楽しいことを選んでいこう派です。
何を選んでも陰陽ありますから、どっちみち関係なかったりする事柄も多いですけど。
どうせなら、こっちが自分の人生を楽しくさせていくぞというのをできる限り選べるといいと思います。
その先に自分だけでなく、さらに社会や国や地球がよりよくなる方向へと選べるといいですね。
ただ欲望だけで選んでいくと、案外大変なことになります。
エゴが暴走すると面倒なことが起こりますからね。
関連記事:ヨガを通じて自分に戻る、不足感からプラスしていくと自分から遠ざかる
本音からの楽しいことを選ぶ
本音から選びたいですね。
自分の本音からの楽しいことを選ぶ。
そんなイメージです。
自分の本音から選べると人生もより楽しくなっていきます。
本音ですよ、本音。
そこまで考えると大変だと観じる人は、まずは自分を大切にされるとよろしいのかと思います。
それは多くの人が疲れていると思うからです。
いったん、自分を労ってあげることが大事な時期なのかもしれません。
私はあるがままに選んでいこうと思っております。
こちらの書籍にある通り。
オススメ本:あるがままに生きる 足立幸子
疲れていると本音でやりたいことではなく、癒すことをやりたいことだと勘違いしてしまうからです。
癒すことはやりたいことではなく、今必要なことです。
いったんは癒すことも大事に思っています。
エイやっと直観を選ぶ
私も出来る限り、より良い未来へと進める方を選ぶようにしています。
自分の心が踊る方を選ぶ。(丹田の奥からの呼吸をするとつながりやすいです)
自分がなんとなく幸福になっていきそうな方を選ぶ。
結果として自分の人生の可能性が狭まりつまらなくなりそうなら、そちらは選ばない。
あと、違和感を観じるようなら選ばない。(違和感はめっちゃ大事なメッセージです)
可能性の広がる方を選んでいくと楽しくなっていくと思います。
可能性を広がる方を選ぼうと思っても難しい時もありますが、エイやっと選ぶようにしています。
考えすぎると選べないこともありますからね。
やっぱり、エイやっとですね。
より良い未来になる方を選んでみるとやっぱり正解なのですよね。
実感としてもそのように観じられると思います。
元気な時はそうやって選べるかと思いますが、疲れてしまっていたり、今いる場所が辛い場合はいったんそこから離れるというのも大切に思います。
これだというものを選べなかったり、先ほども書いた通りまずは癒す方を必要だと判断するからです。
疲弊しきっている時は、いたわる時間も必要です。
でも、癒しに終わりはありません。
なぜなら、自分で自分を傷つけていることが多いからです。
自分で自分を傷つけることをやめないと一生癒す旅が続きます。
傷つけることをやめる
まずは楽しい方を選ぶです。
ですが、自分を傷つけている人はいったん傷つけることをやめる必要があります。
傷つけていないという人でも、意外と傷つけることをしていたりします。
「絶対にやめた方がいいのに続けていること」などありますよね。
本当はやらない方がいいことをやっていたり、本当はやった方がいいことをやっていなかったり。
これはある種の自分を傷つけることになっています。
癒しても癒しても自分で自分を傷つけ続けている。
本当にやりたいことがやりたいことではなく単なる”癒し”になってしまうのです。
関連記事:「それ必要ですか?」問題
それだと残念です。
癒すために生きているわけではないですよね。
より自由に自分の人生を生きていくためにたまには癒しが必要なだけだと思います。
自分を探すのではなく追究していく
自分探しや逃避で旅行してもいっときはいいでしょう。
でも、自分は変わらずにそこにいます。
どこか遠くにいるのではありません。
ずっとそこにいるまま。
もちろん、自分探しでその自分は何も変わらない。
逃避行動をしても変わらない。
だから、いつかはその自分と向き合わないといけない。
それは早い方がいいでしょう。
疲れていたり、疲弊しきっている時は癒していいと思います。
大量を回復させて、しっかりと休眠をとる。
その後、何のために生まれてきて、何のために生きていくのか。
追究していけるといいなと思います。
終わりに:違和感を観じてみる
世界や自分のことを追究していくのにあたって、違和感というのは非常に大事に思っています。
違和感も大切なメッセージであって、わかりやすい良いメッセージと同じかそれ以上に大事だったりします。
違和感って簡単に観じられるので、なぜこの違和感があるのだろうと自問しやすいです。
いいですよね。
ゾロ目を見て何のメッセージかな、なんてやっているよりも違和感が簡単です。
そこに自分の心の動き、魂の動き、観念や思い込みがあるからです。
ということで、私も違和感を内観していくことはよくします。
内なる自分会議というクラスをやっておりますが、そこでも違和感から掘り下げたりします。
ぜひ、違和感も大切なメッセージだと観じられてみてください。