自分らしく生きれるのは、自分しかいないという話

自己探求

心屋仁之助さんの読書感想記事です。ハマっているやつです。

今回もこちらの書籍2冊「いいかげんに、生きる」「がんばっても報われない本当の理由」を読んで感じたことを書いていきます。

 

自分らしく生きるという言葉がありますが、そもそも自分らしく生きれるのは自分しかいません。

自分らしくあろうとする必要もありません。

どんなことをしても自分らしいのです。

自分が自分である以外に存在することはできないので、何をしても自分らしくなるのです。

チャレンジして失敗しても、その失敗の仕方は自分らしいのです。

当然、成功しても同じ。

その成功が自分らしいのです。

何が起こっても、いつも自分らしいのです。

それなら、自分らしくとか自分らしくないとか、どうでもよくないですか。

 

外に自分はいない

自分のことは自分がわかっていると思っている人もいますが、そもそも自分らしいを誰も知りません。

ジョハリの窓でも、すべての窓を把握する人物は存在しませんからね。

ただ言えることは、外に自分はいませんということ。

外に自分を探しても意味ないですよね。

当然です。

私が自分なのですから、外に自分を求めても存在しません。

自分探しに出る人もいらっしゃいますが、どこに行っても自分はいません。

すでに、ここにあるのですからね。

ただ、場所が変われば思いもよらない形で知らない自分が出て来たりします。

そういう意味では、外に出かけるのも、誰かに会うのも、新しいことをするのも有効かもしれません。

それでも、外からの刺激によって出てくるだけであって、外が影響しているだけであって外に私がいるのではなく、私は今ここにいる私でしかありません。

 

他人の目で自分を決めなくていい

人は他人の目を気にして、外を気にして自分を決めようとします。

そんなことはやめてしまおうということです。

どうせなら、自分勝手にやってみるといいと思います。

自分勝手にやってみると面白いですよ。

かなり自分らしさが出てくると思います。

自分らしさは、冒頭で書いた通りで誰もが、勝手に出てきてしまうものです。

ですが、自分勝手にやるとじぶんらしさが際立っていくと感じます。

それを出して、認めてくれる人とだけ付き合えばいいのではないですかね。

どうせ、自分らしくしか生きれないのですから、そのアウトプットに同調してくれる人と付き合えばいいのです。

 

やめたいこともやめればいい

これからの時代、やりたいことをやらないとヤバい時代になると感じます。

好きなことを仕事にするのが当たり前で、好きなことをしないとそもそも追いついていけないような社会になるのではないでしょうか。

やめたいことはさっさとやめておいた方がいいです。

無駄な時間を嫌なことに使っている暇がそもそもありません。

大事な人と一緒にいる時間を増やしたいのに、嫌いな人と一緒にいる時間を増やす人はいませんよね。

でも、それをついやってしまっている人がいます。

やめるものはやめること

やめたいことはなんでしょうね。

さっさとやめられることは、今すぐやめることです。

もしやめられないのなら「そうすることで何をしようとしているだろうか」と考えてみるのもいいと思います。

案外、気づかない理由が隠されていたりします。

とにかく、ストレスがかからないやりたいことで満たしていくことが、これからの生存戦略になります。

これからの時代のための超オススメ本です。

 

本当は自分がわかっているということ

他人を優先するのはやめていこう。

本当の自分は自分がわかっています。

わかりにくい場合は手放せばいいのです。

自分の良さをプラスする形で表現するのではなく、趣味ではないものを手放して引き算していくのです。

あまり沢山喋りたくない人は、喋る量を減らしてみる。

書くのは大好きだけど、量は書きたくない人は、シンプルな文章や箇条書きや俳句で表現してみる。

なんでもいいのです。

この引き算思考は、散々と世間でも言われていることですが、これが案外、人はできないようです。

プラスすることで解決をはかろうとします。

ですが、時間は有限ですし、物理的に行動できる量も有限です。

ですから、抽象度を上げて行動すること、そして手放すことが必須です。

情報が多すぎるならば減らせばいい、ということです。

 

ミニマリズムにしてみる

最小限主義で生きてみることです。

必要最小限に物を絞り込んでみてください。

ミニマリズム(minimalism)のおかげで、身軽になっていきヨガをやる量や運動量もアップしてヨガも深まっている

 

断捨離をしてみる

まずは捨てるを終わらせること。

不要なものを手放す。

不適なものを手放す。

不快なものを手放す。

これだけです。

ステージが変わるたびに断捨離をする、そして瞑想を深めていく

 

”ときめき”だけにしてみる

ときめく物だけに絞り込んでいくのです。

単純ですが、ポイントは物をひとつひとつ手で持って確認すること。

ときめくかどうかは自分が知っています。

そこからシンプルで身軽でパワフルな生活が待っています。

人生がときめく片付けの魔法は、200万部近く売れましたのでAmazonの古本でも安く手に入ると思います。

 

全捨離をしてみる

物の8割は使っていないものです。

ガンガン手放していきましょう。

ポイントは1年間触っていないものは捨てる。

床面積をできる限り広げていく。

これでやってみましょう。

全捨離を知っていますか。断捨離ではなく全捨離の時代になったのかな。全捨離で開運してみよう【より少ない生き方を実験中】

 

終わりに:瞑想と座禅もオススメ

心屋さんも座禅をされているとか。

瞑想や座禅もオススメです。

自分ということが見えてくると言われています。

瞑想で脳がリラックスしてデトックスされるのです。

自分らしく生きられない変なレッテルが剥がれていきます。

自分で勝手に作っているレッテル、ラベルは剥がしていきましょう。

瞑想を通して自然んとそういった思い込みが剥がれていきます。

瞑想もオススメです。

 

心屋仁之助さんの「一生お金に困らない生き方」「好きなことだけして生きていく」を読んで面白かったのでお金に困らなくなるヒントを沢山書いてみました。

心屋仁之助さんの書籍の引用を載せておきます。これだけを実践しても結構面白いことが起こると思います。

「やりたくないことをやめて、やりたいことをやる」ことで、自分自身の価値がどんどん上がって、自分の想像もつかないほどの豊かさに包まれることができるのだと気づいたからです。
心屋仁之助のなんか知らんけど人生がうまくいく話 心屋仁之助

他力を動かすコツはたった一つ。がんばらないことです。
がんばっても報われない本当の理由 心屋仁之助

お金は使っても減りません。なぜなら使えば入ってくる仕組みになっているからです。
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成長を止めてしまっている、「我慢」の正体は何?
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人生がときめく片付けの魔法」っていう本を読みました。ベストセラーになった本なので、知っている人も多いでしょう。著者の近藤麻理恵さんは、「こんまりさん」と呼ばれています。で、こんまりさんの片づけの本というのは、本当にシンプルなんです。だって、「ときめくものだけ残しましょう」が基本ルールなんですから。もう「ときめくものだけ残す」ということは、「ときめかないものは捨てる」なわけです。で、僕は思ったわけです。これは片づけだけでなく、自分の人生にもあてはまるぞ、と。つまり自分の人生で、ときめかない人とは会わないほうがいいし、ときめかない集まりには行かないほうがいいし、ときめかない仕事はしないほうがいい。
いいかげんに、生きる 心屋仁之助

お金を使うときには、「使ったら、入ってくる」と信じることが大切です。
一生お金に困らない生き方 心屋仁之助