自分の潜在的な可能性を信じておくこと。自分の劣等感を認めて、その上で行動して、自分へ予祝をしていき、呪いを解き、自分の進みたい方向へと歩んで行く。

自己探求

自分のことを信じれる人がいます。

逆に自分のことをとことん信じることができない人がいます。

自分のことを信じることができないと一生懸命に物事に打ち込むことができません。

自分が取り組んでいる物事をやっていいのか、やってはダメなのか。

どれぐらいやればいいのか、もっとやっていいのか、やってはいけないのか。

そもそも、これをやり続けて大丈夫なのか、他のことを取り組んだ方がいいのか。

そういった疑問を常に頭に抱えることになります。

これでは何も上達できるわけがありませんね。

テニスならサーブを決められて終わりです。

ボクシングなら殴られて終わりです。

柔道なら投げられて終わりです。

仕事なら「アホ、そんなのいいからやれ」と言われて終わりです。

あなたは自分を信じていますか。

自分を信じていくことの一歩は、自分のダメなところもOKするところからです。

ちなみに自分のことをとことん信じられない人は、総じて自分の考えはとことん信じていることが多い。

自分の考えは間違っていないと思っていることが多いということです。

なぜならば「自分のことを信じていない」ということを非常に信じているのです。

なぜかダメなところを認めると自分全体がダメになると思っている。

全部ひっくるめて私ですよね。

良いとか悪いとかで自分を否定したり否認していると、潜在的可能性を開いて歩んでいく可能性を閉じていってしまいます。

まずはダメなところも認めていくこと。

 

自分の劣等感を受けれていく

自分のことを世界においてものすごく大切な存在だと思います。

でも、世界への影響は殆ど何もありません。

それもまた事実です。

人は大したことなどできません。

ほとんどの人がそんなものです。

このブログを読んでいる人でもそうです。(失礼な話ですが)

100万部のミリオンセラーを出している人でさえ、ほとんどの人が知りません。

EngawaYogaスタジオに来る人に私が誰かの有名な人について熱く語っても知らないことがほとんどです。

そのぐらいに分野やジャンル、年代、国など幅が広がっていますので、取るに足らないことになっています。

知り合いはビルゲイツも知りませんでしたからね。

タモリさんでさえ、時代も変われば遠くの人になっていくでしょう。

なので、あなたも私もそんなもんです。

人間目線から見てもそのぐらいに小さいですから、宇宙の大きさから見たらもっと取るに足らないことです。

宇宙規模からは人間目線から見る細菌よりも私たちは小さな存在です。

だから大したことないのです。

気が楽になりませんか。

そんな細菌よりも小さな存在が競ったり比べたりしているのですからね。

そこで、提案です。

自分の好きなことをやろうということです。

こんなちっぽけでもそれでも生きている自分がいるんですから、今世ぐらい大好きなことをして、極めたいことを仕事にして、大切な人に時間を使っていく。

いつの間にかスマホばかりいじっているような生活からもっと自分の好き放題へと生きる生活へと変化させませんかね。

大変なことを想像する人もいるかもしれませんが、大概は大したことはありませんよ。

ミスをしたって傷つくような私もいませんよ。

だから、あるがままに生きるということなんですね。

自分のことを気にしすぎていると思います。

他者目線とかも全部、自分目線ですからね。

こんなちっぽけな存在でもお互いに励ましあったり愛し合ったりして幸せを感じて生きていけるのですから、素晴らしいですよね。

関連記事:そろそろワクワクを生きていかないと余計に大変な生活になっていきそうなので思い切る

 

