妙善寺@六本木のヨガクラスにお越しいただきましてありがとうございます。
今回のクラスは新しい人が多めのヨガクラスでございました。
本日もざっくばらんと、お話しをさせてもらいましたのでまとめておきますね。
わたしの「BORN TO YOG」クラスは、「BORN TO YOG」なのですが、かなりフリースタイルになっております。よろしくお願いします。
勝手に紹介
まずは、勝手に紹介です、ゆうたさん(ヨガの先生)が来てくれました
ヨガインストラクターであり整体師のゆうたさんがヨガクラスに来て下さいました。
こういう時にも写真を撮らないので(写真を撮る癖がない)、写真はゆうたさんのサイトから拝借。
ゆうたさんのブログ ⇒ Yuta の シャンティ デイズ
ゆうたさんもベジさんの「BORN TO YOG」クラスを受けていたそうで、その関係もありまして来て頂けました。
元競輪選手ということで、股関節周りはとってもやわらかい。
今まで来た人の中でも屈指の股関節です。
楽しいですね、こういう人と一緒にできるのは面白いです。
プロでも、始めたばっかりの人でも気軽に来れるのがいいですね。開催側すると、様々な人が来るのは本当にあり難いことです。
新しい流れになるのか
ゆうたさんだけでなく、初めて参加された方が多いクラスでした。
ここまで、初めての人が多いのも珍しいですね。
これは新しい流れに入って来たのでしょうか。
ヨガクラスは日々進化しております。毎日の練習の積み重ねで進化し続けております。
初めての人も、また異なる日に「BORN TO YOG」を受けられますと、また違った感想を抱くと思いますので、何度も参加されてみてくださいね。
とうとう、仙骨の話をヨガクラスでする
そして、とうとう怪しい話をヨガクラスでするようになりました。
仙骨日記なるものをコソコソと書いておりますが、その仙骨について質問をもらいました。
仙骨というのは、昔は神の骨と書いて、神骨とも呼ばれいたそうです。
交通事故で損傷した方が、手術で仙骨をいじったらいきなりお亡くなりなったなどの話もありました。
仙骨は瞑想でも大事な箇所になります。ヨガではナーディと呼ばれるエネルギーの管が全身にあるとされており、その大きな管が3本あるのですが、それらが仙骨から出ているという理論を言われる方もいらっしゃいます。
仙骨は触らないこと、とも言われたことがあります。それは、仙骨には様々な記憶が蓄積されており、それを吸収してしまうということも言われています。実際、整体をやられている方でもとても気をつけている人もいらっしゃいました。プロでないと触ってはいけないのかもしれませんね。
ということで、仙骨の話も少しですがさせてもらいました。
身体の声を聞く
仙骨からの流れにもなりますが、身体と言うのは思っている以上に複雑です。
複雑というのは解剖学的とか生理学的に複雑というだけでなく、よくわからないという意味でも複雑です。
身体と言うのは思い通りになりませんね。
未知の世界です。思っている以上によく動くこともありますし、意識の枠が外れるととんでもない業を出す人もいます。
合気道の開祖である植芝盛平大先生もとんでもない人だったと思います。
身体を鍛えるから、どうなる、こうなる、とかを超えての身体技法があると思っております。いくつかは現代も解明されてきているのかもしれませんが、非力な女性が相撲取りぐらいの大きさの人を投げ飛ばすのは、人間業ではないですし、現代のエネルギー的な考え方でもわからないものです。
そこの解明と言いますか、そういったことを体現できるように修練したいと思っております。
終わりに:メニューはオーソドックスに
「BORN TO YOG」のクラスメニューはオーソドックスな内容になっております。
参加された方は全然オーソドックスとは感じておられないかもしれませんが、ひとつひとつがつながりのあるアサナが続くメニューです。
「BORN TO YOG」を通して、やっぱり身体が元気になって、楽しい生活を送ってほしいと思っています。
楽しい生活を送ることが一番です。単純に身体を動かすと楽しい、というだけでもいいと思っています。
全員がヨガの先生になる必要もございませんし、ヨガの時間を多くとれない職業や立場の人もいます。
自分なりのヨガの道、「BORN TO YOG」を楽しんで頂けたら嬉しく思います。