ヨギボズQAとはEngawaYogaオーナーKiyoshiと高野山真言宗の阿里僧侶が読者の質問に対して回答したもの(ヨギーとボーズの回答集)となります。
その場のノリに任せて回答しておりますので至らない点や少々眉をひそめる回答もあるかもしれません。
寛大な心でお読みいただければと思います。
ヨギボズQAの回答集は以下にございます。
ご興味があればご覧ください。
では今回の内容をどうぞ。
もくじ.
質問:食事やお菓子を食べ過ぎてしまいます。そういったことも瞑想で整うのでしょうか。
先に一言。瞑想は魔法ではないので、そこはご注意を。
その上で書きますと、瞑想的な状況が日常生活に持ち込めると食べ過ぎてしまう理由に気づけます。
客観的にわかってくると思いますよ。
ですが、そのあとどうするかはあなた次第です。
結局のところ自由に決められるのはあなただけだからですからね。
(それを決めているのもあなたです)
それでは、以下のヨギーと坊主の回答をご覧下さい。
回答:基本的に瞑想で整いますが、栄養不足でも食欲はたくさん出てきます。 BY KIYOSHI
瞑想をすることで食欲が自然とコントロールされます。
これは私の実感としてありますが、昨今の研究でもそのような結果が出ているようです。
瞑想さえしていればいいか、というとそうでもありません。
単純に暴走した食欲なら瞑想で落ち着けることができますが、暴走させている原因だけでなく暴走以外にも食欲を増長させている原因はあるからです。
まず、おさえておいてほしいことは栄養不足というものがあるということ、そして栄養不足で食欲が増しているということもあるということです。
栄養不足だと食欲は増します
栄養不足が現代社会でもあるのかというと、あるみたいですね。
野菜の栄養価が下がっているという結果もありますが、単純にカロリーだけを気にして栄養価を気にしないことが増えているからだと思います。
女性の方でもタンパク質不足な方が多いと感じることがあります。
また、炭水化物を極端に控えることによる弊害が出る方もいらっしゃるみたいです。
疲れることが多いという方がいらっしゃいまして、その方の食事を聞いていると完全にタンパク質不足でした。
タンパク質をとる食事を増やすように言いました。
結果、タンパク質不足が改善されたらかなり元気になられておりました。
こういったケースもありますので、栄養価を見てみるのもよろしいかと思います。
満足感やワクワクが欲しい時もある
チョコレートを摘んでしまうとかが、この満足感やワクワクが欲しいケースですね。
食べたあとの気持ちが欲しいということです。
刺激が欲しいケースもありますので、ポジティブなのかネガティブなのか別れるのですけどね。
食べ過ぎてしまう場合はストレス解消などネガティブ系の思いの発散である可能性が高いですね。
食べても満足しないということは、食べることそのものでは原因の解決がされないということなので、自分で観じてみることが必要です。
その観じてみることの手助けに瞑想は有効に観じます。
瞑想をするだけで落ち着きますので、なんでそんなに食べないといけないのか探れる状態になります。
軽くでいいので座る習慣をつけてみてください。
ストレスなどは瞑想で収まるけれど
ストレスなどのケースでは瞑想は有効に感じます。
ストレスのすべてとは言いませんが、かなりの量は勝手になくなりますよ、座っていると。
ストレスの量が減れば、コントロールも楽です。
先ほども書きましたが、瞑想の習慣があるとストレスの原因もわかりやすくなります。
原因がわかるだけで、そういったことに気づくだけで、人は楽になるのです。
継続してみるといいと思います。
人類が昔からずっと続けている瞑想。
ぜひ、この機会に体験されてみてください。
回答:考え中。 BY 阿里
阿里坊主さんは考え中でございます。
しばしお待ちください。
終わりに
不定期ですが、まだまだ更新していきますので少々お待ちください。
「ヨガをより楽しめるように」
「瞑想がより起こりやすくなるように」
「日常生活の深刻さが減少するように」
ご活用頂ければうれしく思います。
それではより素晴らしい日々が送れることを祈っております。
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