瞑想の基本は体をゆるめることです。それが完成したら一旦は終わりかと思います。

MEDITATION-瞑想

瞑想が好きで毎日のようにやっております。

(瞑想はすることではない、と言いつつ「やる」と表現してしまうのはご了承ください。)

瞑想というものにハマったのは、気質にあっていたのだと思います。

瞑想に出会わなくても、瞑想的なものはやっていたことでしょう。

実際、散歩は好きですし、ランニングも毎日やっていた時期があります。

今、ヨガにも取り組んでおり、瞑想的なことが好きなようです。

瞑想の基本はゆるめることです。

ゆるめることができれば瞑想はある意味終了かと思います。

日々固まっていると思いますので、ゆるめることを意識して瞑想されてみてください。

緩める瞑想を家でやろうと思うのですが、何か気をつけるポイントはありますか?【ヨギボズQA】

 

瞑想は起こること

瞑想は起こることです。

自然と瞑想が起こってきます。

何か特別にする必要はありません。

身体をゆるめて、心をゆるめていけばいいです。

イメージを使うのもいいかもしれませんが、イメージの世界に埋没してしまうこともありますので、あまりイメージを使うのはオススメしておりません。

考え事が多い人もいるかと思いますが、そういった思考を脇に置き、ただ座ってみてください。

 

瞑想をしているとつながってくる

瞑想をしているとつながっている感覚があります。

どことつながっているのか。

どこと繋がっているのでしょうね。

何処とつながっているのか、名前はどうでもいいです。

瞑想をやるとつながる感覚が芽生えます。

この感覚があるときは、とても直観力に優れておりシンクロニシティも頻発します。

基本的に、いつでもつながっているのですが、それが希薄になってしまうことがあります。

そうすると流れが変わってきます。

とても悪くなるとかではないのですが「どうもこっちじゃないな」という感覚が増えていきます。

長袖のシャツの下で、長袖の肌着が捲り上がっているような違和感です。

繋がっていることは人にとって非常に大事なことです。

この感覚を育てるのに瞑想は有効です。

また、仏教関連の方は「仏さんとつながるのだよ」仰っていました。

仏さんと繋がりっぱなしだと、やっぱりビジネスはやりにくいかもしれませんね。

だから(だからというわけではありませんが)、繋がらない生活を送る方を選ぶ方も多いことに思います。

 

瞑想は向こうからやってくる

瞑想は睡眠のようなもので、向こうからやってきます。

こちらは準備をすることしかできません。

呼吸法をしたり、ゆったりとした服装にしたりということしかできません。

来るに任せるのです。

力んだりする必要はありません。

その力みがあると瞑想がやってこないので、力みを外していきましょう。

だからゆるめることです。

 

ゆるめるとう準備

体中を弛緩することで、リラックスしてきます。

リラックスが瞑想ではないですが、瞑想にリラックスは不可欠です。

チューニングを合わせるがごとく、リラックスしていきましょう。

身体を揺するのもいいし、ヨガをやるのもいいでしょう。

マッサージをするのもよろしいと思います。

そういった物理的なところから、気持ちをゆるめる方までやると瞑想の準備としていいと思います。

また、楽にやりましょう。

苦しまずに、楽にやるのも大事なことです。

楽でないと継続もできなければ、力んでしまいます。

ゆるめてゆるめて楽にやっていきましょう。

スタートは形からでもいいのです。

ゆるめていきましょう。

吐く息とともに全身の力をリリースしていくのです。

 

終わりに:継続していくことで命の根っこを伸ばす

木は、晴れのときに枝を伸ばします。

雨のときに根を伸ばします。

誰かに聞いた話ですが、しっくりくる話です。

瞑想は命の根っこを伸ばしているようなイメージがあります。

すぐに結果の見える成果が起こることもありますが、基本的には少しずつ見えてくるものです。

土台となる根を伸ばす方が瞑想なようです。

命の根っこ伸びてますか。

瞑想の習慣がある人は若々しいとも言われております。

命の根っこを瞑想で伸ばしていきましょう。

まずは、座る習慣を持つことから。

根っこは急激には伸びません。

だから少しずつの継続です。

この瞑想を通して、根っこが伸びている、グングンと土の中に生えていっている、そういったことがわかれば瞑想も楽しいものです。

瞑想、ぜひやってみてください。

また、日本で一番簡単な瞑想会と称しまして、瞑想会も開いておりますのでご興味のある方は瞑想会からご参加されるのも面白いと思います。スケジュールはこちらより確認頂けます。 → スケジュールを確認する