ヨガは続けることが大切です。改めて。【縁側日記@表参道】vol302

縁側日記

ヨガを12年ほどやっております。

それなりに動けるようになりましたし、瞑想もかなりの時間をやっております。

東洋思想の本も色々と読んできました。

瞑想は学生の頃からですから、長いものです。

瞑想にも慣れてきたかもしれません。瞑想に完成はないので慣れても意味自体はありませんが。

 

ヨガをやる人にとって大切なことはなんでしょうか。

それは、才能でも努力でもないと思います。

センスでも時間でもありません。

ましてや柔軟性でもありません。

 

いや、才能もセンスもあった方が良いですけど。あって悪いことではないので。

それは置いといて。

タイトルにあるようにヨガは続けることが大事です。

しかも淡々と。

これが最も大事なことです。

続けるだけならできると思う人もいるでしょうが、意外と続けることは難しいです。

他のスポーツにハマる、ボディメイクにハマる、筋力トレーニングにハマる、軟体芸や体操にハマる、そうやってヨガから離れていきます。

普通に飽きてしまう人もいるでしょうし、仕事の関係、家族の関係で継続困難になることもあるでしょう。

これが悪いという意味ではありませんので悪しからず。

続けることが難しいということを言っております。

そうなんです、普通に続けることが難しいのです。

ヨーガ・スートラやギータの教えを実践するのも難しい。

実践することが難しいのではなく、続けることが難しいのです。

関連記事:現代社会に生きるためのヨーガスートラ – ストレス、不安、苦悩からの解放

 

多くの場合は、みなさん、ヨガにおいて難易度の高いポーズができるようになりたいと思っています。

アーサナは瞑想のための準備となり、呼吸法の土台となります。

とても大切なものです。難しいポーズができても意味はないのもご存知の通りですが、やはり人は難しいポーズに憧れます。

これは私もそうですし、人間みんなが持っている成長への欲ですかね。

ですが、アーサナができるようになることはヨガの上達の一部でしかありません。

ヨガの上達とはなんでしょうか。

 

ヨガレッスンを受けるということは上達を目指すということですが、ヨガにおける上達はサーマーディを体験することです。

三昧という境地です。

平たく言えば、悟りや解脱というものです。

そこに向かっていることが上達です。

アーサナができることは大切な要素ですが、目的ではないので、執着しないことが大事だと言われます。

難しいポーズができるようになって誰かに見せたいと思う人も多いですが、それはヨガの上達方向ではないということです。むしろ退化となります。

そういったことから離れていけると上達してきたと言えるのでしょう。

難しいですかね。

小学生のような人に認められたいという心を少し傍に置くだけとも言えます。

自慢をやめるということです。

先へと進んで上達していけば自然とそういった自慢の気持ちは薄れることでしょう。

 

足りない、足りないという不足感も生じることがあります。

私も瞑想時間をもっととりたいと20代の頃は思っておりました。

瞑想時間を増やせば、もっと上達できると思っていました。

実際問題として、瞑想時間を確保できない状態で瞑想が深まることはありません。

毎日5分瞑想するだけで、何かの気づきを得るのは難しいでしょう。

リラックスして終わります。

だから、時間は必要なのですが、必要以上に「もっと時間を!」と求めていました。

それもまた不足感を助長するだけでした。

なので、もう少し気楽にスケジューリングし過ぎないで瞑想に取り組めると良いと思います。

 

瞑想でもアーサナの練習でも、続けることを目的とするのも良いと思います。

無駄に思えるような時間でも積み重ねると、それは何かしらの意味を持ちます。

スポーツなら技術として現れることでしょう。

音楽なら音色として現れるでしょう。

ヨガならオーラとして現れるでしょう。

そういうものです。

継続して積み重ねた人にしか出てこないオーラがあります。

それにこだわるわけではなく、継続して積み重ねていけるといいなと思っております。

 

今年2025年もそろそろ終わりますね。

来年もまた積み重ねていければと思います。

毎月アサナのテーマ決めております。

今月は鳩のポーズをテーマとして取り組みます、みたいな感じで。

来年からはアーサナにプラスしてヨガ哲学も取り組んでみたいと思います。

毎月のヨガ哲学テーマを決めて取り組むということです。

例えば「アパリグラハ」とか。

不所有と訳されますが、要するに持ち物をできる限り減らしてみよう、買い物を控えてみようという取り組みです。

人生好転にヨガ哲学は有効です。(好転という表現は適切ではありませんが)

それもまた楽しいと思います。

ではまた。

 



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Kiyoshiクレイジーヨギー
*EngawaYoga主宰* 2012年にヨガに出会い、そしてヨガを教え始める。 瞑想は20歳の頃に波動の法則の影響を受け瞑想を継続している。 東洋思想、瞑想、科学などカオスの種を撒きながらEngawaYogaを運営し、ENQAN(ヨガ)、JIQAN(内観)、瞑想指導にあたっている。SIQANという日本一簡単な緩める瞑想も考案。2020年に雑誌PENに紹介される。 「集合的無意識の大掃除」を主眼に調和した未来へ活動中。