楽しむことって本当に大事ですね。
楽しむ心があれば大変な時もなんどか過ごしていけます。
頑張る時は頑張ることを楽しむ。
休む時は休むことを楽しむ。
暇な時は退屈を楽しむ。
忙しい時は忙しい時を楽しむ。
そのように楽しんでいけるといいですね。
ヨガや瞑想はそういった心構えを養ってくれるツールでもあると感じます。
BORN TO YOG (ボーントゥーヨグ)も楽しむ、SUWARUも楽しめるとより面白くなっていけますね。
もくじ.
長い目線を持って楽しむ
ヨガをやっていると急いでいる人も多く見かけます。
はい、私も急いでしまうたちでございます。
急いだ方がいい時もあるといえばあるのですけど、大概のことは急いでもどしようもなかったりします。
ヨガのポーズの成長も急いでも怪我をするだけですし、大事なことを取りこぼしてしまったりします。
長い目で楽しんでみることが大事ではないでしょうか。
長くゆるく楽しんでみる。
そんな感じです。
参考記事:10年続けることを楽しみにして、長くゆるくヨガを楽しむ
長い目線で身体も作っていく
急いでもしょうがないと書きました。
身体も長い目線で作っていけるといいですね。
80歳になっても倒立とかやっていたいです。
それにはそれ相応の筋力もバランス力も必要です。
日々精進ですね。
BORN TO YOG (ボーントゥーヨグ)で、その辺りはずっと鍛錬していけると感じております。
今のところはどこも身体は痛くありませんし、身体作りもできていると感じます。
年を積み重ねるというのは、それ相応なことが起こることでございますので、油断せずに精進していきます。
みなさんは身体作りをしておりますでしょうか。
スポーツですか、ヨガですか、ダンスですか、武道ですか。
なんでもいいので、身体作りをしておくことで、歳を重ねても元気に好きなことができると思っております。
参考記事:BORN TO YOGで身体作りはできるのか? もちろんやれますし、そのコツもあります。
遊びをいれることも大事
遊びというのも大事ですね。
車のハンドルにも遊びがあるから運転ができます。
人生にも遊びがあるから、コーナーも曲がれます。
遊びをいれていますでしょうか。
私は遊びを入れるのが苦手です。
「仕事も遊びのようなものだ」なんてかっこいいことは言えません。
ヨガも遊びではないですしね。
難しいものです。
とにかく、遊びの時間が人をクリエイティブにもしてくれますし、遊びで思わぬ出会いもあります。
遊びの時間も増やしていきます。
参考記事:この世界は大いなる実験場であり、それを遊ぶことで見えるものがある
見えない世界を楽しむ
見えない世界はあります。
紫外線も見えませんし、wifiも見えません。
そういった世界だけでなく、オーラなども見える人と見えない人がいます。
オーラもそのうちしっかりと見えるようになると思っています。(しばしお待ちください)
普段もみなさん見えない世界を知覚しております。
「なんだかこの人危ない」とかも見えないエネルギーを感じているわけです。
虫の知らせもそうですね。
ヨガをやったあとに、景色がすっきりとハッキリと見えるというのも、体のオーラの関係もあったりします。
体感覚を伴う見えない世界もたくさんあります。
見えない世界を感じて楽しめると、まさに世界が広がり楽しくなることでしょう。
参考記事:ヨガの楽しみ方、瞑想の楽しみ方は見えない世界を楽しむこと
開放して楽しむ
ヨガでは身体の開放がされます。
呼吸法や瞑想では心の開放もされていきます。
外ヨガをやると大地につながり、ネガティブなエネルギーや疲れのようなものが開放されます。
体験している人はわかると思います。
外ヨガをしなくても、裸足で公園や海を歩くだけで十分に気持ちいい。
そういった開放性を生活やヨガにも取り入れるとさらに楽しめると感じております。
外もいいですよね。
スタジオも風が通っていると気持ちがいい。
そんな工夫をしながら開放も楽しめるといいです。
ちなみに、裸足で土の上を歩くとアーシングされて身体にも良いのでオススメです。
参考記事:外ヨガではアーシングをすると一石二鳥で体がすこぶる元気になる
やりたいことは損してでもやってみる
やりたいことをやっておりますか。
ヨガでもやりたいポーズをやっておりますか。
人によっては「まだやってはいけない」という勘違いのもと何もチャレンジしない人もいます。
