水というものは、流れているとキレイですが、いったん溜めておくと腐っていきます。
水道水もコップに溜めておいておくと、しばらくすると腐ってきます。
とくに、海水なんて直ぐに腐っていきますよね。
お金も水と一緒で、流さないと腐っていくものだと思っています。(なんとなくでも感覚でわかるかと思います)
お金も生き物です。
ですので、お金も放っておけば腐っていくので、流すことが大事になります。
出すところに流れが生じるので、”入る”も起こってきます。
入ってほしいなら流すということですね。
流れに身を置くこと、出ると入るの両方をやることが循環していくということです。
循環を起こしたいですね。
お金は通貨、通貨は通過
ダジャレですが、通貨は通過するものだと思っています。
人にパスしてこそお金だということです。
サッカーのボールのようなもので、人にパスをしてこそボールの意味があります。
一人でボール(お金)を持ち続ける人には、他者からのボール(お金)のパスも来なくなるということですね。
どうですか、パスをしておりますか。
人はボールをいったんもらうとパスを出せなくなってしまいます。
それは前提として、パスを渡すともうもらえないと思っているからです。
実際は違います。
パスを出すからパスをもらえるのです。
サッカーの例えでも、一度パスを渡したら一人でドリブルする人にはパスを出したくなくなっていきます。
お金も一緒。
社会においても一緒。
パスを出せる人が、大人なのだと思います。
自ら、先に大人になるということが大切に感じます。
腐る前に使わないと強制的に使わされる
お金は腐る前に使うことが大事です。
食材でも旬というのがあります。
お金にも旬のようなものがあると感じています。
いい流れの時は、入ってくるのもタイミングがよくて、出ていくのも好きなものを手に入れられるようになっているようです。
エネルギーは出すと流れるのです。
だから、腐る前に出すことです。
旬のうちにやることですよ。
旬を過ぎると、強制的にお金を使わされたりします。
事故であったり、なくすことであったり、思っていたのとは違う金額を請求されたりとそういうことが起こります。
経験のある人も多いと思います。
「こんなことにお金を使うぐらいなら、他のことに使っておけばよかったな」ということが。
今使い時だなと思ったら、そのタイミングで使っておくことです。
それが循環のポイントになると思います。
楽しいことに使うと、お金は減らない
楽しいことにお金を使っていますか。
楽しいことに使う限り、お金は減りません。
お金が減らないというよりも、価値が減らないとう表現の方がいいかもしれませんね。
お金は買い物をすればお金は出ていきますが、その分、その価値だけの物が手に入りますので減りません。
むしろ、好きなものを買ってるなら価値が増えているかもしれません。
価値位以上のものを手にいれていることになりますね。
だから好きなものを買う限りは減りません。
売り手側も、ちゃんとお金を得ているので全体としては豊かさが増えているわけです。
だから、心から好きなものを買おうということになるのです。
好きなことに使っている限り、お金は減っていきません。
また面白いことに、豊かさは新しい豊かさを連れてきます。
豊かさがどんどん増えてくるのです。
豊かだなという心持ちにより、さらに新しい豊かさがやってくるのです。
先に書いたように循環に乗ると入ってきますが、その循環の中でも自分にとって好きなものや大切なものに使っていくとその循環はとても大きなものになっていくことでしょう。
楽しそうですね、この豊かさの循環は。
終わりに:お金が欲しいならトイレ掃除をするといいらしい
むかし、世界中のお金持ちを研究した人がいるらしいです。
研究し尽くして、ひとつの共通項が挙がってきました。
それは何か。
トイレの蓋を閉める習慣があること。
変な話しですよね。
ですが、これが共通項だったらしい。
でもトイレの蓋を閉めるだけではなくて、実はトイレの掃除もすることが大事な教えとして実践しているらしいのです。
その結果、お金に困らなくなるということらしいのです。
トイレ掃除をするとお金に困らなくなる。
実際、ヨーロッパの貴族では子供の頃の躾でトイレ掃除をやっているらしいです。
また、ビートたけしさんもトイレ掃除をやっております。
トイレ掃除をすると自分のことが好きになります。
人知れずやることですから、なんでこんなことをやっているのだろうと思ってくるのですが、それでもやり続けているとトイレ掃除をやり続けている自分を好きになっていくのです。
自己重要感が上がってくるのです。
うつ病の人も、トイレ掃除をすると治ると言われたりするのはここからきているのかもしれません。
トイレ掃除のような嫌なことをやると、自我が薄れていくと思います。
自我が悪さをしています。
自我の肥大が生きにくさとなって表れています。
だから、生きるのが辛い人、好きなことがないとかできない人、何か打ち込んでも飽きたりつまらなくなる人は自我の肥大を抑えるためにもトイレ掃除は有効に思います。
小林正観さんの研究によると、トイレ掃除をすると仕事に困らなくなると書かれています。
「邪心、下心。損得勘定100%でもかまわないから、とにかくトイレ掃除をやってみましょう」ということです。そうすると、現金が入ってくるだけでなく、自分を取り囲む環境や状況、また、仕事面においても思い通りに展開していきます。
とにかく仕事が欲しい、お金が欲しい人はトイレ掃除をひたすらにやってみると面白いですね。
せっかくですから、トイレだけでなく部屋全体、家全体、そして地域まで綺麗にできるといいですね。
ちなみに、水回りの掃除がお金や仕事に関係が深いそうです。
お風呂掃除や洗面台の掃除も有効ということです。
トイレ掃除、改めてやってみようと思います。
みなさんも試してみてください。
お金の回りがよくなったかたはご連絡ください。
もっとトイレ掃除を推奨しようと思います。