好き嫌いをなんとなくで決めながら、なんとなくを超えていき、結局はなんとなくになっていく

才能開花

「なんとなくこれ」と決めると適当な人に思われたります。

なんとなくを言語化するのが難しいこともありますが、確かに面倒なだけであったり、ただ言語化しようとしていないだけだったりします。

思考停止ってやつですね。

「なんとなく」を敢えて言語化してみると言葉にできることが多いです。

多いですが、完全にしっくりと来る言葉にすることは難しい。

だから、結局はなんとなくでやっていく。

なんとなくでやっていくと事後的に「このためにやっていたのね」と腑に落ちることがやってきます。

まずはなんとなくでもやっていこうと思っています。

なんとなくって結構大事な感覚なのかもしれません。

なんとなくでやっていくと才能の発見にも寄与するようにも観じます。

 

なんとなく決めるでいい

なんとなく決めてみることから始めるといいと思っています。

冒頭でも書きましたが、なんとなく決めると適当な人に思われます。

本当に適当な人はいますが、なんとなくが全部適当な訳ではありません。

きちんと「なんとなく決めている」からです。

適当な人はなんとなくも無く決めています。

本当に適当というか何も考えていないのです。

理由を聞いた時に「なんとなく」と答えているだけで、なんとなくも考えていなくて適当です。

なんとなくというのはある種の虫の知らせのようなものです。

根拠なくていいのでなんとなくを採用してみると面白いと思います。

根拠なき自信というのは非常に大事ですよね。

根拠のある自信は結構砕かれます。

根拠なく自信をもてれば崩れることはない。

だから根拠なく自信を持って、なんとなく決めていくのもいいと思います。

 

そのあと辻褄があっていく

なんとなくやっていくというのも辻褄があっていくものもあります。

もちろん、辻褄の合わないこともあります。

でも大丈夫です。

どちらにせよ、行動していくことには変わりありませんから。

なんとなくやっていくだけで辻褄があってきます。

虫の知らせってそういうものじゃないですか。

理屈はわかりません。

でも、なんとなくでやっていくことで辻褄が合う。

試してみください。

 

適当だと思っていても、なんとなくの精度は上がる

適当にやっていけばいいのだと思います。

適当というのはちょうどよいという意味です。

ちょうどよいところでやっていけば精度も上がってきます。

やり過ぎずに。

でも怠け過ぎずに。

自分にとってちょうどよいところ。

そういったところがわかってくるといいですね。

それには何事も経験です。

いろんな実行や経験を通してわかってきます。

なんとなくの行動の繰り返しでわかってくるものです。

 

たまには”なんとなく”を言語化する

とはいえ、たまにはハッキリと言語化してみようとするのもいいですね。

内観的な手法になりますけど。

なんとなくを言葉にしてみる。

一言でギュッとまとめてみる。

しっくりする言葉にまとめてみる。

そうすることでなんとなくをもう少し具体的に扱えることにもなります。

最初からはしっくりくる言葉にするのは難しいかもしれませんが、これも続けていくとしっくりくる言葉にまとめられます。

すると、なんとなくをもっと扱いやすくなる。

自分にとって楽しい未来や現実につながっていきます。

なんとなくを行動すると新しい現実が現れてくることでしょう。

ぜひ、なんとなくも実行されてみてください。

 

終わりに:なんとなくの言語化と実行サイクルを回す

実行サイクルまで落とし込めるといいですね。

なんとなく気づいて実行して、少し振り返って、修正してなんとなくやってみる。

なんとなくって便利な言葉ですね。

しっかりとやろうとすることでもなんとなくと言うとハードルが低く観じます。

やってしまえば、いろんなことは動きます。

スタートが大変なのです。

そこをなんとなくやってみる。

適当にちょうどよい観じでやってみる。

そうやって実行サイクルが回せるといいですね。

 

おまけ:おすすめ書籍

なんとなくが大事な感覚だと思う方はこちらの書籍も面白いと思います。