一般的なヨガスタジオにおいては、レンタルマットがある可能性が高いです。
わたしも通ってきたスタジオでは基本的にレンタルマットがありました。
レンタルは無料のところもあれば300円ぐらい払うところもあります。
マットの種類にも様々ありますので、その辺も記載があるスタジオの方が良いマットを使っている可能性があります。
ヨガマットの選び方とヨガマットレンタル事例などを以下にまとめていきますね。
もくじ.
慣れるまではレンタル、慣れたらヨガマットを購入してみる
ヨガに慣れるまでは、何が自分に合っているヨガマットなのかわかりませんよね。
ですので、慣れるまでは色んなヨガマットをレンタルしたり、少しだけ友人に借りてみたりして試してみてください。
ヨガに慣れてきたら是非、自分で購入してみてくださいね。
選び方を読んでもらうのと、
ヨガマットの選び方
ヨガマットの選び方ですが、用途やクッション性、耐久性など一つ一つ見てみましょう。
このぐらいを考慮にいれていれば十分です。参考にしてみてください。
用途は何ですか?
用途はスタジオに持って行ってやりますか?それとも持ち運ばずに家を中心にやりますか?
用途によって選び方が変わってきます。
なんとなくで構いませんので、ヨガをどういったところやりたいのかなど箇条書きで洗い出してみてください。
洗い出しておけば、ヨガマット選びもスムーズになります。
家でやる場合には床がカーペットなのか、畳なのか、それともフローリングなのかでも使い勝手が変わってきます、
カーペットは床が柔らかい分、クッション性はあまり必要ないかもしれません。
畳では、滑りにくいものが良いかもしれません。
フローリングでは床が硬いため、厚みがあった方がいいかもしれません。
床の材質も考慮にいれるとよろしいかと思います。
クッション性
クッションの強さというのがマットにより異なります。
マットの素材と厚さで決まるかと思います。
使ってみないと分からないところではありますが、素材と厚さで判断することができるというのは、頭の片隅いれておくと便利です。
暑さは通常4mmから6mmぐらいです。薄過ぎるとフローリングなどの硬い床では痛いかもしれません。
素材によりますが、ある程度暑さがあった方が安定感は増します。その分、マットが重かったり値段も高くなる傾向にありますので、持ち運びの有無も考慮されるとよろしいかと思います。
耐久性
耐久性は結構大事です。費用対効果の問題もありますが、使っていて直ぐにボロボロになってしまうと残念です。
耐久性は実際に使っている人に聞くのが一番です。
その時には、どのぐらいの頻度でどのくらいの運動量で行っているかも聞くことを忘れずに。
自分の使用する頻度も考慮して、耐久性も視野にいれておきましょう。
ECOをうたい文句にしたマットもありますが、多くは天然素材を使用している為、劣化は早いです。
マットは消耗品のため、これと思ったマットでも直ぐに劣化してしまうと残念です。
経済的に、そして環境的に好ましいのか知りませんが、耐久性のあるマットを選ぶのがよろしいかと思います。
天然素材のマットをガンガン消費するよりかはいいのかと個人的には考えております。気休めかもしれませんが。
あなたの生活スタイルは?
人には趣味がありますね。それが生活スタイルに現れてきます。
可能ならば、ヨガを続けることで「こんな生活を送りたい」というイメージを書き出して、その場面に合ったマットを想像しておくといいでしょう。
耐久性やクッション性、厚さなど項目を書きましたが、自分のライフスタイルに合うのかも大事なことです。
もう少し上を見るなら、ライフスタイルを押し上げるようなヨガマットを選ぶのもいいですね。
わたしは、物を購入するときは、こういったことを指針にして購入することが多いです。
ライフスタイルに合わせてマットを選べば、気持ちも高まりますし、お手入れも億劫になりにくいでしょう。
今までの買い物経験から割り出す
頭で論理的に考えても失敗する買い物もありますよね。逆に気軽に購入したのに思ったよりも長い期間着続けている服もありますよね。
その傾向から、マットの趣味も割り出すのもいいですね。
高価でも質の高い物の方が長続きするとか、初めは安いヨガマットでいいので気楽に使用するほうがヨガに取り組みやすいなど、自分の経験知からも考えると選びやすかったりします。
今までの買い物経験はいかがですか。クローゼットにはどんな服が残っていますか。毎日使用する雑貨はどんなモノが多いですか。
せっかくですので、これを機に断捨離や掃除をやって心機一転されるのも面白いかもしれませんね。
レンタルヨガマットの事例
レンタルヨガマットがあるスタジオの多くは、安いヨガマットが多いです。安いのは某会社のマットだと思いますが、質の良いヨガマットを置いているところもあります。
事例:EngawaYogaのレンタルマット
例えばEngawaYogaでは、寺の開催においてはYOGマットを無料でレンタルしております。
YOGマットはご存知ですかね。YOGマットのレビューはこちらになります。
YOGマットを使えるのはとても嬉しく個人的には思っています。
事例:リラヨガインスティチュート
私がヨガアライアンス200Hティーチャートレーニングコースを受講した、学芸大学駅にあるリラヨガではブラックマットが無料で貸出しされています。
ブラックマットは重たいですが、その分、厚みもありますし、大変に丈夫です。
勝手なイメージではアシュタンガヨガなどのタフなヨガをやられる方が使用していますね。
yogaworksのブラックマットはこちらです。
「いつかはブラックマット」と言われるマンドゥカのヨガマットですね。こちらは薄めですが、もっと厚いのもございます。
事例:燕スタジオ
こちらのスタジオは閉鎖するそうなのですが、ヨガスタジオにはJADEマットが置かれていました。
珍しいですね。閉鎖されるのが残念です。
事例:ホットヨガ
またホットヨガなどのLAVAやヨガプラス、ビクラムヨガでは用意してあります。
レンタルマット代がかかるところもありますが、多くの人は借りたり、スタジオにマイヨガマットをキープしています。
個人的には、ホットヨガで自分のマット(YOGマット)を使用したくないので、持っていくことはなくレンタルすることがほとんどですね。
ホットヨガが気になる方は、スタジオをチェックしてみてください。
こちらはLAVA。
こちらはYOGAプラス。
ビクラムヨガは元祖ホットヨガと言われております。インドのヨガ大会で優勝を何度もされた”ビクラムチョードリー”さんが広めたヨガですね。
オススメのヨガマット
わたしの質とスタイルに合ったヨガマットはYOGマットでした。
手前味噌な感じで申し訳ありませんが、今のところのベストになっています。(その前は上記に書きましたJADEマットを使用しておりました)
妙善寺で行われるEngawaYogaのクラスにおいては、こちらのYOGマットレンタルを行っていますので、試してみたい方は使ってみてください。
ヨガマット選びのヒントになれば幸いです。