自分のことを責めている人がいます。
自分に対して嘘を付いている人がいます。
自分を制限する方向で責めてしまっている人もいます。
本当はやりたいのに、やってはいけないと責めている。
本当はやりたいのに、やりたくないと嘘をついている。
本当はどうしたいのかは知っているのに、それはダメだと思ったり、それはいけいないと思って、やる前に先に引っ込める。
やりたいことをする前に引っ込めてしまう。
そういう人いませんか。
この文章を読んでいても苦しくなりますね。
解決策は単純です。
やればいいのです。
大丈夫です。
やればわかります。
失敗、成功が問題ではなく、やるということで縛っている鎖が外れるということが。
そのあとに”本当に”好きなこと、恐怖があるけどチャレンジしたいこと、いろんなことに取り組めばよろしいかと思います。
実は、今やりたいと思っていることが本当にやりたいこととは限らないからです。
本当はやめたいのに
本当はこんなことやめたいのに、周りからの目を気にしてやめられない。
本当はこんなことやめたいのに、罪悪感からやめられない。
そんなことはありませんか。
やめたら迷惑だからやめられないという人もいます。
そんな気持ちでやっていることの方が迷惑なのに気づけない。
本当は怖い。
自分がいなくなっても仕事が回ることを。
自分がいなくなっても家族は幸せであることを。
自分がいなくなってもパートナーは元気であることを。
これの何が悪いという話ですね。
仕事はそういうものです。
家族は幸せが一番です。
好きな人が元気に越したことはないです。
でも、なんか自分の存在を主張したくなる。
存在意義を証明したくなる。
自分がどうこう言っているのは、自分を責めているから。
自分がダメというのを認められないから。
ダメだということを認めると、ものすごく楽になります。
ダメではないということにも気づけるのです。
というか、正直なところ全員ダメであることに気づくのです。
みんなダメ。
そして、全員がかけがえのない存在であることに気づくのです。
やめる理由はいらない
やめる理由探しはいらないのです。
正当な理由を求めてやるのではなく、正当な理由なくやめればいいのです。
うつ病などになった俳優さんで、辞めたいのに辞められないから、わざと怒ってみたり拗ねてみたりしてたそうです。
これはやっている本人も辛いし、周りとの関係性も悪化します。(悪化させるためにやっているのですけど)
わざわざ、病気になる必要はありません。
お金を無くす必要もありません。
正当な理由も作らなくていい。
いきなりやめればいいのです。
本当は辛いのに、幸せなフリをするのもやめましょう。
本当は心を満たして欲しいのに、すでに満たされている顔をしないこと。
フリはいらない。
楽しいことをやれば、フリを使う必要ありません。
本当に楽しければ、充実した生活になります。
だから、自分が楽しいことを選んでいけばいいのです。
周りは関係ありません。
自分の本音のところです。
ストレス発散や自分のネガティブなことをごまかしたりすることではありません。
怖くてたまらないことが、本当は好きなことかもしれません。
そういうものもたくさんあります。
友達がたくさんいて充実していると思っていた人が、実はたくさんの友達付き合いをするのが好きではなかったということもあります。
友達いっぱいいてはしゃいでも何も満たされない。
心が満たされないと、現実も満たされません。
関連記事:自分の心の中を満たすと世界も満たされる。外側は内側の反映。
道が開ける
本当は自分で違うということをしてしまっています。
人は、小さなを嘘をつきながら生活しているのです。
当たり前すぎて気づけなかったのです。
こういったことが本音を詰まらせているのですね。
自分の本当の道をも詰まらせてしまっているのです。
あなたの道を歩んでいくのです。
実際に、道を間違えていると「こっちじゃないよ」という現象が起こります。
うまくいっていたら、いきなり邪魔されたり。
騙されてしまったり。
道を塞ぐようなできごとが起こる。
もっと、好きにやっていいのです。
もっと、自分のやりたいことをやっていいのです。
正直にやっていきましょう。
自分を大事にしていきましょう。
大丈夫です。
あるがままにやっていきましょう。
その結果、道が開けていくのです。
楽しいを選びましょう。
終わりに:勇気は必要だったりする
好きなことをするののポイントは”いきなり”してしまうこと、と言いました。
でも、これには勇気が必要です。
勇気です。
技術やスキルではないのです。
勇気なのです。
勇気を持ってやれば道は開けます。
周りにもいますよね、思い切ってやっているだけでうまく人生が回っている人を。
自分に正直になって、自分の心を聞いて、勇気を持って行動です。
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