出せば入るの法則、出すのが先。出せば循環が起こる。

お金を引き寄せる

心屋仁之助さんのこちらの本「好きなことだけして生きていく」と「一生お金に困らない生き方」を読んでみました。

なかなか面白い本です。

気になった方は一度読むと面白いですよ。

今回は「出せば入る法則」です。

世の中は「出すから入る」ようにできているようです。

出すが先です。

出すから入るということです。

なかなか入って来ない人はそもそも出していない。

出すことからスタートすると入ってくる人生になっていきます。

どうせなら入ってくる人生が楽しそうですね。

でしたら、出すことです。

怖いですかね。

 

出し惜しみしない

出し惜しみしない話からしてみます。

人は能力でもお金でも出し惜しみをしがちです。

出し切るということがなかなかできません。

お金だとわかりやすいと思います。

お金を出すと無くなると思っているからです。

お金は物理的なものですので出し惜しみしてしまう人がいるのも少しわかります。

では能力ではどうなのか。それは出し切るとエネルギーが切れると思って出し惜しみしてしまっていることがあるのです。

実は逆で、出さないからエネルギーの循環が起こらないのです。

出すから元気になる。

出すから入ってくる。

出すから循環されて戻ってくる。

お金も出さないから、入り口が開かないのです。

ですので、まずは出し惜しみしないこと。

出し切る、やり切る、出せば出すほどに循環が起こり回っていく、これを理解していきましょう。

エネルギーは循環しています。

だから、出すことです。

出すことから始まりです。

 

出せば入るのは前提が変化するから

出し惜しみしないと、エネルギーがどんどん入ってくるのがわかります。

出すのが先なのです。

断捨離でもそうですよね。

まずは「捨てる」ことから始めます。

今の自分軸にそぐわないものを捨てていきます。

自分軸でこれはいらないという不要なものを徹底的に断捨離では捨てていきます。

捨てきるまで、一切を家にいれないようにします。

まずは”出す”です。

出すことから、次の”入る”が起こってくるのです。

出していき、循環になってくると気づけることがあります。

それは、出している自分は豊かだということ。

実は自分は豊かなのだとわかってきます。

みんなが実際は豊かなのです。

それを出すことで気づいていくのです。

出さないから、その豊かさに気づけない。

既に豊かなのだ、という前提ができてくるのです。

出している自分は豊かである、という設定が働き、豊かである私が出来上がっていきます。

だから、先に出すなのです。

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出したところにはスペースが生まれて入ってくる

出し切っていくと、そこにスペースが生まれます。

エネルギーでもそうです、お金でも物理的なことでもそうです。

出したところに空間が生まれて、そこに自然と”何か”が入ってくるようになっています。

スペースが生まれるから、新しいものが入ってくるのです。

スペースのないところに入ってはきません。

真空をイメージしてもいいかもしれません。

真空は空気が無い状態です。

真空状態は勝手に空気を吸い込みます。

勝手に吸い込みますよね。

だから、出し切っていくと、勝手にいろんなものが引き寄せられてくるのです。

 

出し切る習慣を身につける

自己犠牲はいりません。

好きなことで出し切っていけばいいのです。

好きなことをどんどんやっていきましょう。

好きなことほど、人にエネルギーを与えることができます。

あなたがお金を使うと、それだけ世界へ豊かさを提供できます。

自分を犠牲にする必要はありません。

犠牲にする必要がないのです。

豊かさはあるのですからね。

循環は”出す”から始まる。

提供する側から始まります。

豊かさを持っているのですから、どんどん出せばいいのです。

できることを好きに世の中へ提供していきましょう。

私は書籍を読むのが好きなので、よくオススメ本を人に教えます。

この本を1万冊は配りたいと思っています。

アルケミストです。

最高の豊かさがこの本にも書いてあります。

ですので、配りまくっております。

小さいことでもいいので、いまここからスタートです。

おまえが何かを望む時には、宇宙全体が協力して、それを実現するために助けてくれるのだよ。

 

終わりに:豊かさを世界へ投げかける

出せば入るというのは、そのように法則があるからです。

そのように世界はできているようです。

そもそも、人間は豊かです。

豊かなのに気付けないのは出すことが出来ていないからです。

出すことから、豊かさがあることがわかるのです。

あなたは既に豊かです。

ですので、出すから始めてみてください。

スタートは出すからです。

出すから入る、これを知ってください。

人生はブーメランです。

出したことが帰ってきます。

投げかけたものが与えられるものです。

出していくことで気づいていけます。

あなたは既に豊かです。

 

心屋仁之助さんの「一生お金に困らない生き方」「好きなことだけして生きていく」を読んで面白かったのでお金に困らなくなるヒントを沢山書いてみました。

心屋仁之助さんの名言を載せておきます。

自分が働かなくても、価値を提供しなくても、いっぱいもらっていいんだ、という考え方に変えてほしいんです。
一生お金に困らない生き方 心屋仁之助

お金を使うときには、「使ったら、入ってくる」と信じることが大切です。
一生お金に困らない生き方 心屋仁之助

好きなことをしていると、なぜかお金が入ってくる。
好きなことだけして生きていく 心屋仁之助

未来のために好きなことを我慢しても、未来にそれが手に入るとは限りません。でも今好きなことをすれば、未来も好きなことが手に入る可能性があります。その可能性を信じられるかどうかです。
好きなことだけして生きていく 心屋仁之助

人生がときめく片付けの魔法」っていう本を読みました。ベストセラーになった本なので、知っている人も多いでしょう。著者の近藤麻理恵さんは、「こんまりさん」と呼ばれています。で、こんまりさんの片づけの本というのは、本当にシンプルなんです。だって、「ときめくものだけ残しましょう」が基本ルールなんですから。もう「ときめくものだけ残す」ということは、「ときめかないものは捨てる」なわけです。で、僕は思ったわけです。これは片づけだけでなく、自分の人生にもあてはまるぞ、と。つまり自分の人生で、ときめかない人とは会わないほうがいいし、ときめかない集まりには行かないほうがいいし、ときめかない仕事はしないほうがいい。
いいかげんに、生きる 心屋仁之助