自分の好きなことが何か知っていますか。
何が得意かを知っていますか。
自分でわかっていること以外にも好きなこと、得意なことはあると思います。
それもたくさんあったりします。
ですので、色んな人と関わっていくといいと思います。
色んな人と関わることで自分で知らないことに気づけいけます。
適当ではなくある程度深く関わる必要がありますけど、少しだけの関わりでも意味はあると思います。
友人の数が150人がMAXではありますが、150人もの人と深く関わるのも不可能ですので、今現在の位置から関わりも増えるといいですね。
最近は関わる人が変化したりしております。
前からの関わりの人は流動的であったり、さらに深くなったりと面白くなっております。
みなさんもそういった時期やタイミングがあるかと思います。
やっぱり家族
結局は家族が多くのことを教えてくれます
誰かが「家族ぐらい、社会に出る前にクリアにしておきなさい」と言っていたような、なかなか難しいですけどね。
家族との関わりで、自分の得意なことや強みもわかったりします。
「小学校からずっと、これは好きだったよ」とか「何を言っても、これだけはやめなかった」とか、そういった情報は家族ならではです。
こういったことは大切なヒントになります。
昔からの強みを、今も自分では気にしていないのに発揮していたりもします。
そういうことに気づくだけでも人生は開けたりします。
強みというのは案外気づいていないところにもあります。
細かいところだったりして気づきにくいので、家族に聞くと面白いですよ。
当たり前にやっていたことが当たり前ではなかったりします。
何が提供できるかは社会にいないとわからない
家族や友人との関わりから強みや得意が見えてきます。
でも、これだけではただの強みです。
自分でできることを発見しただけ。
仕事にしたり、何かしらのものを世の中に還現するには社会との関わり合いも必要です。
要するに何が求められるのかを把握することです。
何を求められているのか把握しないと、マッチングしません。
マッチングすれば、単純に評価されることになりますね。
わかりやすい。
自分は何をすると評価されるのかは社会の中にいないとわかりません。
社会の中にいると何が評価されるのかわかります。
得意なこと、強みと評価されることを掛け算していけるといいですね。
さらに、そこに”好き”というのも入ったらかなり幸せですね。
好きで得意なことは幸せな経済自由人には必須の箇所かと思います。
他者からの称賛は単純に嬉しい
自分は何をやれば幸せを感じることができるのかも社会の中にいないとわかりません。
人から認められたりすれば人は嬉しいものです。
依存対象を作ってしまったり、自己承認欲求がコントロール不能になってはダメですけど。
依存せず、エゴが拡大しすぎなければ良いと思います。
どうせなら、何をやるかは周りを見て自分で決めるのではなく、自分の本音で決めていきたいですね。
でも他者からの求められることに本質が隠されていたりもします。
そこは「他者からの要求」と「自分の好き」の両方を受けいれてさらに、自分がこれだと思うことができる方向へといくと良いと観じます。
どうでしょうかね。
自分の中にある強みや才能、社会や人が求めていることを統合していく。
そんなことができたら本当に最高ですね。
他人の評価軸から離れていく
そうなってくれば、他人の称賛や評価はいらなくなると思います。
評価や評判は、ただの1つの情報として受け止めるだけ。
そんな感覚だと思います。
こういったことをすぐにできないかもしれませんが、トライアンドエラーでどんどんやることです。
まずは、強みを見つけたり、認知したりしていく。
そしてそれをどんどん行動に移す。
得意なことは能力が高い可能性があるので、うまくやれば仕事にもできるでしょう。
そうやって行動して、ある程度の評価をもらうようになる。
さらに自分の好きなことと統合して極めていき、自分の人生の舵を握っていく。
そうのような状態にいけば、他人からの評価も気にならないようになっている。
さらに、好きを極めていき社会へと還現していく。
良い循環です。
そのように暮らしていきたいものですね。
終わりに:自分のことを知っていくのも人生
自分は誰か、それを知っていくのも人生ですね。
すぐにわからないかもしれませんが、面白い旅だとおもいます。
「これが私の天職だ」と思ってやっていたことよりももっと天職に出会うとかあります。
こういったことは本当にワクワクします。
どれだけ時間がかかるかはわかりません。
わからないですけど、「これだ」と思えることには時間をかける価値はあります。
今は人生で複数のことを仕事にしたり、複数の人生を生きるような時代になっています。
ですから、もっと自分のことを知ると可能性も開けて人生は楽しくなっていくと観じます。