断食や断捨離、全捨離などでも存在給は上がると感じる

お金を引き寄せる

心屋仁之助さんの読書感想シリーズです。

今回もこちらの書籍2冊「いいかげんに、生きる」「がんばっても報われない本当の理由」を読んで感じたことを書いていきます。

またまたお金の話です。

存在給という考え方が面白いと思って、色々と記事にしております。

存在給は何もしないでも貰っていい豊かさ(お金も含む)のことです。

存在給が高い人は何もしないでもたくさんの豊かさがあります。

存在給が低い人はたくさん働かないと豊かさ(お金も含む)が入ってこないということです。

存在給は、存在給を上げようと思わないことが、結果として上がっていくという性質のものです。

瞑想も瞑想をしようと意気込むと瞑想状態に入れません。

存在給と瞑想も似ていると感じます。

瞑想会を開いているのですが、瞑想会でも「瞑想をしようとするのではなく、瞑想が起こるに任せる」という表現を使っています。

瞑想と存在給も同じ構造で、しようとするとうまくかないで、しようとすることをやめると結果としてうまくいくということを示しています。

心屋仁之助さん自身も座禅をやられているようで、何らかの影響を受けているのかもしれません。

座禅もしようとする私を脇に置きますからね。

座禅、瞑想でも深く入るためには部屋が片付いていることが大事です。

掃除が非常に大事になってきます。

そして、掃除をする前に大事なのが、断捨離です。

物の整理ですね。

この断捨離がまた存在給を上げるのに一役買っていると感じてきています。

 

断食で「そもそもある」に気づけるのだから断捨離も同じ

心屋仁之助さんは断食に行ったことで考え方が変わったといいます。

お腹が減りすぎて大変なときに、お腹減りすぎているけれど体に脂肪やら、なんやらがたくさんあるじゃないかと気づいたそうです。

実際ありますよね、いろんなものが。

なのに辛い辛いと無いことになっていると。

”ある”ということに気づいたら大丈夫になったそうです。

実際、あるんですからね、そりゃ大丈夫ですよね。

断捨離も同じだと感じます。

物を手放していくことで”すでにある”ということに気づいていきます。

既にこんなに持っていたのだと気づけるのです。

同時にお金もあることに気づけます。

これだけの物を買えるだけお金があったのだと気づけるのです。

こんなにも買っていたのにまだ買えるということに気づけます。

エネルギーも体に十分にあります。

お金もすでにあります。

だから余計な物を手放すと、既にあるお金が現れてくるのです。

だってあるんですよ、お金は。

断捨離いいですよ。

どんどん手放していくと楽しくなっていきます。

ステージが変わるたびに断捨離をする、そして瞑想を深めていく

 

何もしなくても価値がある

何もしなくても価値があると言われても、困る人もいると感じます。

人の価値は何もしなくてもあります。

だから何もしなくてもいいと言っているわけではありません。

「何もしなくてもいいんでしょ。じゃあ何もしない。」という人は、自分には価値がないけど何もしなくてもいいならしない、ということを選択しているだけです。

結局、自分には価値がないということを証明しようとしているわけです。

だから何もしないとちゃんと変なことが起こるようになっています。

価値があると思っている人は価値を上げるために変な行動をしなくなります。

純粋に自分が好きなことをします。

純粋に人にしてあげたいことをします。

自然体で行動します。

無理に何かをしようとしないということです。

結果として行動もするし、結果として行動をしないこともあるということです。

「無理やり何かをしない」というのがポイントになるかもしれませんね。

がんばらないで好きなことをするのです。

がんばり教からの脱出です。

がんばるのではなく”ゆるく”なるのだと思います。

本人の中で”ゆるく”なるのであって、見た目には変わらないかもしれません。

側からは、同じように努力しているように見えるかもしれません。

一生懸命に仕事をしているように見えるかもしれません。

でも本人の中では異なります。

がんばっているのではなく好きでやっているのですから、それはもう全く違う世界です。

ということで物を減らしていくことですね。

 

物を減らしても大丈夫な私になっていく(全捨離というのもあるみたいです)

