いつもの幕張新都心のヨガクラスへお越しくださいましてありがとうございます。
幕張新都心のアクティブモールで行っておりまる「BORN TO YOG」クラスの報告になります。
いくつか練習のヒントもあるかもしれないので、チェックしてみてください。
今回は太陽礼拝を習慣化しようということで書いております。
太陽礼拝でヨガモードへ
ヨガモードというのはどういうことかというと、心が落ち着いた状態です。
日常では心が落ち着いているかどうか気にしない人が殆どかと思いますが、その状態から自分のことに意識的になっている状態へとモードを変化させているのが太陽礼拝でもあります。
太陽礼拝をやることで、心と身体をヨガモードへと向かわせていきます。
太陽礼拝はまた呼吸を整えるのにも有効です。
ゆったりとした呼吸から、意識的な深呼吸まで太陽礼拝では臨機応変に行うことができます。
自分でどのようなモードがあっているのか、身体が喜んでいるのか感じてみてください。
家で練習するときも同じ
太陽礼拝は家で練習するときも同じです。
いきなり、ポーズをとるのではなく太陽礼拝から始めてみてください。
自分の身体をスキャンしてみてください。
身体のこわばりもわかってくると思います。
また、集中力が高いのか低いのかも感じられることでしょう。
太陽礼拝で呼吸に合わせて身体を動かすことで、心身の状態を知ることができますので、家でやるときにも自分の状況がわかると思います。
ヨガの練習を通して、身体の状態が良い方向になってから他の作業をすると捗るのがわかると思います。
心身を整えてから仕事でも家事をすると、その場に適した行動がとれるように思います。
そうやって、ヨガで身体の状況や心の状態を知っておくと、今自分は調子がいいのか悪いのか判断ができます。
調子の悪いときには「今、色々と行動しようとしているけど、少し落ちつけてから行動したほうがいいぞ」と冷静にみれます。
太陽礼拝の習慣化
太陽礼拝、ぜひ習慣にされてみてください。
5分でもいいので習慣にされるとよろしいかと思います。
定点観測のように自分の状態もわかります。
今日は身体が元気なのか、体調があまりよくないのか、テンションが上がりすぎているのか。
太陽礼拝を習慣にすることで定点観測することができます。
もちろん、ジャッジする必要はありませんが、そこに気付いて太陽礼拝を重ねることで、心の安定にも良い影響があると思います。
朝の習慣が特にオススメですが、いつでもいいです。
夜にしか時間のとれない人は、夜にでもやってみてください。
やらないよりかはやった方がいいです。0から1へと先ずは始めてみてください。
始めてみると、身体も心も変化してきますので楽しくなると思います。
一度楽しくなれば、やらないことの方が違和感になりますので続けることができると思います。
壁を使ってハンドスタンド
いつも通り、ヨガクラスでは逆転のポーズがいくつか出てきました。
ピンチャマユーラアサナもそうですね。
今回はハンドスタンド(倒立)も練習しました。
ハンドスタンドはいきなりですと、やっぱり怖い人も多いですので、壁を使って練習してもらいました。
出来る人は壁無しで、まだ怖い人は壁有りで行いましたが、壁があれば思い切って練習されておりました。
まずは慣れです。回数をこなして慣れてみてください。
慣れると7割がた出来るようになります。なので慣れて慣れて慣れてみてください。
終わりに:身体ができてきたら瞑想へも参加してみてください
ヨガではアサナ(ポーズ)は瞑想の為に行っているという事実があります。
ですので、アサナが深まってきたら是非とも瞑想にもチャレンジして頂きたいと思います。
最初はよくわからないかもしれませんが、何事も最初はわからないものです。
わからなくても体験してく中でわかっていくものですよね。スポーツでも人生も同じです。
「YOGGY&BOZU」や「ゆるゆる瞑想」のクラスもありますので、ぜひスケジュールをチェックしてみてください。
また、ヨギボズQAと題して、ヨギー(Kiyoshi)と坊主(阿里坊主)による様々な質問に答えているコーナーもあります。
是非チェックしてみてください。