私だからOK、という状態になっていくことで人生が楽になる

才能開花

心屋仁之助さんのシリーズです。

今回もこちらの書籍2冊を読んで感じたことを書いていきます。

そもそも、みなさん存在しているだけでOKということです。

生きているだけで価値ある存在です。

何もしなくても価値ある存在なのです。

頑張ることで自分を満たすのではなく、ひとまずは無条件で「私だからOK」というように感じるのがポイントです。

「私だからOK」と決めてしまいましょう。

それでオールOKになっていきます。

自分のことをOKできると、人生もOKな出来事が多発していきます。

誰もが存在しているだけでOKな存在なのです。

 

頑張っても報われないのは頑張るから

頑張るということは、自分のことを認めていないことになります。

好きなことをするのはいいのです。

一生懸命に好きなことをとことん極めていくのもいいです。

ですが、頑張るというのはマズイかもしれません。

それは好きなことをしていないから。

何か恐れがあり、その恐れと隠すためにしているかもしれないから。

何を選ぼうと何をしようといいのです。

自分は価値ある存在ですからね。

頑張る必要はありません。

好きなことを極めていけばいいのです。

 

「私だから」は強い

何を選ぶにも、何をするにも”私”が理由の人は強いです。

「私はこれが好きだからこれにする」と言えている人は幸せです。

失敗をしようが自己責任なので納得です。

人にせいにすることも少ないです。

自分はこれが好きだとわかっていると選ぶのにも迷いがありません。

自信を持って選べます。

そのようにして暮らしていくと、人生が好転していきます。

力が抜けていきますからね、余分なストレスもなく、自分がしたいことを一生懸命にやっていけます。

人生が好転してくのも頷けます。

 

引き算で行動する

引き算で行動することも大事です。

足りないと思った事をプラスすることで解決していかないということです。

もちろん、足りないことはあります。

ありますが、すべてをプラスすることで解決しないことです。

自身のない人が資格をとっても自信がないまま資格を取得するだけです。

もっと資格をとって自信を埋めようとします。

それでは意味がありません。

資格は技能の保証やその資格を保有していないとできないことをするためにあります。

私の価値が変わらないから足すことをしないでいいのです。

好きなことはとことんやっていいのですよ。

ですが、自分の自身のなさを周りから足すことで補わないようにすることです。

 

あれもこれも足していかなくて大丈夫

あれもこれもと、どんどん足していくと私がわからなくなります。

厚い皮で覆われていってしまい、本当の私がどっかへ行ってしまいます。

厚い皮を剥がした先に本当の私がいます。

だから捨てていくことです。

手放していくことです。

怖いことをやってみることです。

断ること、サボること、怠けることもそれが必要ならやってみることです。

人に迷惑をかけてもいい、自分を信じて突き進むことです。

こういったことが人生では必要なことがあります。

そういったことを経て成長していくのです。

騙されたと思って一歩踏み出してみましょう。

あれもこれも足そうと思っていた私を手放していきましょう。

努力や頑張るをやめて、好き放題やってみましょう。

そこから新しい現実が現れてくるのです。

 

終わりに:魅力があることに決めよう

自分は魅力があると決めていきましょう。すると魅力が出てきます。

あなたは魅力があります。

大丈夫です。

あなたは魅力があります。

媚びなくても、着飾らなくても魅力があります。

もちろん着飾ってもいいのですよ。

前提として魅力があるということです。

着飾っても着飾らなくても魅力があります。

だから大丈夫です。

「私だからOK」なのです。

OKと思えなくてもOKと思うのです。

するとOKなことが起こってくるのです。

意識が先です。

結果は後です。

 

心屋仁之助さんの「一生お金に困らない生き方」「好きなことだけして生きていく」を読んで面白かったのでお金に困らなくなるヒントを沢山書いてみました。

心屋仁之助さんの書籍の引用を載せておきます。これだけを実践しても結構面白いことが起こると思います。

「やりたくないことをやめて、やりたいことをやる」ことで、自分自身の価値がどんどん上がって、自分の想像もつかないほどの豊かさに包まれることができるのだと気づいたからです。
心屋仁之助のなんか知らんけど人生がうまくいく話 心屋仁之助

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お金を使うときには、「使ったら、入ってくる」と信じることが大切です。
一生お金に困らない生き方 心屋仁之助