今回も新宿御苑でヨガと瞑想のクラスをやってきました。
ヨギボズというクラスは、前半ヨガ、後半瞑想のクラスになっております。
瞑想は坊主である阿里さんにやってもらいます。
いろんな瞑想法があるのですが、基本的なものを中心に選んでやっております。
ヨガのあとにやると瞑想も気持ちよくできますので、初めての人でもオススメです。
今回は暑かった
この日は、とても暑い日でした。
新宿御苑では外ヨガをやられている人が多く、いい場所はある程度決まっているので早い者勝ちになってしまいます。
そして、私は場所取り合戦をする気がないので、申し訳ないですが日当たりの良い場所になることもあります。
今回もそうでしたね。日当たりの良いところとなってしまいました。
「なぜ、場所取り合戦をしないのか」ということを聞かれたことがあるのですが、簡単に答えますと「急いで取り合うのが好きではないから」ということになります。
書くと長くなるので書きませんが、とある会合での体験でして「我先に!」という人たちが沢山いたのを目撃した時にゲンナリしてしまったのです。「我先に!」というのが強く出ている人には、やはりゲンナリしてしまいます。走って電車の席を取りにいくようなイメージです。
格好をつけるから急がないとかではなくてですね、心底そういう行動に出る人たちを見てゲンナリしてしまいまして、それで自分はそういうことをやめようと思ったのです。
やめようと思った以上かもしれません。出来なくなってしまったという方が適切かもしれないほどです。
という流れで、申し訳ありませんが、良い場所を取ろう合戦には参加しませんので、日陰が空いてたらラッキーというぐらいでよろしくお願いします。実際、なんとかなるものですのでご安心を。
外でやるとブリッジもまた違う
スタジオでブリッジをやられることがあると思います。
外でのブリッジはまた違うものに思います。
大きな違いは見えている風景です。
公園や外で逆さになって眺めると全然違う世界が待っています。
かなり面白いですよ。目線は基本は地面なのですが、そこから顎を引いて空を見上げるとなんとも言えない気持ちになります。
苦しいという意味ではないです。不思議な風景なのです。
視点が変わるということは、ひとつのブレイクスルーを強制的に起こすようなものに感じます。
ビルの上から眺めるだけで発想が変わりますよね。
ですので、視点が変わり、風景が変わると身体にもブレイクスルーが起きやすくなると思います。
木陰で瞑想
それだけで気持ちが良さそうな響きですよね。木陰で瞑想。
今回は暑いということもあって、木陰を見つけて、そこで瞑想を行いました。
シャバアサナ(仰向け)でのゆるめる瞑想。
そして、座ってからの臨床瞑想。
どちらも大変に心地よいものだったと思います。
何度も書きますが、ヨガ、瞑想、アーシングのトリプルコンビは最高です。
これだけでかなりの健康体になると確信しております。
また、瞑想はグループ瞑想でもあるので余計に瞑想体験も深いものになると思います。
これからも続けて参ります。
シェアすると、自分の体験が腑に落ちる
いつもの通り、瞑想後にシェアも行いました。
シェアをすることで自分の体験を言語化します。
人は言語化することで理解していき、そして腑に落としていくのだと思います。
今回は、身体が消えてしまったような瞑想を体験された人がいました。
身体が消えてしまうこともあるのです。
これも、シェアしないと意外なほど直ぐに忘れてしまうものです。
ですので、シェアをすることはとても有意義なことなのです。
終わりに:帯電している身体を浄化する
人は電流を帯電しているそうです。
その帯電している電流が様々な不調和を起こしているそうです。
それを浄化するのが、先ほども紹介したアーシングです。
アーシングは素足や素手で直接地面に触れることで自然と行われます。木々も草花でもOKでございます。
アーシングをすることで身体に溜まった電流を流すことができます。
これは、時差ぼけにも良いそうです。出張で海外に行く人がいらっしゃいまして、旅行先では公園でアーシングされるそうです。
30分くらいでしょうか、素足でなるべく素肌が地面とつくようにして寝ていると時差ぼけもすっ飛んでしまうそうです。
体内時計が勝手にリセットされるのでしょうかね。
疲れているときにもアーシングは効果があると、わたしの体験ですが感じます。
アーシング、ヨガ、瞑想の組み合わせ、これからも提供していきたいと思います。