「○○になりたい」ではなく「既にそうである」と知ること

才能開花

心屋仁之助さんの読書感想シリーズです。

一覧はこちらです → 心屋仁之助さんの「一生お金に困らない生き方」「好きなことだけして生きていく」を読んで面白かったのでお金に困らなくなるヒントを沢山書いてみました。

既にそうであるように振る舞うと現実化が起こってくる、というのは引き寄せの法則などで知られていることです。

こちらの本も面白いのでオススメなのですが、やっぱり「既にそうである」設定は心屋仁之助さんも使っていたのですよね。

設定というのは、「○○になりたいではなくて、既に○○であるということにする」ということです。

既にそうであるように行動すると、そうである結果が自ずと生じます。

そのように世界はできているようです。

 

自分は既に素晴らしい

既に素晴らしいということを知ると、素晴らしいことが起こってきます。

既に素敵な存在なのです。

誰もが素敵な存在なのです。

「既に」というのがポイントです。

既に素敵な存在なので、素敵になろうとする必要がありません。

既に素敵な存在として行動すればいいわけです。

思考は現実化します。

だから、既に素敵であることを思い出すと素敵な自分にふさわしい出来事が起こってくるのです。

勝手に起こってくるのです。

既に素敵な自分です。

それを思い出していきましょう。

頑張って思い出す必要もございません。

お気楽でいいのです。

真実として既に存在として価値があるわけですからね。

お気楽に「既に素敵な存在です」と思っていればいいのです。

すると、それを証明するような現実と出会います。

気楽でいいのは、勝手に「既に素敵な存在である」ことを証明することが起こってくるからです。

気楽に、楽天的にやっていきましょう。

あなたは存在するだけで価値ある存在です。

 

思いを自由にもっていい

思いというのは自由に持っていいです。

最初は方法を考える必要はなくて、勝手に思えばいいのです。

思えば叶うのです。

思いからスタートです。

思いを自由にもって、好きに行動していけばいいのです。

地球は行動の場所なので、行動しないといけませんが、その行動の源泉は思いから生じます。

思いを自由に持ちましょう。

既に素敵である自分から出発です。

素晴らしい自分なら何を思いますか。

素晴らしい自分なら何を現実化させていきたいですか。

大きく考えてみましょう。

最高の状態を考えていきましょう。

既に、素敵な存在なのですから自由に行動していけばいいのです。

思いが先です。

そして前提が先です。

素晴らしい私である、という前提があります。

他にも自分の好きな前提を持てばいいと思います。

そのように現実化がスタートします。

 

そういうことにすればいい

そういうことにすると、そういうことになるのです。

「そういうこと」というのが自分で自分にかけている設定です。

設定の法則です。

一歩成長したステージに連れていってくれます。

設定を変えると才能もどんどん開花していきます。

自分で自分の才能をブロックしていることが多いです。

だから、設定を変えていくのです。

「ダメな私」という設定がある人は、変えてしまいましょう。

変わったと思えば大丈夫です。

「変えるのが難しい」という設定がある人は「変えるのは簡単だ」という設定に変えていきましょう。

思いは強いです。

思えばそれが現実化するのです。

思えば設定されるのです。

事実があって設定されているわけではありません。

だから、決めてしまえばいいのです。

決めることで新しい現実と遭遇していきます。

才能をどんどん活かしていってほしいと思います。

どんどん自分に許可して、どんどん花開いてほしいと感じます。

設定です。

自分にかけた設定で人は動いています。

 

終わりに:自分の可能性を低くする努力をしない

努力をしないことが大事という話があります。

「自分らしく生きていかない努力」をしていることが多いので、この努力をやめる

努力しない方がいいのはこちらを読んでもらうとして、自分の可能性を低くする努力をしてしまっている人もいます。

自らの可能を狭める努力というのがあるのです。

人の話をとことん聞かない人っていますよね。

可能性を狭める努力ですね。

人にすぐに口答えする人もそうです。

尊敬する人からしか話を聞かないとかもそうですね。

好き勝手やるのはいいのですけど、わざわざ自分の可能性を狭めるような選択はやめた方がいいと感じます。

「この行動は自らの可能性を広げているだろうか」と感じてみるといいと思います。

可能性を広げる方向にシフトできると最高です。

 

心屋仁之助さんの「一生お金に困らない生き方」「好きなことだけして生きていく」を読んで面白かったのでお金に困らなくなるヒントを沢山書いてみました。

心屋仁之助さんの書籍の引用を載せておきます。これだけを実践しても結構面白いことが起こると思います。

「やりたくないことをやめて、やりたいことをやる」ことで、自分自身の価値がどんどん上がって、自分の想像もつかないほどの豊かさに包まれることができるのだと気づいたからです。
心屋仁之助のなんか知らんけど人生がうまくいく話 心屋仁之助

他力を動かすコツはたった一つ。がんばらないことです。
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他人が難しいと思うことが、あなたには苦もなくできてしまっているということは、言い換えると「才能がある」ということなんです。それはもしかしたら事務処理の才能かもしれないし、片づけの才能かもしれないし、散らかす才能かもしれない
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人生がときめく片付けの魔法」っていう本を読みました。ベストセラーになった本なので、知っている人も多いでしょう。著者の近藤麻理恵さんは、「こんまりさん」と呼ばれています。で、こんまりさんの片づけの本というのは、本当にシンプルなんです。だって、「ときめくものだけ残しましょう」が基本ルールなんですから。もう「ときめくものだけ残す」ということは、「ときめかないものは捨てる」なわけです。で、僕は思ったわけです。これは片づけだけでなく、自分の人生にもあてはまるぞ、と。つまり自分の人生で、ときめかない人とは会わないほうがいいし、ときめかない集まりには行かないほうがいいし、ときめかない仕事はしないほうがいい。
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お金を使うときには、「使ったら、入ってくる」と信じることが大切です。
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