ヨガクラス報告です。
BORN TO YOG クラス@六本木にお越しいただきましてありがとうございます。今日もアサナ集中、ピンチャもハンドスタンドもあるBORN TO YOGクラスでした。
流行っておりますタバタ式トレーニングをやりました。
もちろんヨガクラスの質は下げずにやっております。
結果としてタバタ式トレーニングをやっている方々が心身ともに鍛えられてきていると感じています。
日常生活や仕事ではどうでしょうか。
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タバタ式トレーニングハマってます
インターバルトレーニングのタバタ式トレーニング、こちら続けております。
ヨガと正反対であるタバタ式トレーニングですが、それが面白いのです。
心拍数を上げるトレーニングというのは最近やっておりませんでした。
昔にランニングをやっていたときも心拍数トレーニングやインターバルトレーニングはやらずに、ただただ走って心を整えることだけに集中しておりました。
淡々と走り続けて心を整える、こういうのが好きなのですね。(about参照)
村上春樹さん「走ることについて語るときにぼくの語ること」の影響も大きいです。
リズムを断ち切らないこと。長期的な作業にとってはそれが重要だ。
いったんリズムが設定されてしまえば、後はなんとでもなる。
しかし弾み車が一定の速度で確実に回り始めるまでは、継続についてどんなに気をつかっても気をつかいすぎることはない。
そんな折にタバタ式トレーニングに出会ったので、また違う面白さを発見してハマっているのです。
タバタ式トレーニングは心に効く
インターバルトレーニングというのは身体を鍛えるためだけでなく、精神的にタフになるためにも採用されるトレーニングです。
精神力を強化する、というのを科学的にどのように捉えているのかはわかりませんが、追い込むというのは精神的にきついものがあります。
タバタ式トレーニングでは、自分で追い込むわけでありまして、体力的にきついにも関わらず自ら身体を動かすことを選び取るわけです。
精神的にも鍛えられるわけです。
阿里坊主は趣味からもわかるとおり、意外とトレーニングをいろいろとやっています。
ヨガクラス前にヨギーたちがタバタ式トレーニングで追い込めるのを見て「追い込めるのがすごい」と言ってました。
そういうことです。追い込むこと自体が難しいのです。インターバルトレーニングは。
ヨガで整えて、タバタ式トレーニングで鍛える。
もう少し実験は続きます。
終わりに:新しいことをすれば新しい扉が開く
わたしは基本的に何かを始めるのが億劫なタイプです。
ですので、自分の力だけでは始めることがなかなかできないわけです。
タバタ式トレーニングについては、阿里坊主の紹介で始めました。
まずは2週間だけ、と決めて追い込んでトレーニングをしました。
結果としては体力がつきました。ハンドスタンドでの疲れが薄くなりました。人からは「痩せた?」と聞かれました。
今までに、インターバルトレーニングはあまり好んでやった記憶がありませんでしたが、結果をみる限り、続けると面白いことになりそうに感じています。
タバタ式トレーニングで新しい可能性の扉が開いたのです。
タバタ式トレーニングは即効性のあるトレーニングに思われると思います。実際、そのような記述があります。
ですが真骨頂は継続にあると思っています。オリンピック選手も必ず決めたトレーニングを愚直に続けています。
何を継続するのかが大事なのだと思います。
タバタ式トレーニング、もう少し実験にお付き合いくださいね。
見返りのないことを続けるということぐらい大変なことはありません。
しかしまた、何も見返りのないことをすることぐらい人間を豊かにすることもないのです。