ヨギボズQAとはEngawaYogaオーナーKiyoshiと高野山真言宗の阿里僧侶が読者の質問に対して回答したもの(ヨギーとボーズの回答集)となります。
その場のノリに任せて回答しておりますので至らない点や少々眉をひそめる回答もあるかもしれません。
寛大な心でお読みいただければと思います。
ヨギボズQAの回答集は以下にございます。
ご興味があればご覧ください。
では今回の内容をどうぞ。
もくじ.
質問:ヨガで怪我はするのですか?
ヨガで怪我はしますよ。
歩いていても怪我はしますし、家でじっとしていても怪我はします。
ですので、当然ですがヨガでも怪我はします。
ヨガは怪我はしないものということを当たり前だと思っていた方はごめんなさいね。
もちろんコンタクトのあるスポーツ程には怪我はしませんが、散歩よりかは怪我はします。
その程度と言えばその程度でございます。
それでは、以下のヨギーと坊主の回答をご覧下さい。
回答:怪我をしない運動(身体を動かすこと)は存在しない BY KIYOSHI ヨギー
歩いているだけでも怪我はしますので、ヨガをやっていれば怪我をすることはあります。
ヨガのポーズで怪我をするだけでなく、単純に汗で滑ってしまうこともありますからね。
実際に私は夏場に汗でマットが滑ってしまって怪我をしたことがあります。
ということなので、ヨガをやっている最中に怪我があるかと言われるとありますという回答になります。
ただ、怪我のしやすい人は何をやっても怪我がしやすい身体の動かし方、考え方をしているとは思います。
センスというと簡単に聞こえますが、怪我をするように無意識なのか意識的なのか行動する人がセンスの悪い人なのだと思います。
ヨガでは怪我はします
もう一度結論を書きますと「ヨガで怪我はない」ということはないです。
どのようなものでも身体を動かしている限り怪我のリスクはあります。
リスクが高いか低いか、高くしてしまうか低くできるかの違いがあるだけです。
ヨガは怪我のリスクは低い運動ではあると思います。
怪我のリスクを高くしてしまう身体の動かし方をしてしまう人が多いジャンルでもあると思います。
スポーツ程に怪我はないと感じる
とはいえ、ヨガはスポーツよりかは遥かに怪我が少ないと思います。
すべてのスポーツを対象としているわけではないのですが、いわゆる一般的にやれるスポーツですね。
学校の授業でもありそうな、バスケット、バレーボール、サッカー、ソフトボール、陸上競技、卓球、バドミントンなどなど。
そのあたりよりかは全然怪我は少ないと思います。
仮に、ヨガで怪我しちゃうよ、という人がいたとすると他のスポーツやったらもっと怪我すると観じます。
いかがですか。
注意と集中は必要
ヨガでもスポーツでも怪我をする時は集中が欠乏している時が多いです。
集中していたからといって怪我をしないわけではありませんが、集中しておくと怪我はかなり防げます。
集中をしておくことで怪我は防げます。
集中だけ過度にしている状態は緊張に近くなりますので、過度な集中は控えた方がいいでしょう。
集中と弛緩が同時に起こっているような状態を目指すと怪我も減るし、パフォーマンスも上がると思います。
身体への意識を高める
ヨガの場合は対戦相手がいるわけでもなく、ボールが飛んでくるわけでもなく、ただマット(もしくは何もなく)ヨガのポーズをとったり、ただ座って瞑想するだけです。
なのでかなりが自分次第です。
無理をすることもできるし、無茶もできる。
ゆっくり行うことでもできるし、怠けることもできる。
自分次第です。
スポーツだと対戦相手もいるのでなかなかそうはいきません。
競技だと点数の付けられ方も決まっていますしね。
なので、身体への意識を自分で集中して向けることができる。
身体への意識を高めていくことで結果として怪我は減ります。
どこまでの深度でやるのか、どこまでの強度でやるのか。
自分で調整できるからです。
集中して取り組んでいくことで怪我は減ります。
ですが、鍛錬している限り物理的な怪我は避けられません。
そういうものです。
事故が100%起こらない飛行機に乗ろうとするようなものになってしまいます。
Kiyoshiからは以上です。
回答:考え中。 BY 阿里 坊主
阿里坊主は考え中でございます。
しばらくお待ちください。
終わりに
不定期ですが、まだまだ更新していきますので少々お待ちください。
「ヨガをより楽しめるように」
「瞑想がより起こりやすくなるように」
「日常生活の深刻さが減少するように」
ご活用頂ければうれしく思います。
それではより素晴らしい日々が送れることを祈っております。
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