幕張新都心のイオンモールで開催しております「BORN TO YOG」クラスにお越しくださいましてありがとうございます。
また、ゴールデンウィークの連休中というのに来て下さり大変に嬉しく思います。
どうもありがとうございました。
連休だろうかGWだろうか「BORN TO YOG」は「BORN TO YOG」としてやり切りましたよ。
もくじ.
戦士のポーズやハイランジという基本を大切にする
今回の幕張新都心のクラスでは、戦士のポーズ、ハイランジのポーズと基本的な踏み込むポーズを入れました。
立位のポーズというのはヨガへの意識を高めるのにとても有効です。
立位をしっかりと前半にやることで目も開けてきて、ヨガモードへのチェンジも行われます。
太腿という大きな筋肉を刺激することで全身の活力も活性化してくることでしょう。
普段、歩いたりして動かしている筋肉なのですが、意外と使っていないことにも気づいたことでしょう。
立位でヨガモードチェンジと全身の活性化を意識してみてください。体の変化が、そして心の変化がヨガモードへと移っていくのは面白いと思います。
基本からあらゆるバリエーションが生まれる
基本的なポーズを大事にする理由はたくさんあります。
ポーズだけでなく思考性にも、それはい言えるかと思います。
基本から応用が生まれるということです。
基本からしか応用は生まれません。基本を踏まえた上での応用です。
言語に似ているかと思います。
子供が日本語をちゃんと学んでいないのに、日本語の綴りや表現で冗談を言っても通じないでしょう。
言葉遊びをしても、注意されるだけですね。冗談や敢えて間違えた文法を使うことができるのは、その言語のをしっかりとものにしている人だけです。
ヨガのアサナもそうです。基本を押さえるから敢えて基本から逸脱することもできるのです。
基本を押させる、これもヨガを楽しむ大事な要素になります。
テーマは自分で決める
テーマというのが必要です。
全く何も考えずに参加するとテーマがないので、体験がボヤけます。
少しのことで構いません。「ただ楽しむ!」と決めるだけでも素晴らしいテーマとなります。
何となくやっていると、何となく時間は過ぎ去ってしまいます。
何となくではなく、今日はこれを意識しようと一つでいいのでテーマを設けると体験が洗練されます。
テーマを決めると意識がそこへ向くので集中が生まれます。
集中することでヨガをいうものを体験することができるのです。ぜひ、テーマを簡単でいいので設定してみてください。
ピンチャマユーラアサナのバリエーションを高める
YOGの醍醐味であるピンチャマユーラアサナですが、初めての人は難しいと思います。
時々、いきなりできてしまう人もいますが、大方の人は難しく躊躇すると思います。
ピンチャマユーラアサナのやり方は以下の記事を参考にするとしまして。
バリエーションを入れると練習になりますよ、ということでバリエーションを入れたクラスにしました。
- 手をチョップで置く
- 手のひらを天井にする
- 片手を手のひらにする
など幾つかのバリエーションを入れて練習してもらいました。
いかがだったでしょうか。
これからも練習でバリエーションを入れてやってみてくださいね。
終わりに:疲れてもいいですよ
BORN TO YOG はアサナのインテンシブクラスだと言っているぐらいにアサナに特化したクラスになります。
やっていると疲れることもあると思います。きつくなってくることもあると思います。
そんな時は、休んでも大丈夫ですよ。
無理して集中力が切れて、怪我をしても仕方がありませんし、人それぞれ体力も経験値も異なります。
ですから自分のペースでやってみてください。
もし、周りの人たちにつられれてどんどんとクラスに集中できてしまう時は、その渦に乗って、行けるところまで行ってみてください。楽しい世界が待っていると思います。
それでは、また次回もよろしくお願いします。