ミニマルな生活が好きです。
ミニマルというのはより少なく、そしてより良い暮らしの探求ですので、終わりはありません。
年齢も変われば生活スタイルも変わりますし、時代も変われば便利な道具も変化します。
引っ越しをしたりしても変わりますし、仕事が変われば状況も変化します。
必要な物も変わるし、不要なものも変化します。
そういった生活スタイルの変化の中ミニマルな生活ができるといいですね。
ミニマルというのは必要最小限の暮らしです。
だから、修行ではありませんね。
ただ、より少なく快適に生きるだけなので。
より少なく生きていくと、いろんな良いことがあります。
ミニマルにすることで良いことがあれば、さらに洗練させていき、ミニマルが加速します。
身軽になるので状況の変化にも対応しやすくなります。
だから、ミニマルはオススメです。
ミニマルにしていくことで、暮らしは充実していきます。
生活スタイルは変わっていく
いきなりあれですけど、時代の変化だけでなく、単純にミニマルな生活をしていくことで生活スタイルは変化します。
人自体が変化しますし、時代もテクノロジーも変化します。
それに合わせて、自分の生活スタイルも変化していって当然ですね。
ミニマルにすると「もう一生、物を捨てること」や「物の管理や煩わしさ」からおさらばできると思う人がいますが、そうはいきません。
日々、最低限でもゴミは出ますし、洋服はくたびれますし、人間は歳をとり、価値観も変化します。
好みも変われば、物が壊れることもあるわけです。
そういった、無常な世界で気楽に暮らすためにミニマルなわけですね。(無常な世界を受け入れることもミニマリストなのだと思います。)
人は大量消費していると疲弊しますしね。
ミニマルにしていくことで気楽に、そして自分の好きなことをする時間が増えるといいじゃないですか。
生活スタイルは変わっていくのだということも理解しておくと良いと思います。
ミニマルの基本は余計な物を手放すことから
まずは余計な物を手放すことからですね。
余計な物というのは大きく二つ。
使っていないもの、そしてゴミです。
使っていないものはこの先も使わないでしょう。
だから、さっさと手放すに限ります。
”いつか”というのはやってきません。
余計な物がスペースも時間も使っていますからね、さっさと手放す。
使っていないものはすぐに思いつくと思います。
これ使っていないなというものがありますよね。(頭では理解しているはずです)
それらを出してきて人にあげたり、もう誰も使わないものは捨ててしまったりしてしまいましょう。
手放していかないと、スペースは生まれません。
スペースが運気ですからね。
関連記事:運がないのではなくスペースがないだけ
運気がない人はスペース作りをするといいと思います。
私もやっていきます。
ENGAWA STUDIOもスペース作りをしていきます。
使用していないものと一緒で、ゴミも手放してしまいましょう。
ゴミは捨てるですね。
いきなり捨てるでいいと思います。
ゴミこそさっさとお片づけしましょう。
どんどんゴミを捨てましょう。
案外、引き出しやクローゼットにゴミがいたりします。
そういうものです。
勝手に溜まるものなので仕方ありません。
どんどん捨てていきましょう。
捨てていけば、時間もエネルギーも生まれますからね、さらにミニマルに快適に好きなことができると思います。
ここまではやるという目標を立てるとやりやすい
目標を立てるのが一つの秘訣に思います。
憧れの部屋の写真などでもいいと思います。
私はミニマルだと、より少ない生き方という書籍を参考にしておりました。
他にも直接ミニマリストの本ではないのですが、デザイナーの佐藤オオキさんの書籍も読んでスイッチが入ったのを覚えています。
これらの本を読んだ方がいいということではなく、自分なりな「このような状態にしたい」という目標があるといいですねということです。
自分の好きな書籍でも雑誌でも写真でも美術館でもあるといいですね。
それに向けてひとつひとつやっていくと捗ると思います。
大きな目標でも大丈夫ですよ。
結局やることはひとつひとつですからね。
物別に片付けるもよし、場所別にやるもよし、習慣を変えることで部屋に変化を作るのでもよし、引っ越しして8割の物を手放すもよし。
そうやってミニマルに近づけていくと、気づけばかなりスッキリした生活スタイルになっていると思います。
心配事が減り、楽しい時間増えてライフが充実していきます。
終わりに:本を集めるのが好きだけど減らしている
本を集めるのも好きなのですが、たくさんの書籍は表紙の閲覧性がないと見にくいですよね。
シンプルで閲覧性がある書棚ってなかなかないのです。
今使っているものもまだ改善の余地がありそうです。
狙っている本棚が実はあるのですけど、しばらくは導入しないと思います。
うまい配置が考えられておりません。
本棚は閲覧性が大事です。
これもかなり前の記事ですがリンクを貼っておきます。
関連記事:収納量が500冊を超える本棚になると一覧性がグッと高まる
また書き直さないと。
とにかく、書籍も無限に増えてしまうので絞っております。
今はこの書棚一つ(他にも少しだけ散乱しておりますが)に絞っております。
ミニマリズムは苦行ではなく、ただの遊行です。
ですから、楽しく快適になるように取り組んでいくといいと思います。
私はそのようにしております。
物がシンプルになり、総量が減ると幸せになるのは自分です。
幸福度も高まることがわかっています。
手放すことで自由な時間も増えますからね。
幸福度が高まると生産性も上がることもわかっています。
片付けてスッキリするだけで、良いことがたくさんありそうです。
引き続きミニマルな生活をしていこうと思います。
追記
結局のところノマド(遊牧民)なスタイルへと私自身は向かっていくように思っています。