ヨガクラス報告:3日間連続”BORN TO YOG”で最終日はタバタ式トレーニング@六本木

クラス報告

いつもヨガクラス@六本木にお越し頂きましてありがとうございます。

先日報告しましたが、3月16日、3月17日、3月18日、と妙善寺さんでの3日間連続「BORN TO YOG」クラスでした。

ヨガクラス報告:シンプルにする@六本木

「連続でやる」というのは、思っているよりか成長に関しての普遍的なメソッドですね。

連続してやることを、ヨガだけでなく日常生活で取り入れてみるといいと思いました。

継続できなくても、三日坊主でもありなんで、やってみるというのは大事なことです。

 

2時間3日間のヨガクラスを連続ですると復習がしやすい

2時間3日間と連続でヨガクラスを開催すると、ピンチャマユーラアサナが止まれる人が増えてきた気がしました。

当たり前といえば当たり前で、練習量が増えて復習する期間が短くなれば、単純にピンチャマユーラアサナができる人が増えてきますね。

ピンチャマユーラアサナについては、こちらにやり方が書いてあります。時々見直してみてください。ヒントがあるかと思います。

ピンチャマユーラアサナの練習方法とやり方(写真多め)

ハンドスタンドの練習方法も書き始めましたので、近くにでもアップできればと思います。

 連続でやることのメリットは定着率のアップです。

一週間に一度だけ復習するよりも、3日間連続で復習したほうが、身体にもなじみますし、チャレンジしたり工夫したりしたことを覚えておきやすいですね。

だから、定着率も高くなるのだと思います。

 今回のヨガクラスもそうなのですが、ヨガについてやアサナのアライメント、コツなど「そんなの知っているし、当たり前だよ」と思えても何度も言うことがあります。

何度も聞くことで、本当に自分のものに落としこめるからです。

わたしが工夫していることや練習していること、気をつけていることで大事だなと思うことを何度も言うことで自分のものに出来るのを狙っています。 

同じことを聞いても、その場面や状況、心理的負担などで吸収できる量も限られてますので、腑にお落ちるまで何度も言います。

これからもよろしくお願いします。

 

片手もピンチャを楽しむ

ピンチャマユーラアサナのバリエーションで、片手を手のひらにするものがあります。

こちらが片手ピンチャマユーラアサナです。

(片手という表現はちょっとおかしいですけど)

engawayoga-20160207-2

片手ピンチャマユーラアサナに是非チャレンジしてみてください。

新しい身体のバランスがいるので、ヒントも満載です。

すぐにできなくていいです。試してチャレンジすること事態に意味を見出して頂いていいです。

やってみないとやり方もわかりません。

確かに危ないと思うところもあると思いますが、少しずつでいいので慣れてみるといいでしょう。慣れると案外普通になるものです。

 

タバタ式トレーニングを今回もヨガクラス前にやってみました

ヨギボズクラス報告:タバタ式トレーニングを知っているか?@六本木

タバタ式とヨガの融合ということで、今回の三日間の最終日にタバタ式トレーニングを実施しました。

やっぱりバービー(ジャンプ有り)でやりました。

バービー(ジャンプ有り)が、胸や背中、体幹、太腿など全身に効くのでバービーを採用しております。

ノリで、皆さん参加されて嬉しく思っています。

簡単にまとめますと、以下のような効果が起こっていそうです。

  • 全身が温める
  • ヨガと逆で心拍数トレーニングになる
  • 強度が高いので、週に2~3回までしかできないけど充実感が高い
  • 全身を追い込むこともできる
  • みんなでワイワイやると楽しい
  • ヨガでは補えないタイプのトレーニングになっていそう
  • 持久力増強(最大酸素摂取量の増加)が結構期待できそう

もうしばらく続けていきますので、興味のある方は少し早めにお越し頂ければタバタ式トレーニングを体験できます。

(今後もしばらくは、バービーというトレーニング方法を採用する予定です。全身を鍛えられるのでバービーです。)

たった4分で有酸素性能力・無酸素性能力がともに向上する」海外で話題の「TABATA」トレーニングの生みの親、田畑泉博士本人による初のガイドブックがここに登場!

4分で肉体改造ができる「もっとも効率がいいトレーニング」として海外で広まっている「TABATA」。実はこれは日本発のトレーニングだった。

近年、日本にもネットなどで断片的な情報が書かれることで「逆輸入」され、取り入れている人も増えた。しかし、これらの情報には誤解されている点も多いという

そんな状況を見て、「TABATA」の理論を確立し、名前の由来となった立命館大学スポーツ健康科学部教授、田畑泉氏が自らペンを取ることを決意。

ヨガクラス報告:タバタ式トレーニングとヨガ@六本木

 

スポーツにヨガが効くのか

サッカー日本代表の長友佑都選手が練習前にヨガをやっている!

話題に上がっていたのが、ヨガがスポーツに効くのか。

スポーツをやっている人が、偏見なくヨガをやってみたらどうなるのか気になります。

そのスポーツ固有の身体運動や型があると思いますが、いったんそれらを脇においてヨガにのめり込む。

ヨガからスポーツへと迎合するわけではなく、そのままヨガクラスを提供し続けることでヨガの効果をはかってみたい。

わたしは野球もやるのですが、今度、地元の草野球チームで野球をやってきます。

とても久しぶりで、グローブをはめるのは2年ぶり。それでも2年ぶりですか、という話しですが、中学卒業から10年後ぐらいに2〜3回グローブはめて、社会人になって4〜5回ほどグローブをはめたぐらいです。

野球とヨガがどのようにマッチするのかも楽しみです。

リズムを断ち切らないこと。長期的な作業にとってはそれが重要だ。

いったんリズムが設定されてしまえば、後はなんとでもなる。

しかし弾み車が一定の速度で確実に回り始めるまでは、継続についてどんなに気をつかっても気をつかいすぎることはない。

 

終わりに:三省

engawayoga-yogasytanga-20160207-2三省という言葉をご存知ですか。

論語に「吾日に我が身を三省す」と書いてあるそうです。(論語をちゃんと読んだことがないのですみません)

三省というのは、一日に三回反省を行うことです。自分のことや、友人のこと、勉強したことなどを反省して振り返ることですね。

改善という意味でも、三省はとても大切に思っています。

復習の定着率、という話も書きましたが、毎日改善を繰り替えすことができたら、人生の質も向上することでしょう。

振り返ることで、言葉を通して三省することで、身体への定着もつけていきたいものです。

三省も意識して取り組んでいこうと思います。

EngwaYogaのヨガクラスは「カンフル剤」ではなく「漢方薬」