「しょうもないことをやめていく」というのが思っている以上に大事に感じています。
しょうもないと思っているのに続けていることはありますか。
それらをやめることをオススメします。
結構使っているのですよね、しょうもないことに時間を。
限られた時間の中で人生は進んでいきます。
人は必ず死んでいくものです。
しょうもないことをやめていこうと私も思っています。
しょうもないことをやっているほど人生は長くないかもしれません
しょもないことをやっているほど人生は長くありません。
これは絶対に言えます。
ある時期にはなんでもやりたいと思うこともあると思います。
でも、ある時期を境に「全部やるには時間がない」ということに気づきます。
この気づきが大事です。
そこから引き算の思考で決めていくことになります。
「何をやりたいか」ではなくて「何をやめるのか」。
引き算思考によって、生活に時間が生まれていきます。
生まれた時間で自然と好きなことを、人は始めるのです。
人は暇が辛い生き物です。
暇を作れば自然とやることをやります。好きなことをやります。
しょうもないことを減らしておけば、大事なことに時間を使えるようになります。
「無駄な時間も大事だよ。効率だけでないよ」という人もいると思います。
そういう時間を使えるようになるというのが、しょうもない時間を減らすことです。
その人にとっての大事な時間、これを増やそうということです。
そのために「減らす」ということです。
人は歳をとる、そして死んでいく
人は歳をとります。
これが忘れ去られている人を時々見ます。
若いまま、今のまま歳を積み重ねると思ってしまうのです。
私にもそういうところがありました。
ですが、歳をとらない人はいないわけです。
日々歳をとっていき、人は死にます。
死なない人は、ある特殊な聖者を覗いて存在しません。
死ぬということを意識しておく必要があります。
1年経てば1年の歳を重ねて、死に近付いていく。
これは紛れもない事実です。
時間が大切に思えませんか。
いまここで出来ることがとても大切になっていきませんか。
人は死ぬのです。
いまここでやり切ることです。
時間は有限というけれど
そもそもやりたいことしかやる時間がないと思うのです。
「時間がない」と焦るというよりかは、そもそもが、やりたいことしかやれる時間がないということです。
いかがでしょうか。毎日をやりたいことで満たしていますか。
本当にやりたいことを強烈にイメージすると、そちらの方向に引っ張られていきます。
やりたいことをやりたいと思う人は、イメージ力も使ってみてください。
死ぬということを理解し、その上でイメージも使ってみる。
もし、やりたいことがよくわからなかったり、よくあることしか思いつかなかったりしたら危険かもしれません。
メディアとの付き合い方が原因かもしれません。
メディアは商品やサービスを売ることを目的としています。
テレビはすべてそうです。
不足感や不安感を強くする方向にメディアは働きかけます。
物やサービスを売る必要があるので、足りないという不足感、やらないと不幸になるという不安感をどんどん煽ります。
やりたいことではない方向、不安な方向、不足の方向へと人々を働きかけていきます。
あなたの頭が混乱してるのは、メディアのせいかもしれません。
距離感を保つことをオススメします。
いっそうのことテレビを持たない選択肢もありです。(実は持っていない人はかなりいます)
その上でもう一度考えてみてください。
あなたの大切にしたいことはなんですか?
そして、それらを誰と分かち合いたいですか?
終わりに:しょうもないことで満たされていると寂しい
寂しさというのは後から気づくものです。
なんでこんなことに時間もお金も熱意もかけてしまったのだろうと。
それはそれでいい経験だったのです。
それでいいと思います。
そこからが始まりです。
私もしょうもないことをかなりやってきました。
その時は、それがしょうもないとも思っていなかったりしますね。そして今もしょうもないことをやっているのでしょう。
それでも減らしていこうと思います。
ここから始まりです。
始まりはいつも”いまここ”からです。