ヨガスタジオ設立への妄想記録 vol6:規模拡大よりも継続にこそ意味がある

自己啓発

ヨガスタジオ設立への妄想記録です。

6本目の記事ですね。

続いております。

今回は、継続についてです。

 

倍々と売り上げを伸ばす必要はない

engawayoga-20160724-3ヨガスタジオの設立は、設立自体が目的ではありません。

作って終わりというものはありませんので、作ったあとに継続できるようにする必要があります。

そして継続というのは、大きくすることに考えがちでございますが、実際には継続していけるなら大きく拡大していく必要もありません。

工夫は必要です。

工夫は必要ですが拡大ではなく継続です。

パーマカルチャーでもそうだと思います。

なぜか突然パーマカルチャーが出てきました。

でも、そういうことです。継続があっての発展です。

継続をできない消費的活動のみ、破壊的活動のみでは面白くありませんね。

 

会社の規模を大きくすることと生徒の幸せは相関しない

会社と書きましたが、会社の規模が大きくなるからといって社員が幸せになるとは限りませんよね。

会社の社会的責任はあると思いますが(雇用を増やすことも社会的責任と言われています)、ただ拡大することが社会の要請とは限りませんし、働いている社員さんがやりがいを持って仕事ができることとは直接関係ありません。

ヨガスタジオも一緒です。

規模の拡大がそのまま生徒さんの幸福につながらない場合もあります。

もちろん、つながる場合もありますよ。

店舗が増えれば通いやすくなりますし、スタジオがめちゃくちゃに広ければ、それはそれで快適です。

ですが、バランスと言うものがあります。

バランスを崩してまて拡大するのは、おかしなことになってしまいます。

 

愛のあるヨガスタジオ

愛があるか、それが大事です。

完全に私次第なのですが、どこまで大きな愛でスタジオを経営できるか、それにかかっております。

本当に社長さんというのはすごいですよね。

家族や友人関係もあるなかで、会社を経営する。並大抵のことではございません。

わたしもスタジオ運営に手を出すわけですが、愛を広げるチャンスと思い、楽しんでやっていこうと思います。

私が深刻になってはいけませんからね。

トップ立つ人の感情や気持ち、心の状態がその会社の顔になりますから、気分よく過ごしていることが大事になります。

 

結果として大きくなるということはある

大きくなるというのは結果です。

大きくすることが目的ではありません。

そこを履き違えると大変なことになります。

大きくするというのを目標にするというのを否定しているわけではありません。

実際、大きくするという目標を掲げている人もいることでしょう。(具体的な数値として掲げていると思います)

ですが、その大きくするという裏には必ず他の目標や目的、達成したいことがあると思うのです。

広めたいとか、沢山の人に体験して欲しいとか、多くの人を救いたいとか、そのために大きくするということだったりすると思うのです。

ドラッカーはビジネスの目的は新しい顧客の創造であると言ってます。

新しい価値を提供することでもあると思うのです。

それは単純な大きい小さいの話ではないですよね。

そういった基本的事項も大切にしたいと思っております。

 

終わりに:ドラッカーをaboutにも引用していました

ふと、ドラッカーの言葉を思い出して書きましたが、aboutでもドラッカーの言葉を引用しておりました。

今日われわれに課された課題は、都市社会にかつて一度も存在したことのないコミュニティを創造することである。

それはかつてのコミュニティとは異なり、自由で任意のものでなければならない。

それでいながら、都市社会に住む一人ひとりの人間に対し、自己実現し、貢献し、意味ある存在となりうる機会を与えるものでなければならない。

わたくし、意外とドラッカー好きなのかもしれませんね。(全集買ってしまおうかな)

ここでも”創造”というキーワードがあります。

創造することに自分は興味があるのだと思います。

創造をテーマにヨガスタジオ運営も考えてみると面白いかもしれませんね。

やっぱり書くと閃く、というのはありますね。

書いていくことで「ああしてみようかな、こうしてみようかな」と思い浮かびます。

閃いてから書くのではないのですよ。

書くと閃くのです。

感想も同じです。

クラスの感想も是非くださいね。

それでは、また妄想を綴っていきます。

いつもありがとうございます。