ヨガインストラクターを続けて早くも2年が経過しました。
サラリーマンからフリーランスになり、なんとか生き残れております。
ヨガや瞑想という意味不明のことをやって生計が立てられているのは嬉しい限りですし、一緒にヨガや瞑想を楽しんでくれている皆さんのおかげです。
ヨガインストラクターをやっていて、大変なことというのがあります。
それはですね、本当に自分が凡人なんだと思い知らされることです。
99%のヨガインストラクターが凡人です。
ましてや聖者なんていません。
それでも皆さん一生懸命にやっているのです。
一生懸命にやって今のポジションを得ているのです。
素晴らしいことです。
脱帽ですね。
私も凡人だとしみじみわかったので、一生懸命に自分の道を極めていこうと思います。
心が折れそうにならないように
ヨガインストラクターで稼ぎ続けるのは大変です。
”ヨガ”を抜いて、インストラクターという職業だと色々と替えがきくと観じます。
流行りにも乗っていけますし、プライベートでも高額なジャンルもあります。
インストラクターだと幅を広げてやっていけますね。
ヨガだけだと、ヨギーとしてみたいなことがあり方として定着してくると思います。
結局はヨガインストラクターを一つの人はヨガが好きなのだと思います。
始めにヨガありき。
だから、ヨガでどのように生計を立てていくか、徹底的に考える必要があります。
そして、当然ですけど、ヨガの鍛錬も徹底的にやっていく必要があるわけです。
心が折れそうになっているヨガインストラクターは、そこを踏ん張ってほしいと思います。
いきなり有名になっているヨガインストラクターはごく一部です。
顔だけで世の中に出ていくヨガインストラクターもごく一部です。
安心してください、ちゃんとした先生は多いです。
ちゃんとした先生は、ちゃんとプラクティスしております。
勉強しております。
だから、毎日の鍛錬をしていきましょう。
ヨガクラスを良いものにする為に工夫し続けましょう。
毎日の鍛錬は必要条件
では、毎日のようにヨガの鍛錬はしておりますでしょうか。
やってませんか、やってますか。
ヨガインストラクターはやって当たり前です。
こういったことが雲泥の差になっていきます。
今有名なヨガティーチャーの方は確実にプラクティスしております。
強度や負荷ややっている内容はそれぞれでしょうが、ちゃんとやることやっています。
人と向き合うことも、自分の向き合うこともやっております。
それをコツコツとやっているのです。
ヨーガスートラの勉強だけが哲学ではありませんからね、いろんな勉強をしているのです。
日々をどのように向き合っていくかがヨガクラスにも出るのです。
それは受講生だった時にも観じたことに思います。
毎日の鍛錬が5年、10年と経つと人としてまったくレベルが異なる次元にいくのだと思います。
私もまだまだひよっこですので、精進していきます。
30年後にも楽しくヨガをやっていたいです。
いかに自分が何も持っていないかを知る
私自身、ひよっこでスタートしてますので、何も持ち合わせがありませんでした。
独立当時、なんとかなるんじゃないかと思いましたが、このままだと大変だぞと気合いを入れ直しました。
「マジでやるぞ」と気持ちを思い直しました。
気合いだけではどうにもならない大変なことも沢山ありました。
気力が下がってしまったり、「なんでこんなことが起こるんだ」という辛い気持ちになることもやってきます。
大丈夫です、こういったことは起こるときは起こるようになっています。
実力を上げていきましょう。
経験を積むことが実力を上げるのに一番役立ちます。
コツコツとやっていきましょう。
会社を辞めてからも、一気にいけるかと思っても、なかなか飛ぶ鳥を落とす勢いとかはありません。
最初の頃はひどいですよ。
ヨガクラスもダメダメです。
それでもやり続けるのですよ。
自分でクラスを開催して、自分の責任でやり続けるのです。
ヨガというのは裏切らないものです。
やり続けて、クラスの質を上げるように工夫して、一生懸命に気持ちを入れて、行動し続けましょう。
行動すると新しい現実が現れます。
終わりに:焦らない、そしてやり続けること
焦らないことですね。
なんでもそうですが、焦ってもうまくはいきません。
でも、やることはやっておくことです。
やれることは無限にあります。
なんでもかんでもやる訳ではありませんが自分の中で「これはやったほうがいい」と観じたことはどんどんやる。
私も、自分の変化をメモしていき、それを周りにも還元するということは自分のコンセプトともマッチしてますので、こうやって記事をコツコツと書いております。
ちなみに、私のコンセプトは「人類の集合的無意識の大掃除」です。(詳しくはプロフィールから)
そうやって目の前にあることをやっていくことですね。
ヨガ、面白いですよね。
今後もヨガというジャンルが残ってほしいと思っています。
一緒に頑張りましょう。