ヨガクラス報告:幕張新都心と原宿キャットストリートのダブルヘッダーを終えて

クラス報告

オープンマインドで、新しい手段を求めることをやめてはならない。

ジョコビッチの生まれ変わる食事 ノバク・ジョコビッチ 三五館

幕張新都心AEON MALLでのヨガクラス(BORN TO YOG)、そしてリーボックバトルフィットネス@原宿キャットストリートでのヨガクラス(BORN TO YOG)お越しくださいました方々ありがとうございました。

ダブルヘッダーでしたが、なんと、幕張新都心のAEON MALLでのBTYクラスから、そのまま原宿のヨガクラスの両方を受けて下さった方々もいらっしゃいました。

ありがとうございます。アサナ集中の運動量多めのヨガ、物好きもいらっしゃいますね。大変に嬉しく思っています。

集中して通うほどに、成長されているのを見るとさらに嬉しく思います。

逆転のポーズもこれだけ集中して取り組めば上達しますね。これからもどんどんやっていきましょう。

ヨガクラスの方針としては、即効性よりも遅効性を大事にしております。

一気に短期に上達するというよりは「一歩一歩継続することで高みに上り、時には遠回りしてしまったことが結果として人間的に魅力やヨギーとしての深みを増してくれた」というようなイメージです。

EngwaYogaのヨガクラスは「カンフル剤」ではなく「漢方薬」

これからもよろしくお願いします。それでは各ヨガクラスを振り返りたいと思います。

 

幕張新都心AEON MALLでのヨガクラス

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幕張新都心AEON MALLヨガクラスは90分です。

全身を使ったメニュー構成にしました。

太陽礼拝から始まり、シヴァ礼拝へと続きます。

慣れている人が多く、呼吸と身体を合わせてアサナをとっていき、とっても濃い時間になったと思います。

三点倒立からのチャトランガ→アップドッグ→ダウンドッグの流れは、コア大事です。是非、プランクのポーズで「真っ直ぐ」も意識することでコアを作ってみてください。

リーボック関係者の方も参加してくださったのですが、集中し過ぎて写真を撮るのを忘れてしまったみたいです…

なので、今回は写真少なめです。

 

コツもあるが継続が大事

いろんな方々を見ていて感じるのは、コツも大事であることですが、それ以上に継続が与える影響が大きいということ。

トリコーナアサナでは、アライメントとして脚の位置や尾骨をしまうことなどを説明します。

それを知識として頭にいれるのではなく、身体で身につけないといけません。

その時に、コツも大事なのですが、いきなり言われてできないので何度も練習することになります。その「何度も練習する」のを継続するというのが成長大事ということです。

とても当たり前のことなのですが、せっかくヨガクラスに参加されるので、もう一度継続して練習することを意識されるとよろしいかと思います。

継続ということでは、ルーチンを作ることも大事です。

ルーチンワークって凄いんです。ルーチンワークを極めて、自分をビューティフルにする。

 

リーボックバトルフィットネスでの「BORN TO YOG」

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ピンチャマユーラアサナ祭りでした。

Takayo先生、Aki先生が二つの「BORN TO YOG」クラスを開催したあとに、わたしの「BORN TO YOG」クラスでした。

それぞれ60分クラスでしたが、三つすべて出られて方もいて、「BORN TO YOG」の浸透ぶりが嬉しくなります。

BORN TO YOG (ボーントゥーヨグ)ってよく聞くようになったけど、結局BORN TO YOGってなあに?

ピンチャをどんどんまわしていくクラスでした。

ピンチャマユーラアサナは、肩まわり、下っ腹、体幹、逆転でのバランス、など総合的なポーズになります。

なので、そのそれぞれをほぐし、活性化してからチャレンジするということを繰り返すクラスにしました。

どうだったでしょうか。

ピンチャマユーラアサナの基本はこちらの記事をご覧ください。

ピンチャマユーラアサナの練習方法とやり方(写真多め)

最近、時々クラスでも紹介している片手ピンチャマユーラアサナも少し出てきました。

何度もやることで慣れるというのが非常に大事なのです。

 

肩をほぐすとピンチャマユーラアサナがうまくいく

肩をほぐすと本当にやりやすくなります。

試してみてください。ピンチャマユーラアサナは後屈や腕力だけではありません。

肩まわり、肩甲骨は非常に可動領域が広い箇所です。

クラスでも紹介してましたが、いろんな方法で肩まわりをほぐして試してみてください。

とてもやりやすくなります。

仕事をされている肩やパソコンを長い時間触る時間が多い方は、肩こり解消にもなりますので、肩周りをほぐすのを続けることをオススメします。

 

体幹も使えるとピンチャマユーラアサナがうまくいく

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体幹も使えるとピンチャマユーラアサナがやりやすくなります。

コツというほどのことではありませんが、ピンチャマユーラアサナをやるとお腹が下がることが多く、上体を上に持ち上げることが出来ていないことが多いです。

上体を持ち上げるためにも下っ腹や体幹を使って持ち上げるように工夫するといいでしょう。

その工夫に気づけるためにも、体幹を活性化しておくといいのです。

 

後屈も意識するとピンチャマユーラアサナがうまくいく

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肩周り、体幹、ときたら次は後屈です。

ピンチャマユーラアサナでは自然な後屈が起こります。

思いっきり後屈を深めておく必要はありませんが、ウシュトラアサナやブリッジなどで後屈を深めておくと、自然に反ることができ、スマートにピンチャマユーラアサナが上がることでしょう。

 

今後は筋力アップも視野にいれる

わたしの経験はまだまだですが、周りの人やスポーツ選手、そして先輩ヨギーたちを見て思うのは「継続してヨガに取り組んでいる方は一定量の筋肉がある」ということです。

柔軟性だけではないということですね。

柔軟性だけでは継続してヨガに取り組むことができません。バランスも悪くしてしまいます。

呼吸法や瞑想ももちろん大事なのですが、アサナを取り組んでいる際には、柔軟性の向上が嬉しくなってしまい軟らかくすることだけに意識が向きがちです。

怪我のリスクもありますので、筋肉量にも少しだけでもいいので気をつけておくとよろしいかと思います。

KIYOSHI
アサナはあくまでも瞑想のためのものである、というのがヨガの考え方です。

ですが、現代の人は圧倒的に運動量が少ないので、アサナは瞑想のためだけでなく、心身の充実にも活用されるとよろしいかと思います。

瞑想にも興味を持った際には、Yoggy&Bozuクラスもありますので参加されてみてください。

 

終わりに:人がやっていると自分もチャレンジできる

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人がやっていると一人では行けないところまでチャレンジできます。

これは間違いないです。わたしもそうやってきました。

時間も頻度も強度もすべてにおいて、人がいた方が上がります。

周りにつられてやってしまうのがポイントです。

大胆に子供のようにやってみましょう。

ヨガのアサナに取り組むときの2つのポイント(職人と子供の話)