隠すことが多い人ほど、荷物が重く身体も重くなる【ヨガインストラクター日記ブログ】Kiyoshi vol214@目黒

ヨガライフ-東京日記

人には隠し事があることでしょう。

全くない人もいると思いますが、量の差こそあれ、ある人はあるでしょう。

そんなものですよね。

にんげんだもの。(BY 相田みつを先生

恥ずかしいこととか、嫌いな思い出など、人にわざわざ言わないことはここでは外します。

それは隠し事とはちょっと異なります。

わざわざ言う必要のないことはあります。

ここでは、人には言えない隠し事の話に限定します。

この隠し事がたくさんある、もしくは強いものがあるというのは心の荷物がめっちゃ重くなっています。

めっちゃ重い状態です。

いかがでしょうか。

隠し事はありますか。

心は重いですか、軽いですか。

 

荷物は重く、そして腐る

心の荷物が多いと人は疲れます。

隠し事があると普段から意識的であれ、無意識的であれそれを隠さないといけない。

自分の隠し事を肯定する立場を無意識にとってしまうこともあります。

いつの間にか、隠し事に自分がコントロールされてしまっています。

自分に呪いをかけるように隠し事がコントロールするのです。

関連記事:自分に呪いをかけないこと、ヨガではその呪いが融けやすく感じる

あかんですね。

そういうことをしないのが一番ですが、そういうことになってしまうことはあるかと思います。

なるべく早く解消していくか、もう済んだことでしたら「まぁいいっか」と流してしまうことです。

気楽に気楽にしていくとそこはいいと思います。

 

心の荷物を抱えておくと腐る

そういった心の荷物は抱えたままにしておくと腐ります。

しかも、その心の荷物は隠し事なんですから、すでに腐っているのです。

そして心も腐り、身体を蝕んでいきます。

病気になっていくわけです。

そういう人いますよね、すぐ思い悩んだりして沈んでる人。

これは自分でやっているのですよね。

自分の中を風通しをよくするために、さっさと人に話してしまう人もいます。

聞かされる方からするといい迷惑ですけど、そういった話をする人もそれなりにいるわけですから、そこそこの効果はあるのでしょう。

もう解消してしまったことは、そんなに腐っていないかもしれません。

ですが、まだ人には言えないということは腐っています。

腐っているものをそのまま吐露するのもいいですが、自分の中で発酵させえると健全な形で言えるように昇華できると思います。

しっかりと内観して育てる感じです。

向き合うとは異なります。

受け入れて許す感じです。

受け入れて許すことができると、それは肥料になり、まさに糧になるのだと思います。

いかがでしょうか。

 

本来の自分へ戻るなら引いていくこと

そうやって受け入れて許すと自分がひとつ大きくなる感じがします。

器が広がる感覚です。

いかがでしょうか。

そうやっていくことでも自分というものがわかってくるのだと思います。

あとは、引いていくことでも本来の自分に戻ります。

関連記事:ヨガを通じて自分に戻る、不足感からプラスしていくと自分から遠ざかる

やっぱり引くことですよね。

足していくことは身体に悪いです。

身体を健康にするのもまずはやめることからですよね。

そんなにお菓子やファーストフードを食べているのに、身体によいと言われるものを入れてもダメでうすよね。

悪いものをやめないと。

人に言えないことがある人、それを継続してしまっている人はやめるのが身体にも運気にもいいです。

やっぱり言えないことは身体に悪いですよ。

運気も悪くなる。

塞ぎ込んでしまっている部屋が自分の中にあるということですからね。

一軒家の中で開かずの部屋があったら運気悪そうじゃないですか。

風が通って、空気が流れているのがいいですよね。

隠し事は風通しが悪くなっていくということですから、運気も下がる。

言えないことはやめたほうがいい。

人間ですから多少はあるでしょう。

失敗もあるでしょう。

弱っている時もあるでしょう。

でも、解消して清算していくのがいいですね。

こういったところでも引き算思考は有効に思います。

だからやめること。

やめていくことです。

 

終わりに:風通しをよくする

風通しは大切です。

人間関係も心も部屋も。

人間関係の風通しは機嫌の良さですよね。

心の風通しは昔から”本音と建前”なんて言われたりしますね。

部屋の風通しは風水ですね。

そうやって、風通しをよくしていく。

風通しというのも一つのキーワードしてもっているといいなと思っています。

ぜひ、風通しよく生活されてみてください。

勝手に気分もよくなってうまくいくことも増えると思います。