恒例の幕張新都心でのヨガクラス報告になります。
お知らせでも書いておりますが2016年5月1日(日)にも幕張新都心で「BORN TO YOG」クラスを開催致します。
予約不要です。リーボックウェアを着てくると1000円offとなります。
よろしくお願い致します。
それでは、今回のヨガクラスの報告になります。
太陽礼拝での集中力と準備
ヨガクラスの多くが太陽礼拝からスタートします。
太陽礼拝で呼吸と身体のモードをチェンジしていくのです。
硬くなった身体を呼吸とゆるい動きによって活性化していきます。
動きに合わせた呼吸で、身体の隅々まで酸素を送り届けていくのです。
幕張新都心の「BORN TO YOG」クラスは日曜日の朝開催ですが、朝には特に太陽礼拝がオススメです。
呼吸だけでは身体も起きにくいので、それをしっかりと起こすのに役立ちます。
それと丹田呼吸も太陽礼拝と組み合わせると相乗効果が期待できると思います。
流れるままに
今回のヨガクラスでは打ち出すアサナの数が多めだったかと思います。
普段のわたしのクラスはじっくりタイプです。
今回は、身体を動かす中で柔軟性や身体の感覚を気づいていくというコンセプトでした。
どうでしたでしょうか。
見ていて思ったのは、案外疲れてしまうということでした。運動量が多かったですかね。
以下に書きますが、満月の影響もあったのでしょうか。
満月後だったので身体が重たいのか
満月の日は身体が重たいことがあります。
女性の方の方が実感されているかもしれませんね。
わたしは身体を毎日動かしているので、なんとなく満月の日は重たいことが多いですね。
クラスに参加されているヨギーの皆様を見ていてもそのように感じますし、実際に話を聞いても重たくなることが多いようです。
アシュタンガヨガでは、満月の日にはプラクティスを行いません。いろんな理由があるそうですが、ただの慣習であることが一番の理由に思います。
満月では毒だしが行われているとも言われており、極端な運動を控える方が良いという方もいらっしゃいます。
ある尊敬する先生からは、気にするなとも言われました。ご自身の判断でやるのがよろしいかと思います。
肩甲骨をほぐす
肩甲骨をほぐすとピンチャマユーラアサナがやりやすくなります。
ピンチャマユーラアサナだけでなく、肩を使ったアサナ全般がやりやすくなります。当然です。
日常生活でも、肩周りの柔軟性が高まると肩こりも減少することもあることでしょう。
肩と首も密接に関係していますので、パソコンの画面ばかり見ている人や鞄を肩にかけている人は肩周りをほぐすことをオススメします。
肩こりなどを改善したい方は、肩こりなどにフォーカスするのではなく、ただただヨガをやるという方が、うまくいくかもしれませんね。フォーカスがイライラにつながることがあるからです。
何かを治そうと思っていると、なかなか治らなくてイライラしてしまうこともありますよね。
ですから、治そうではなく楽しもうの精神でやっていくといいと思います。継続もしやすいでしょう。結果として体調もよくなっていくと思います。
前回も肩周りについて以下のように書いています。参考にお願いします。
肩をかなりほぐしました。
肩をほぐしまくりましたので、肩が抜けたかもしれません。
ピンチャマユーラアサナでは、肩周りの柔軟性が大事になってきます。
肩周りが硬いと立ちにくいですし、肘でのプッシュが弱くなるかと思います。
家でも肩周りをほぐしてみてください。
ピンチャマユーラアサナは肘でのプッシュと腰でのバランス、これがポイントです。
丹田呼吸でチャクラを活性化する
今回はシャバアサナの後に丹田呼吸を行いました。
臍の下、指三本下にあるとされています。
臍下丹田という言い方もしますね。
武道でも、この丹田を意識して練習に励んだりします。丹田で気を練る、とも言いますね。
この丹田、チャクラでは第二チャクラになります。活性化させる方法はいくつかあるのですが、オーソドックスに呼吸法をやるのがよろしいかと思います。
丹田呼吸も最もシンプルな方法で「丹田で呼吸をしているかのように行う」というものを伝えました。
これだけでも、しっかりとやると十分に効果的です。
丹田は物質次元のエネルギーと言われており、夢を叶えるとかそういったことと関係が深いとされています。
丹田呼吸、ぜひやってみてください。何か効果があったら感想でも送ってくださいね。 → 感想を送る
終わりに:基本に戻る
「BORN TO YOG」クラスを何度も受けてくださった方々は慣れてきたかもしれません。
わたしも教えていて、いろいろと工夫はするのですが、どうも工夫をし過ぎることもあります。
なので、今度は基本に戻って「BORN TO YOG」クラスを行ってみたいと思います。
どうなるかわかりませんが、楽しみにして頂ければと思います。