ヨギボズQAとはEngawaYogaオーナーKiyoshiと高野山真言宗の阿里僧侶が読者の質問に対して回答したもの(ヨギーとボーズの回答集)となります。
その場のノリに任せて回答しておりますので至らない点や少々眉をひそめる回答もあるかもしれません。
寛大な心でお読みいただければと思います。
ヨギボズQAの回答集は以下にございます。
ご興味があればご覧ください。
では今回の内容をどうぞ。
もくじ.
質問:ヨギボズQA:瞑想すると睡眠時間は減るのですか?
瞑想をすると睡眠時間が減るという話はよく聞きますね。
私も昔から聞いておりました。
瞑想を始めたばかりの頃にも「睡眠時間が削れるから、眠くても結局は瞑想を30分やった方が効率はいいよ」とアドバイスされたものです。
実際にはどうなのか、瞑想することで睡眠時間が削れるのか、書いてみたいと思います。
それでは、以下のヨギーと坊主の回答をご覧下さい。
回答:瞑想状態に入れば、睡眠時の5倍から8倍のエネルギーが流れる。 BY KIYOSHI
睡眠時間の減少は確かにあります。
30分瞑想すると2時間分の睡眠に匹敵する、ということを瞑想関係者からはよく言われましたが、さすがにそこまでの実際の体感はありません。
睡眠時間の減少が起こるのはエネルギーの問題です。エネルギーが満たされるので睡眠時間が減っていきます。
ヨガでは生命エネルギーを取り込んでいるので生きているとされています
ヨガでは生命エネルギーと呼ばれるプラーナを体に取り込んでいることで、人は生きていると考えられています。
生命エネルギーはどこにでもありますが、自然の中だと特に多いです。
だから、自然の中では人は元気になるとされている。
山や海、温泉に行くと元気になりますよね。それはプラーナを取り込んでいるからということです。
そのようにプラーナを取り込んでいくことで生活しているのですが、特に大きなエネルギーが実は寝ている間に取り入れられているそうです。
物理的な睡眠以外にも、プラーナを取り入れるという点でも睡眠には意味があったわけです。
寝ている間に1日に必要なエネルギーを受け取っている
寝ている間に1日に必要なエネルギーをすべて受け取っているそうです。
食事を1週間食べなくても水だけで生活できますが、1週間寝ないと死にかけます。
そのぐらいに睡眠は重要です。
脳の整理や老廃物を外に排出する機能もあるみたいで、寝ることは生きるために必須です。
寝ることは本当に重要なことです。
瞑想では睡眠中のエネルギー以上を受け取る
睡眠中に1日に必要なエネルギーを受け取っていると書きましたが、その時間は4分だそうです。
寝ている間のたった4分間で1日分のエネルギーを受け取っています。
それだけでもすごいことなのですが、瞑想で深い状態にいると瞑想中にずっとこのエネルギーを受けとることができます。
30分瞑想すれば、30分とは言いませんが20分は受け取っていることになります。
5倍以上になります。
60分瞑想すれば、50分はエネルギーを受け取ることになり、10倍以上です。
その理屈からも瞑想することで睡眠時間が減少することがあるということです。
睡眠不足は解消される
そういった面からも睡眠時間は短縮されていきます。
いきますが、本当にどこまで短縮されるかというと1時間程度です。
やはり睡眠はエネルギー以外にも大事な役目がたくさんありますので、過度に睡眠時間を減らすのはオススメできません。
瞑想を習慣にすることで、睡眠不足は解消されていくと感じています。
それは、「考え事が減る」「寝つきがよくなる」「眠りが深くなる」からです。
瞑想を日々やっていると余計な考え事が減少していきます。
マインドの暴走が減ってくるからだと思います。
また、ストレスの解消にもなります。
ストレスが減少することで寝つきがよくなっていきます。
瞑想を日々やっていると、交感神経も整ってくるとされています。
ですので、眠りも深く安定してきます。
おすすめ、グループでの瞑想
瞑想でエネルギーを受け取っていることを書きましたが、そのエネルギー量を増やすのがグループ瞑想です。
グループで瞑想することで相乗効果的にエネルギーが高まっていきます。
人数が多いほどに良いとされております。
だから、日常的に自分で座り、定期的に瞑想会に参加されて大きくエネルギーを動かすことをオススメします。
回答:考え中。 BY 阿里
阿里坊主は執筆中です。
終わりに
不定期ですが、まだまだ更新していきますので少々お待ちください。
「ヨガをより楽しめるように」
「瞑想がより起こりやすくなるように」
「日常生活の深刻さが減少するように」
ご活用頂ければうれしく思います。
それではより素晴らしい日々が送れることを祈っております。
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