自分の気が向くというのは、大事にしたいことです。
気が向かないことには人は動けません。
動けたとしても、何かしらの無理をして動いています。
体と心を分離した状態での行動ですね。
それだと、どこかでキツくなりやめてしまうか、疲弊してしまいます。
ですので、気が向くことを中心にやっていくことです。
これからの時代は特に気が向くことをしていかないとダメだと感じます。
社会が便利になり、流動性が上がった時こそ自分は何者なのかが問われていくからです。
もくじ.
気が向くことしか本来はできない
気が向かないことをすることは非常に難しく思います。
それは、疲れるからです。
本当に疲れます。
エネルギーの方向が異なることをするのですから体力を使いますし、いろんな理由を自分に向かって作り出します。
それだけのことをして気が向かないことをするのですから、消耗しますね。
気が向くことしか、本来人はできないようになっていると感じます。
気が向くことをするとうまくいくことが殆どだからです。
うまくいかなくて疲れるのが気が向かないこと。
うまくいってどんどん元気になるのが気が向くこと。
当然、気が向くことをやっていく方が楽しい人生になります。
いい加減に活動すること
いい加減というのは良い加減です。
ちょうどいい加減です。
気が向くことをちょうどいい加減でやっていくのです。
無理に気が向くことだけにし過ぎると、わがままなのか本当に気が向いているのか分からなくなります。
ですので、いい加減にやればいいのです。
人は欲深い生き物です。
わがままを許して欲しいと思ってしまいます。
気が向くことは他人を傷つけることが殆どないことに思います。(結果としてハプニングが起こることはありますが)
ですので、気が向くことで他人と何か問題が起こることは、自我が強く出てしまっているわがままになっているからかもしれません。
それも気づきがあったと思って、気が向くことをやってみてください。
いい加減というのは、良い加減です。
気が向くことをのほほんとやっているうちに色んなことが片付くことでしょう。
自分のやりたいようにやること
自分のやりたいようにやることです。
それが生きることです。
誰かを幸せにすることも、仕事を一生懸命にやることも、毎日ランニングすることも、忙しくすることも、暇にすることも、ヨガをやることも、瞑想をやることも、自分のやりたいようにやっている結果です。
やりたいことというのは、気が向いていることです。
気持ちを込める、というのは気を入れることですよね。
気が向くことが気が入ることです。
気が向くことが気持ちが入ることです。
気が向くことで、気が入って良い仕事ができます。
気が向くことで、気持ちが入って心のこもった行動になります。
気が向くって大切なことですね。
気が向くことをやっていき、行動力をつけていきましょう。
他人優先から自分優先
他人を優先する必要はありません。
自分優先でいいです。
自分優先にすることで他人を幸せにするからです。
自分がまず幸せになりましょう。
その結果、周りも幸せになっていきます。
詳しく言うと、あなたの幸せの中に大切な人たちも入っています。
だから、自分優先で幸せを作っていくと自ずと大切な人たちも幸せになっていきます。
大丈夫です。
本当の幸せを目指していきましょう。
まずは自分を大事にする、これが肝心です。
自分は何が心地いいのか。
自分は何が好きなのか。
自分は何をしている時が幸せなのか。
その結果、周りの人も社会も世界も幸せになっていきます。
失敗もまた良し
失敗してもいいじゃないですかね。
気が向くこと、好きなことをして失敗してもいいと思います。
気が向いていることをやっている時点で幸福感があるかと思います。
だから、やれただけでもう元を取っています。
失敗する経験が極端に少なくなるよりかは、失敗も経験ということで受けれていった方が人生は豊かになります。
私にとって、EngawaYogaスタジオを持つことは失敗をする可能性も受け入れることです。
チャレンジですね。
別にスタジオを所有しないで、経費を抑えてうまいこと運営することもできます。
できますが、私の気が向くことは、ヨガや瞑想をする人たちを増やして、地域から社会へと調和の輪を広げていくことです。
小さな調和の円を広げていくことに喜びを感じます。
だから、失敗とか成功とは別でやりたいことをやっているのです。
自分のやりたいようにやることで世間の優しさにも気づけます。
ウィッシュリストからたくさんの物をいただきました。
有難い限りでございます。
これからも精進して、どんどん気が向くことを取り組んでいこうと思います。
行動することで新しい現実が現れますからね。
終わりに:これからの社会は好きをやっていることが前提になっていきます
これからの時代はテクノロジーの変化によって、好きなことを仕事にしないといけない社会になっていきます。
私は直観的にそう感じておりますが、超AI時代の生存戦略(落合陽一著)にはそのあたりが詳しく書かれております。
オススメです。
テクノロジーの進化はめざましく、これからもどんどん機械化や自動化、アプリ化は進むことでしょう。
その時に、人は何をやっているのか。
それがとても大事です。
機会に代替されない仕事、というようなことを言うこともありますが、それ以上に本当に自分は何が好きなのか、何がど真ん中なのか、そこを知らないといけません。
内観のような作業で知ることもできるでしょうし、瞑想やヨガ(BORN TO YOG)を深めていくことで知ることもできるでしょう。
自分を知ると言うことがこれからはもっと大事になります。
何を極めていきますか。
何にストレスを感じていますか。
ストレスマネジメントはできていますか。
自分のことを知る意味でもワクワクすること、気が向くことをどんどん行動に移して行ってほしいと感じます。
私もどんどん行動していきます。