断捨離をするとセルフイメージが変化していきます。

断捨離をすると物の質がアップしますので、そこからもセルフイメージが変化していきます。

「過去の私」からも離れていきます。

全部とは言いませんが、所有している物の多くは「好きではない自分」を象徴するものも含まれています。

そういった物たちが毎日少しずつでも自分に影響を与えています。

なので、断捨離や「より少ない生き方」を実践する中で、自分が変化していくのです。

設定も変わってくるでしょう。

いつでも好きなものを持っている自分、という設定はとても魅力的な自分を作り出すでしょう。

もっと大きくものを捨てていくことでも変化は大きくなっていきます。

大きく変化したい人は執着の大きい物を手放してみてください。

面白いですよ。

出せば入るの法則でもありますからね。

余計なエネルギーはどんどん手放していきましょう。

そして、好きなことにどんどん使っていきましょう。

もちろん無理に使う必要はありませんが、ちゃんと手放していけばそれなりに欲しいものが手に入るようになります。

今では全捨離というのもあるみたいです。

こちらの「8割を手放せばすべてうまくいく! 【全捨離のすすめ】」という書籍を読みましたが面白かったです。

全捨離は極端に全部捨てるわけではありませんが、一旦手放してから考えるのはとてもオススメです。

古いエネルギーを手放すことは新しい自分に出会うのにとても有効です。

「風水でも1年触っていない物は捨てる」と言われています。

上記の書籍の「8割を手放せばすべてうまくいく! 【全捨離のすすめ】」の桜庭露樹さんは、1ヶ月触っていないものは捨てることと言ってます。

極端ですが、極端にやった方が効果は現れやすいです。

特典動画の「床面積を増やすこと」や「キッチンを徹底的にキレイすること」という話も面白かったです。

【全捨離のやり方メモ】全捨離をして、物をごちゃごちゃと整理整頓することから一度離れてみると、現実も変化していき、すごいことが起こってきそうでワクワク。

 

終わりに:捨てるってエネルギー循環

捨てることはエネルギーを循環させることです。

捨てなくても人にあげるなどして出していくとエネルギーを循環させることになります。

やはり、使っていない物を手放していくのが簡単でいいと思います。

とにかく1年触っていない物からスタートするとよろしいかと思います。

1年触っていない物は、旬をすぎているのだと思います。

1年間必要なかったということを証明しているのですから不要な物でしょう。

簡単なところからスタートです。

出すと入るという法則を実感できると思います。

当たり前ですが、いくら掃除をしても物が多いと散らかったままです。

だからまずは”捨てる”です。

捨てればキレイになるのですから、まずは捨てるです。

『全捨離』を掲げたこの本で伝えたいことは、使わないモノを全て手放しましょう、ということだけではないのです。本気で運気を上げて人生を変えたいのであれば、いまこの瞬間に行動を起こして、見える景色を変えていかないといけません。本当に必要なもの以外の一切を手放し、余計なモノとの決別をした上で、大切なモノだけを大切にしながら、自ら人生の運気を上げていくということに覚悟を持ち、宇宙の法則に沿った行動を習慣にしてもらいたいと思います。それは 私の師匠たちや、特別な人だけに許されたことではありません。これを読んでいるあなたも、どんな状況下であれ、今この瞬間から実践できるシンプルなことばかりです。

櫻庭露樹. 8割を手放せばすべてうまくいく! 【全捨離のすすめ】: たった1日であなたの運が絶対によくなる! 史上最高のミニマリストスタイル ★無料プレゼント★いまなら講演会動画付き!

 

心屋仁之助さんの「一生お金に困らない生き方」「好きなことだけして生きていく」を読んで面白かったのでお金に困らなくなるヒントを沢山書いてみました。

心屋仁之助さんの書籍の引用を載せておきます。これだけを実践しても結構面白いことが起こると思います。

「やりたくないことをやめて、やりたいことをやる」ことで、自分自身の価値がどんどん上がって、自分の想像もつかないほどの豊かさに包まれることができるのだと気づいたからです。
心屋仁之助のなんか知らんけど人生がうまくいく話 心屋仁之助

他力を動かすコツはたった一つ。がんばらないことです。
がんばっても報われない本当の理由 心屋仁之助

お金は使っても減りません。なぜなら使えば入ってくる仕組みになっているからです。
がんばっても報われない本当の理由 心屋仁之助

成長を止めてしまっている、「我慢」の正体は何?
いいかげんに、生きる 心屋仁之助

他人が難しいと思うことが、あなたには苦もなくできてしまっているということは、言い換えると「才能がある」ということなんです。それはもしかしたら事務処理の才能かもしれないし、片づけの才能かもしれないし、散らかす才能かもしれない
いいかげんに、生きる 心屋仁之助

人生がときめく片付けの魔法」っていう本を読みました。ベストセラーになった本なので、知っている人も多いでしょう。著者の近藤麻理恵さんは、「こんまりさん」と呼ばれています。で、こんまりさんの片づけの本というのは、本当にシンプルなんです。だって、「ときめくものだけ残しましょう」が基本ルールなんですから。もう「ときめくものだけ残す」ということは、「ときめかないものは捨てる」なわけです。で、僕は思ったわけです。これは片づけだけでなく、自分の人生にもあてはまるぞ、と。つまり自分の人生で、ときめかない人とは会わないほうがいいし、ときめかない集まりには行かないほうがいいし、ときめかない仕事はしないほうがいい。
いいかげんに、生きる 心屋仁之助

お金を使うときには、「使ったら、入ってくる」と信じることが大切です。
一生お金に困らない生き方 心屋仁之助 

 


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Kiyoshiクレイジーヨギー
*EngawaYoga主宰* 2012年にヨガに出会い、そしてヨガを教え始める。 瞑想は20歳の頃に波動の法則の影響を受け瞑想を継続している。 東洋思想、瞑想、科学などカオスの種を撒きながらEngawaYogaを運営し、BTY、瞑想指導にあたっている。SIQANという日本一簡単な緩める瞑想も考案。2020年に雑誌PENに紹介される。 「集合的無意識の大掃除」を主眼に調和した未来へ活動中。