ヨギボズQA:瞑想中の脱力はどのようにしたら良いでしょうか?

瞑想

KIYOSHI

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・9/30(日)15:30〜18:30 潜在意識の可視化インサイトマップ講座

こちらの回答は、【瞑想会】の補足事項として、
 「ヨガをより楽しめるように」
 「瞑想がより起こりやすくなるように」
 「日常生活の深刻さが減少するように」
ご活用頂ければうれしく思います。

ヨギーと坊主がそれぞれ回答しております。それでは今回の質問と回答になります。

質問:瞑想中の脱力はどのようにしたら良いでしょうか?

瞑想の脱力は非常に大事です。

EngawaYogaスタジオでの瞑想会でも脱力することをオススメしています。

脱力こそが瞑想でもっとも大事なことだからです。

瞑想会でそのように話していたので、このような「瞑想中の脱力はどのようにしたら良いでしょうか?」という質問があったのでしょう。

簡単ですが思いついたことを書いていきますね。

それでは、以下のヨギーと坊主の回答をご覧下さい。

 

回答:吐く息で余計な力を抜くだけ。 BY KIYOSHI

基本は息を使うことです。

吐く息で脱力する。

ある意味、それで終わりです。

吐く息で余計な力を抜いていく。

固まっているところに意識を向けて脱力させていく。

こわばっているところに意識を向けて脱力させていく。

そのように吐く息で力を抜いていきます。

 

吐く息で脱力する、これをひたすらやること

脱力は吐く息とともにやります。

瞑想会でも音叉を使ったりしておりますが、誘導は吐く息で力を抜くことを言っています。

脱力は手放すことです。

吐く息と相性がいいのです。

手放して手放していくことで自ずと力が抜けていきます。

することではなく、手放すことです。

吐く息で余計な力が抜けていくとイメージするだけでもかなり抜けてきます。

吐く息で余計な力を手放していきます。

これが基本であり奥義です。

 

リラックスする為に緩める

吐いて緩めることでリラックスできます。

リラックスが瞑想ではありませんが、瞑想にリラックスは必須です。

それには、息を吐いてゆるめることです。

同じことの繰り返しですが、人は息を吐くことで緩まるしリラックスできるのです。

そのように体が作られているのです。

吐いて吐いて吐いて緩めていきましょう。

口から息を吐くのもオススメです。

口からため息のように息を吐き出すと緩めやすいです。

ぜひ試してみてください。

 

身体感覚としては温泉に浸かっているイメージ

温泉に入ると気持ちいいですよね。

「はぁ〜」と息を漏らしてしまいます。

これが脱力の境地です。

絶対に脱力しますよね、温泉に入ると。

特に1回目に浸かる時は最高です。

この温泉に浸かっているイメージで座るのです。

吐く息とともてに、どんどん気持ち良さが体全体に浸透するように座っていきます。

「はぁ〜」と息を漏らしてしまうように余分な力を抜いていきます。

やはりここでも吐く息で脱力ではありますが、温泉のイメージを持つとまたやりやすいかと思います。

なかなか力が抜けない時は、温泉に浸かっているイメージも持ってみてください。

旅館について、支度をして、温泉に初めて浸かった時の感覚です。

勝手に力が抜けてくると思います。

 

とにかく余計な力が抜けていくように吐き切る

まとめますと、息を吐ききって余計な力を抜いていくことです。

鼻から鼻の呼吸でもいいですが、しっかりと脱力にフォーカスする時は口から吐き出すのをオススメします。

口から「はぁ〜」とと吐き切ることで力が抜けていきます。

柔らかい呼吸をしていきましょう。

ゆらゆらと体を少し揺するのもいいですね。

体が自然と立つ場所を探すようにゆらゆらと揺すっていくと、いい場所が見つかります。

そこからさらに脱力です。

身体が重力に溶けてしまうほどに脱力です。

そのようなイメージも持ちながら、ユラユラ、吐く息でリラックス、重力に身を任せていく。

瞑想中はそのように脱力してくつろいでみてください。

 