危ないということはあるかもしれませんが、ちょっとチャレンジするぐらいはいいと思います。
そもそも、現代のヨガのポーズは古典的なポーズだけでなく新しいポーズも山ほどあります。
山ほどです、山ほど。
なので、エネルギー的な循環や順番に本質的な意味がアサナにはあると思いますが、今のヨガとは別です。
それでも、人の身体というのは、しっかりと使えるようになり、呼吸も深まり、瞑想的な集中度が増していくと、エネルギーも高まりオーラも輝いていきます。
「ダンスではダメなのか?」ということを聞く人もいますが、極めるならダンスでも全然いいと思います。
ヨガも素晴らしい、ダンスも素晴らしい、能も素晴らしい、合気道も素晴らしい、それでいいじゃないですか。
そのジャンルによる癖や高まるオーラのタイプは異なりますよ。
それは当然です。
目的も違いますし、やり方も違いますからね。
ヨガはヨガなりな高まり方をすると思います。
その点、ヨガはバランスが良いと思います。
アサナ、呼吸法、瞑想などなど総合的にありますからね。
参考記事:損してもいいなら、何をやりますか?案外、損しないかもしれませんよ
パスを回す人にパスは回ってくる
ヨガをやり切っていくことは自然とパスを回す人になっていきます。
パスを回すことが自然とできることそのものがヨギー的だとも思います。
カルマヨギーという考え方があります。
今の言葉にいうとボランティア活動みたいなものです。
奉仕のヨガと呼ばれるように、奉仕活動を通してカルマを解消していこうという考え方です。
ですが、カルマヨギーという言葉を使っている限りは、カルマは溜まってしまいます。
ボランティア活動をしている人が「徳を積むのが目的ですので、手伝わせてください」と言っているようなものですからね。
「ただやる」、これがカルマ解消です。
カルマ解消を目的にやる始めることで、新しいカルマを積むことになる。
なので、カルマヨギーとか言っている人よりも「おはよう」とニコッと挨拶している人の方がカルマヨギーなわけです。
難しいですね。
取り組もうと思うと外れてしまう。
こういったものはセンスでもあります。
簡単に言えば、いいと思うことをやり、やめた方が良いことはやめる、それらを自分の判断でただやり続けること。
そこに名前をつけず、目的も持たず、自分の心からの思いで行動する。
これがポイントです。
ですので、カルマヨギーを募集することもできないわけですね。
カルマヨギーという名の都合の良いお手伝いさんを募集してしまっているイベントもあります。
それも変ですよね。
手伝って欲しかったらお金を払って雇えばいいのですよね。
ヨガイベントを手伝うことで勉強になるのなら、勉強になるから勉強代分がフィーであると言えばいいのですけどね。
お手伝いさんで行ってもカルマヨギーにはなりませんね。
カルマヨギーというのは手を挙げるものだからです。
「やらせてください」と本人から連絡が来る形でしか成り立たない。
いやはや、難しいものです。
パスを出すというのも、パスが欲しいからパスを出すものではないのですね。
全体を見て、ただパスを出す。
するとボールが回って点が取れるように、パスが回って社会が豊かになっていく。
そういうものなのですね。
参考記事:いかにパスを回すかを考え始めると、生活も回り始める
終わりに:BORN TO YOG (ボーントゥーヨグ)が楽しい
BORN TO YOG (ボーントゥーヨグ)が楽しいです。
SUWARU(瞑想)も楽しいです。
楽しいことをしているとご機嫌に生きることができます。
当然です。
そうやって、機嫌よく生活していることが周りの人にも幸せを与えることが”結果として”できるように観じます。
不機嫌であることは罪である、とはゲーテが言っておりますが、本当に不機嫌は罪ですよね。
周りの人たちにネガティブなエネルギーを配り歩いているわけです。
どうせなら、健やかなエネルギーを配りたいですよね。
身体を作っておくことでも、そういったエネルギーを配れるのだと思います。
とにかく、BORN TO YOG (ボーントゥーヨグ)で身体を動かすことは楽しい。
いろんなポーズを深めたり、呼吸が入らなかったところに入ったり、エネルギーが満ちていく感覚が心地よかったり、そういったことが楽しい。
これからも続けていきたいと思います。
参考記事:運動量が多めのヨガである「BORN TO YOG」をさらに楽しむコツは”枠”を外すこと