行動で示す

好きなことをすると決めたら行動で示さないといけません。

人は自分のことをどう思うか。

それは、自分が実際にした行動です。

話していることでもなく、実際にどうしているかで人は判断します。

自分で自分のことも、実際に行動していることで自分のことを規定していきます。

だから、やると決めたことをできるかできないかは置いといて、行動に移すことです。

行動でまずは自分に示していくことです。

人は行動であなたを見ると言いましたが、行動自体よりも結果の方を見てしまう人も多いと思います。

結果というのは判断が難しいものです。

結果は要因が多すぎるので自分ではどうにもならないところもあるからです。

行動で示すけど、結果には執着しない方がいいと思います。

ヨガの教えでもそう言われます。

私たちにできるのは行為であると、そして結果にはこだわるなと。

結果での判断ではなく、プロセスに対して判断していくということになります。

これは、どっちが大切という意味ではなく、結果だけで判断できないしプロセスだけでも判断できない。

ですので、どちらかと言えば結果よりもプロセスの方を重視するということです。

ヨガの練習でも結果というのは悟りの境地ですので、全員が何も評価されないダメな人になるわけです。

それでは誰も練習できません。

今悟っていないということは練習が100%間違っているということになりますしね。

結果がすぐに出ない練習が意味がないという資本主義的なものをヨガに採用することになります。

ですので、練習の質や量をこなすのは当然ですが、何を行動で示しているかを大切にしてみる。

どんどん行動ですね。

行動は最初が肝心です。

最初に行動する時が一番重たいです。

ですので、最初だけエイやっと思い切って行動しましょう。

行動にも慣性の法則があると思いますので、最初の一歩がいければそのあとはもう少し行動しやすいと思います。

実際にも体験されたことがあると思います。

始めるまでになかなか時間がかかった仕事もいざ始めてしまえば、スムーズに集中してやれたということが。

思っていた以上に短時間で終わって、終わったあとはとても気分がスッキリしていたりします。

ですので、まずは最初の一歩を始めていくこと。

自分の行動が自分への一番のアファメーションにもなりますからね。

行動し続けるときちんとそういう人だと自分で思えてきます。

もっと加速して行動していけるようになっていきます。

いいですよね。

だから、行動で自分に示す。

最初の一歩を思い切る。

一歩を踏み切れたら加速させてやっていく。

その流れどんどん量をこなしていく。

量がそのうち質へと転換していきます。

参考記事:いつでも、どんな時でも私はここにいる。旅先に私がいるわけではない。

 

呪いの言葉・呪いの行動は危ない

呪いの言葉は危ないです。

どんどん行動を加速させていっても、心の中で何を言っているかが大事になってきます。

何をいつも心の中で喋っているでしょうか。

それは、祝福でしょうか。

呪いでしょうか。

呪いだと危ないです。

呪いを自分にかければ、自分がその呪いの言葉の通りに行動をし始めます。

生活も人への態度も仕事も、お店で食事をしている時も。

人は自分の言葉や行動に一貫性を持たせることをします。

一貫性がなくなると気持ち悪くなってしまうので、一貫性から外れたことをしないのです。

だから、呪いのような言葉は危ない。

自分で心の中で「自分は結局はうまくいかない」とか「努力しないと価値がない」とか「もっと一生懸命にやらなとダメになる」とか喋っていませんか。

それはすべて呪いになります。

「自分は結局はうまくいかない」と思っていれば、どんなに運が良くても、一生懸命にやってもうまくいかない現実を作り出します。

「努力しないと価値がない」と思っていれば、努力しない人を価値がない人とみなし、自分はいつも努力足りない価値のない人だと認識し続け、周りにもそれを証明するように価値がない人として振る舞う。

「もっと一生懸命にやらなとダメになる」と思っていれば、一生懸命にやり続けることを信条として一生懸命教に入信し、世界を一生懸命にやっている人とそうでない人で分けて見て、一生懸命にやっていない人の足を引っ張りダメになるように仕向けていく嫌な奴になっていきます。

これは、非常に残念です。

自分だけではなく周りに対してもそのように行動してしまうわけです。

人というのは自分の世界に一貫性が欲しいからですね。

もちろん言葉だけではありません。

呪いの行動というのもあります。

それは、小さな形で表現されています。

例えば、小さな嘘を人につくとか、少しだけ人に盛って話してしまうとか。

小さなことなので気にしない人も多いことでしょう。

それで別にいいですけど。

ただ、この中でも心に少し刺さるようなレベルの嘘や冗談や誤魔化すことがあると危ないです。

なぜなら、そのような人だと呪いを自分にかけるからです。

自分の行動が一番アファメーションです。

ですから、自分で行動したような人間であるということを自分にアファメーションします。

小さな嘘をつく人は、私は小さな嘘をつくような人であるということを規定していきます。

これは怖いですね。

 

それでも続ける習慣

物事の鍛錬や成就には継続が必須です。

継続しないと何も成就しません。

一度だけピアノの練習してもプロにはなれません。

一度だけBORN TO YOGクラスを出ただけで極めることもできないでしょう。

そういうものです。

地球のルールはそういうようになっています。

だから、継続をしていくことを前提にやっていくことですね。

今までにどんなことを継続してこれたでしょうか。

継続の仕組みはものすごく大事です。

できれば自動化したいぐらいです。

私もいろんな仕組みを持っています。

ひとつは練習をとことん極めていき、ヨガの勉強と鍛錬と伝えることをすべてやれるためにヨガスタジオを作りました。

私がお金を稼ぐ必要がなかったとしてもヨガスタジオを経営していると思います。

ヨガを深めていくための仕組みの話ですからね。

お金とは別の話で、自分のヨガの勉強、鍛錬、伝達能力の向上、ご縁の循環のためにもヨガスタジオの経営が必要だったわけです。

EngawaYogaスタジオでも言っているのですが、ヨガを継続する仕組みとしては、単純にヨガスタジオに通うことも進めています。

環境の力を使うわけです。

その環境に行ってしまえば必ずできるようにすること。

環境に身をおくことは楽に継続できます。

実際にやっていることは大変なことかもしれませんが、自分でやらないといけないことが別にたくさんあると疲れてしまいますね。

だから環境の力を借りる。

家でやる人も一緒です。

家でやれる環境にしていく。

他の簡単にできてしまうことを排除していくことも必要ですね。

ハードルを低くする、ハードルを高くする。

だから断捨離や全捨離して綺麗にしておくのは基本になります。

 

