行動すると新しい現実が現れます。
私の好きな言葉のひとつです。
行動しておりますでしょうか。
行動することがでしか、解決しないことがあります。
人には待つ時期もありますし、じっと耐えていく時期もあります。
ありますが、行動が必要な時期は行動していかないと物事が先に進みません。
行動というのは小さいことから、大きなことまであります。
どうですか、行動しておりますでしょうか。
行動の星
地球は行動の星です。(by 斎藤一人)
実際にそうですよね。
想像の星ではないですよね。
言葉の星ではあるけれども、現実に行動したことが世界へと反映されていきます。
あなたが想像したことがその場で再現されませんもんね。
想像というエネルギーを具現化するために、自分及び誰かしらの行動が必要です。
行動がどこかに生まれているわけです。
だから行動しないと具現化は起こりません。
言葉もそうです。
行動の方が強くでます。
言葉でどんなに「私は約束は守る」と言っていても、いつも遅刻ばかりでしたら、その人は約束を守らないひとです。
当然ですね。
言葉よりも行動です。
仕方がありません、そういう場所なのです、地球は。
行動すると新しい現実へ
行動することで新しい現実が現れてきます。
これも、世界がそのようになっているからです。
行動しなくても新しい現実は現れますが、面白くなさそうです。
まったくの変化のない世界です。
停滞の世界です。
ですから、行動です。
人は退屈を嫌います。
世界が真空を嫌うように。
だから、退屈しないためには過去の延長に生きるのではなく、今ここで新しい現実を創造していくのです。
何もしないと過去の延長になってしまいます。
だから、新しい世界へ行くために行動です。
目の前にあることを一歩一歩、行動していくのです。
逆にいえば、一歩一歩やっていけば新しい現実を創造できるわけです。
小さな一歩から
一歩一歩行動していくと必ず新しい現実を創造することができます。
楽しいですよね。
一歩一歩と行動すると確実に新しい現実が出てくるのなら、やりがいがありますし、やらない手はないです。
大きな一歩を出せと言われると難しいですね。
でも、小さな一歩でいいというと行動しやすい。
行動というのは細分化するとかなりハードルが低くなります。
行動しにくければ、細分化してみるといいですね。
小さな一歩に変換していくわけです。
小さな一歩も、小さなタスクも現実へと影響を与えます。
複雑な世界なので、小さな行動が大きな現実を変えることもありますので、小さな一歩も大事にするといいと思います。
私も何気なく書いた記事が万単位で読まれていたりします。
こちらのヨガニードラの記事(ヨガニードラを初めてやる方へ、気になっている方へ簡単に説明します)やピンチャマユーラアサナの記事(ピンチャマユーラアサナの練習方法とやり方)などそうです。
小さな一歩大事です。
何が起こるかわかりませんよ。
加速が必要な時
加速が必要な時があるのです。
周りの人から非難されても、それでもやらないといけない時があるのです。
無謀に感じるかもしれません。
周りから人が去っていくから寂しいかもしれません。
なんだか、自分がひとりぼっちになってしまったように感じるかもしれません。
それでも加速する必要があるのです。
飛行機も離陸の時が一番抵抗が大きいです。
ものすごく抵抗が大きいからこそ、さらに加速していき離陸するのです。
地上から跳び立つ時には、抵抗があって当然です。
抵抗がないと飛び立てないのです。
抵抗があったときにさらに加速するから飛び立てるのです。
今の抵抗は飛び立つために必要なものかもしれません。
さらに加速してみましょう。
一緒に地上を飛び立ちましょう。
終わりに:振り切らないといけない時がある
振り切っていかないといけない時期がありますよ。
それは仕方がありません。
周りの人がいなくなってしまう感覚があります。
実際に、いなくなります。
どこで何を言われているのかわかりませんが、いなくなっても大丈夫です。
人との付き合いというのは流動的なものです。
それが大人です。
むしろ、ずっと続いている関係性の方を大切にした方がいい。
加速して離陸していきましょう。
人生には何度も離陸が必要な時があります。
そして一緒に行く人、違う場所へ行く人がでてきます。
そういうものです。
一期一会を大切にやっていきたいものです。
参考記事:この人に会うのが人生最後だと思ったら、どう感じますか。一期一会を心に留める。