好きなものが私を助けてくれる【ヨガインストラクター日記ブログ】Kiyoshi vol34

ヨガ日記
ヨガライフ-東京日記

自由になるためには、自分を受け入れることが必須になりますね。

どんなに外部から自由になっても、束縛するものが私自身だと、そこからは逃げることができない。

ずっと一緒にいる自分との折り合いがつかないと、自由にはなりませんね。

辛い時には自分を救うことも必要です。

自分を救うというと仰々しいことになってしまいそうですが、そんなにデカイ話ではなく、簡単な話です。

精神がボロボロのきつい状況でも”何なら大丈夫なのか”ということを知ることです。

 

何と接することができるのか試してみる

私は精神的にキツイ時でも、意外と読書や勉強、ランニングはできました。

淡々と好きな本を読むことはできた。

聞き流し程度だけど、好きジャンルのセミナーやワークショップの動画は見ることができた。

こういったことを知っておくことで、自分を助けることができると思います。

読書や勉強やランニングで自分を救うことができたわけです。

私は、会社務めしていた時に、かなり忙しくなりすぎ精神的にも参っていた時があります。

この時、助けてくれたのが、村上春樹さんの小説、内田樹さんのエッセイ、ラーメンズのコント、ダウンタウンのフリートークです。

これらのお陰でかなり自分を保たれたと観じています。

その時は、自分のことを助けてくれているなとか、そんなに意識していないのですけど、今思うとかなり助けられたと思います。

村上春樹さんだと、ねじまき鳥クロニクルですかね。

内田樹さんだと日本辺境論ですかね。

ラーメンズだとTEXTですかね。

ダウンタウンフリートークだと初期のころですかね。

ランニングしながら音声だけを聞き流してずっと走っていたりもしました。

必要なことだったのだと思います。

 

好きなものに助けられている

こういったものにえらく助けられております。

どうでしょうか、そういったものはあるでしょうか。

厳しい状況で自分を救うものは、自分がその時でも楽しく接するできるものたちです。

強い心を作る必要はないと思いますし、強い心は作れないと思います。

折れない心もそうですね、作れるのかもしれませんが。

折れない心を作れなくても折れないように生活することはできますし、そのためのライフラインを丁寧に日頃から整えておくこともできます。

そのための重要なものたちが好きなものたちですね。

 

終わりに:なんでもいいから好きになものを愛でる

好きになることで、自分のことも好きになる。

自分の好きなことが自分を助けてもくれます。

私の、村上春樹、内田樹、ラーメンズ、ダウンタウンのように。

そういったものをただの趣味として味わっておくのもいいのですけど、リストにしておいて、ちょっと退っ引きならない時に見るのもいいでしょう。

退っ引きならないときは、友人や知人に話しても、満たされたようで満たされない時もあります。

なんだか、まだ隙間があるなと観じたりするわけです。

そういうときに、好きなものと接すると、その隙間を埋めてくれたりします。

面白いものですが、試して見るとわかります。

あなたの好きなものはなんでしょうか。