身体の心地よい方向へ向かう

どの方向に行っていいか迷う時がありますよね。

指針がある人もいるでしょう。

私は「人生が豊かになり次元上昇していく100の基本 Powered by 縁側瑜伽」という記事で様々な指針を書きました。

こちらにもありますが、身体の声を聞くというのも大切にしております。

身体を声が聞こえますか。

私もまだまだではありますが。

身体の声を聞くと、自分の進むべき道といいますか、こっちへ行くのがいいぞということがわかったります。

直観とはまた違う感じですね。

身体の感覚を大切にする感じでうs。

ただ直観も身体で受信してますので、もしかしたら一緒かもしれません。

実際に直観だと脳のある場所が反応している感覚があります。

脳が反応しているのですから、身体も確実に反応していることでしょう。

この辺の直観については研究していきます。

頭の声に従うとまた変なことになりがちです。

頭はエゴで動いてしまうからです。

エゴを拡大する方向へと自分を動かしていけば苦しみが増します。

苦しみを増したくはないですよね。

ですので、身体の声、心の声を聞くといいと思います。

そのために瞑想や呼吸法もあるのだと思います。

参考記事:日々の身体を作っていくBORN TO YOG (ボーントゥーヨグ)を続けていると浄化もする【ヨガインストラクター日記ブログ】Kiyoshi vol101

 

身体の心地よいところにも実践は続く

身体の心地よいところへと向かっていくと、頭は納得しないこともしたくなっていきます。

頭では「ちょっとこれは、、、」ということも身体は行きたくなります。

私でいえば、EngawaYogaティーチャートレーニングは頭では色々と考えてしまって直ぐに開催はできませんでした。

でも、身体や直観では絶対にやった方がいいと観じるわけです。

頭は勝手にいろんなことを考えます。

私もまだまだエゴに翻弄されてるわけです。

頭を使ってはダメということではないですよ。

ダメなわけではなく、伝え方の工夫やテキスト作成のところで頭を使えばいいわけで、ごちゃごちゃと考えてしまって行動しないのはちょっとズレてますね。

身体の心地よい方向へと行くと、頭は拒否することはあります。

頭、身体、肚とすべてが納得する方向へと行けるといいですね。

すべてが納得しないと、どこかブレーキがかかります。

すべてを整えるのは難しいかもしれませんが、頭でこねくり回して先延ばしするのではなく、身体の声を聞いて行動ですね。

即行動していくことは大事ですからね。

物事には旬があります。

旬の時期の食べ物というのは美味しいですよね。

物事も一緒で、気持ちが旬の時にやった方がスムーズに進むものです。

大きなサイクルの中で物事が動いてもいたりしますので、旬の時に進むのが非常にオススメです。

必要なこと学べますし、出会いもタイミングが完璧であったりします。

少しの勇気だと思います。

そして旬の時はワクワクもしていると思います。

また、恐れをあると思います。

なぜなら、人は初めてのことにワクワクするからです。

同じく、初めてのことに恐れも抱くわけです。

ワクワクと恐れがあるというのは、とてもいい状態だと思います。

ぜひ、エゴの思いを切って行動してみてください。

 

終わりに:変化し続けてしまうのです

自分の劣等感を認めて、その上で行動して、自分へ予祝をしていき、呪いを解き、自分の進みたい方向へと歩んで行く。

そうしていけば、必ず変化してしまいます。

変化が当然の世界ですのでそもそも変化はするのですけど、自分にとってワクワクする楽しい方へと変化していくことでしょう。

自分のことばかりを気にしていたら、行動ができませんよね。

人は自分のことを思っている以上に気にしておりません。

そういうものです。

気にしているようなことを言われても「相手が私のことを気にしてほしいというサイン」なだけです。

相手がかまってほしいと言ってるだけです。

あなたのことを気にしているわけではありません。

周りも自分のことばかりを気にしていきています。

周りなんて何も見えていません。

ですから、行動していきましょう。

最初の行動ができれば物事を動いていきます。

行動すると新しい現実が現れてくるのです。

新しい現実って楽しいですよね。

この世界は変化は必須の世界です。

結局は変化が必須です。

どうせなら、ワクワクする方向へ変化していきましょう。

参考記事:その人が心からやりたいことをやろうと決意したら神様は応援してくれると思う

 

 


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Kiyoshiクレイジーヨギー
*EngawaYoga主宰* 2012年にヨガに出会い、そしてヨガを教え始める。 瞑想は20歳の頃に波動の法則の影響を受け瞑想を継続している。 東洋思想、瞑想、科学などカオスの種を撒きながらEngawaYogaを運営し、BTY、瞑想指導にあたっている。SIQANという日本一簡単な緩める瞑想も考案。2020年に雑誌PENに紹介される。 「集合的無意識の大掃除」を主眼に調和した未来へ活動中。