瞑想をオススメしておりますが、瞑想を続けていくと生活が楽になると感じます。
瞑想の恩恵の一つですね。
瞑想も何か世の中に与えるという行為の一つなのだと思います。(瞑想自体は行為ではないのですけどね、祈りに近いかもしれません)
瞑想をしていくことで私がいいなと思っているのは、直観力が上がっていくことです。
直観が入ってくるスペースが広がっているように感じます。
今回は瞑想についてつらつら書いてみます。
瞑想をすると直観が入る
瞑想をするとどうも直観力が上がります。
気づけることが増えていきます。
直観というのは、突然降ってくるものです。
知らない情報であったり、お告げのようなものが突然降ってきます。
「なんとなく」を大切にすると直観はさらに磨かれます。
そして、ポイントは直観を活かすことです。
直観を行動に移さないと、それが本当に直観だったのか検証できません。
瞑想でも仮説と検証が必要なように、直観も仮説と検証が必要です。
参考記事:ヨギボズQA:瞑想をすることで直観は働くようになるのですか?
瞑想をすること楽にもなる
瞑想していくと自然と心が落ち着いてきます。
物事の判断も冷静にできます。
落ち着いて対処ができるので、良い方向へと人生を連れていってくれます。
急いだり、慌てたり、わちゃわちゃと心が乱されることも減っていきます。
「そういったことがなくなって寂しくないですか?」と聞かれるのですが、ちょっとそれは勘違いです。
幸せにもなるし、楽しいことは楽しいですよ。
なんだか、無味乾燥な毎日になるように感じられるようです。
食事でいうと素材の味が楽しめるようになるというイメージです。
私もまだまだですけどね。
「ソースをそんなにかけてどうするの、味付けをこんなに濃くしてどうするの」ということが減るわけです。
何にでも怒っている人は、どんな食材にもソースをドバドバとかけて生活しているようなものですね。
参考記事:ヨギボズQA:瞑想をすることで生活が楽になったり、安定したりするのでしょうか?
瞑想を習慣にする
瞑想の時間をしっかりと決めてとってもいいですけど、ちょっと空いた時間でやるのもいいですよ。
1セットだけ、毎日やるとかでもいいです。
30分の1セットを1日一回はやる。
いつやるかは、その場で決めるという感じでどうでしょうか。
時間を決めることで習慣にすることをよくオススメしておりました。
でも、瞑想というのはお腹が減ったみたいに、突然瞑想したくなることもあるので、決めすぎないのもいいですね。
やりやすいようにやるといいなと思います。
私は、決めている時期と決めていない時期と両方あります。
今は決めていない時期です。
参考記事:ヨギボズQA:瞑想のために特別に時間を作る必要がありますか?
瞑想中は脱力です
瞑想の基本は脱力です。
脱力がないと瞑想にはなりません。
歯を食いしばっても瞑想になりませんね。
息を止めても苦しいだけです。
吐く息で余分な力を抜いていきましょう。
起こるべきことが起こっていきます。
参考記事:ヨギボズQA:瞑想中の脱力はどのようにしたら良いでしょうか?
終わりに:眠い時は寝るに限る
眠い時に瞑想を頑張るのはやめた方がいいです。
眠い時は寝ましょう。
人には瞑想ではなく眠りが必要な場合もありますので、素直に寝るのがオススメです。
時には、眠くないのに眠くなる時もあります。
そういった時は寝ない方が良いケースがあります。
瞑想の時間なのに、目を閉じると睡眠と脳が勘違いしたりしている場合です。
目を閉じると必ず寝てしまう人は、瞑想ではなく睡眠習慣になるので気をつけないといけません。
なぜ眠いのか観じてみてください。
一般の人は基本的に睡眠不足なので、睡眠はしっかりととるようにしてください。
睡眠でかなりのことは解決されます。
参考記事:ヨギボズQA:眠い、やっぱり瞑想で眠くなります。どうすればいいのですか。