大切なことを選べるようになる
- 決められないまま過ごしていた時間が好きなことをする時間に割ける
- やらなくていいことが明確になる
- エネルギーが上がり、好きなことを集中してやれるようになる
- 仕事のパフォーマンスが上がる
- 物事を俯瞰して捉えらるようになる
- 自分のベースラインが上がる
- 苦悩が減る
- 自分が進む道が見えてくる
- 魅力的な人になっていく
インサイトマップをどんどん書いていくことで、このようになっていきます。
お楽しみに。
インサイトマップコラム
週に1記事ほど、インサイトマップコラムがアップされております。
実際に葛藤や悩みを紐解くとどのように人の気持ち・ものの見方・行動が変化するのか少しわかるかと思います。
予約：開催日
補足：人間万事塞翁が馬
中国の逸話に「人間万事塞翁が馬」という話があります。
私が座右の銘にしている話でもあります。
どんな物事にも陰陽があるよね、という事実を物語で説明してくれています。
少し編集しつつ、簡単に説明させてもらいます。
国境の近くにあった塞（とりで）の近くに住んでいた翁（老人）は、何よりも自分の馬をかわいがっていました。
翁の馬は、周りからも評判が立つほどの駿馬だったが、ある日突然、蜂に刺された拍子に飛び出してしまい、いなくなってしまいます。
一向に帰ってこない馬の様子に、周りからは翁に同情するほどだったが、翁は「これがきっかけで何かいいことが起こるかも知れない」とだけ言って、ただ待ち続けた。
しばらくして、その馬が別の白い馬を連れ帰ってきたのだ。
しかも、その白馬も負けず劣らずの優駿で、周りの者は口々に「何と幸運なことか」と囃し立てた。
だが、翁は「これがきっかけで、別の悪いことが起こるかもしれない」と自分を戒め、決して喜ばなかった。
それから、かわいがっていた息子がその白馬から落ちて、片足を挫いてしまった。
周りはまた同じように慰めの言葉を掛けたが、翁はまた同様に「いいことの前兆かも知れない」と告げる。
それからしばらくして、隣国との戦争が勃発した。若い男は皆、戦争に駆り出されて戦死した。
しかし、息子は怪我していたため、徴兵されず命拾いした。
そして、戦争も終わり、翁は息子たちと一緒に末永く幸せに暮らしたという。
このことから、人間、どんな物事にも良いこともあれば悪いこともあるという例えとなりました。
不幸にくよくよすることも、幸せに浮かれることも、良し悪しがありあまり意味がないという教訓として生かされる言葉になり、人間万事塞翁が馬などと使われます。