回答:瞑想の種類や、方法、うんちくも、本当に脱力することにくらべれば、瑣末なことだと思ってます。 BY 阿里

EngawaYogaで瞑想指導させて頂いてますが、指導する上で脱力はとても重視しています。

これはKiyoshiが瞑想指導しても同じことだと思います。

二人が共通して重視するくらい、瞑想する上で脱力することは重要なのです。

瞑想をすることと、脱力をすることは、切っても切れない関係です。

人間はもともと野生生物ですので、力が入っていてはリラックスすることができないようにできています。

生命の危険があった時にすぐ対応できるようにするためですね。

逆に言うと、脱力することで深いリラックス状態に入ることができます。

ですので、脱力することは瞑想の基本なのです。

そして、脱力することが本当にできれば、瞑想に必要なことは他には何も無いとおっしゃる人もいます。

つまり脱力することは瞑想の基本にして奥義なんですね。

これは私も同じ考えです。(多分Kiyoshiも)

瞑想の種類や、方法、うんちくも、本当に脱力することにくらべれば、瑣末なことだと思ってます。

他はどうでも良いです、脱力さえできれば。

 

脱力するためには

瞑想会に出ている人にとっては耳にタコだとも思いますが、

脱力する為にはやっぱり呼吸が一番大事です。

同じく人間は野生生物ですから、呼吸が早い時というのは、危険に対応するため早く動くことができる状態です。つまり緊張モードですね。

逆に呼吸をゆったりとさせることで、この緊張モードを解除してリラックスできるようになります。

特に吐く息を大事にしてください。

からだ中の無駄な力を、吐く息に乗せて遠くへ飛ばすように呼吸をします。

また、肩や腰だったり、顔の表情だったり、

常日頃からこわばりが強い場所は癖のように力が抜けにくいものです。

こういう場所は、
・体をゆすってみる
・その場所に一度力を入れてから、吐くと同時に脱力する
などが有効です。

 

重力をとおす

脱力する時には、頭の上からかかる地球の重力を、体を通してそのまま地面に逃していくイメージで脱力をしましょう。

重力が身体のこわばりに引っかからないように逃していきます。

そのまま下に、下に。武道の抜重の概念に似ているかもしれません。

体が地面にうまっていくような感覚が出てくると、良い塩梅で脱力できているともいえるでしょう。

これをリラクゼーション反応と言います
(脱力できていてもリラクゼーション反応が毎回ある訳ではありません)

 

脱力は難しい

とは言え、脱力は難しいです。

冒頭に書きましたが、瞑想は脱力できれば他に何もいらないというくらいです。本当に脱力することは難しいのです。

体が傾く癖のある人は、傾いていることが普通だから、自分が傾いていることを自覚しにくいものです。

同じく、体に力が入っている人は、それが普通だから、自覚しにくいのです。

気づいていないものを意識することは、それは難しいですよね。

自分も瞑想していると、まだ脱力できる場所があることに気づくこともあります。

またその時の精神状態を反映して、脱力できない時もあります。

本当に脱力することは難しいですから、

瞑想をするたびに常に脱力を意識することが重要と思います。

脱力を常に意識して、身体を感じて、呼吸を重視して、ゆったりと瞑想をしていくと良いと思います。

KIYOSHI
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あなたの最も内奥の性質で生きなさい。他人の考えに従って、あなた自身を操作してはいけない。ただ、あなた自身でいなさい。あなたの本当の性質でいなさい。すると喜びが起こってくる。それはあなたの中に沸きあがってくる。
Joy OSHO

人と音が別々でなく、音の一部であるときにはじめて、その美しさが感じられるのである。瞑想とはいかなる意志的行為または願望の働きをも交えることなく、あるいはまだ味わったことのない物事の快楽を求めたりすることなく、そのような分離に終止符を打つことである。
ジッドゥ・クリシュナムルティ

長く稽古してわかったことは、人間の今目の前に存在するもの、そこには具体的に物としてあるものをいじったり、組み合わせたり、改変したりして、ものごとを成し遂げるわけではないということです。身体が整うのは、むしろ「そこにはないもの」を手がかりにして、「そこにはないもの」をめざし、「そこにはないもの」と共にあるときです。人間の体だけでなく、あらゆる運動や組織や共同体がそうなのです。
日本の覚醒のために 内田樹講演集 内田樹