ヨギボズQA:瞑想中に体が勝手に動くのですが、大丈夫でしょうか?

こちらの回答は、【瞑想会】の補足事項として、
 「ヨガをより楽しめるように」
 「瞑想がより起こりやすくなるように」
 「日常生活の深刻さが減少するように」
ご活用頂ければうれしく思います。

ヨギーと坊主がそれぞれ回答しております。それでは今回の質問と回答になります。

質問:瞑想中に体が勝手に動くのですが、大丈夫でしょうか?

ご質問ありがとうございます。

瞑想中に体が勝手に動いてしまうことはありますよね。

しかも自動的に、意思とは関係なく動いてしまいます。

私も、始めた当初はよくありました。今でも時々あります。

不思議なのですが、勝手に動くのですよ。

うまく説明できるかわかりませんが、書いてみます。

それでは、以下のヨギーと坊主の回答をご覧下さい。

 

回答:シャクティーが流れるから動くとヨガでは解釈されています。 BY KIYOSHI

瞑想をやっていると身体が動くことありますよね。

もぞもぞするのとは別で、何か勝手に動かされるような感じです。

身体の中から、勝手に動かされてしまう感覚です。

瞑想中にそういうことはありませんか。体験ないですかね。

これは、シャクティーが流れているから身体が動く、とヨガやヒンズーの教えでは言われております。

KIYOSHI
書いていったら、なんだか怪しい話になってしまいました。よくわからない用語も出てくるかもしれませんので、そこは読み流してみてください。言っていることは単純で、「瞑想中にはエネルギーが流れるから、その影響を受けて身体が動いてしまう」ということです。

 

シャクティーとはプラーナを高めたような生命エネルギー

いきなりシャクティーと書いてごめんなさい。

「シャクティーってなんだよ?」という疑問が浮かびますよね。

シャクティーは生命エネルギーだと思っていいです。

プラーナに近いものですが、プラーナよりも強力なエネルギーを指すそうです。とある先生に教えてもらいました。

ヒンズーの教えでは、シャクティーのことを性的エネルギーだとする考え方もあります。(恐らくクンダリニーと同一視していると思われます)

その先生個人の考え方かもしれないので、ここでは「大きな生命エネルギー」だと解釈して頂ければよろしいかと思います。

 

シャクティーが仙骨から頭部まで登る

瞑想するとシャクティー(大きな生命エネルギー)が頭部まで登っていきます。

ナーディというのを聞いたことがあります。

ナーディというのはエネルギーの通り道のことです。

エネルギーの通り道であるナーディが、体中に7万2000本あるとか(144000本という人もいます)言われております。

その中でも大きな通り道が三つあります。

スシュムナー、ピンガラ、イダーという3本の管です。

ややこしくなってくるので、ここではスシュムナーだけ取り上げます。

スシュムナーナーディが仙骨から頭部まで直線で通っており、瞑想中はこの管にエネルギーが流れます。

瞑想中に大きなエネルギーがスシュムナーを流れるときに、詰まりのようなものがあると、そこで一度エネルギーが止まることもあります。

詰まりを先にとっておくために、ヨガのアーサナなどがあるとされております。

スシュムナーナーディがあり、それが仙骨から頭部まで繋がっている。そして、その管をエネルギーが通ると解釈ください。

 

スシュムナーをホースとすると、身体が動く原理がわかる

背中側にスシュムナーナーディがあるといわれております。(これも諸説あるので異なることを書かれている書籍もあります)

スシュムナーに一気に大きなエネルギー、シャクティが流れることで身体が動くのです。

ホースをイメージするとわかりやすいです。

3メートルぐらいのホースを地面に置いて、蛇口から勢いよく水を流すとホースが勝手に動き回りながら水を出しますよね。

このようなイメージです。

シャクティがナーディという管(スシュムナーですね)を勢いよく流れることで自然と身体が動かされるのです。

スシュムナーは真ん中を通る大きい管なので、身体が動かされやすいのだと思います。

また、詰まりのようなものも管にはありますので、その詰まりをエネルギーが動かそうとして、身体もつられて動くとも言えます。

 

身体が動くのはエネルギーが流れている証拠

なんだかディープで怪しい話となりましたが、そのようにしてエネルギーが流れて体が動いています。

身体が動くのは、エネルギーが流れている証拠だと理解して頂いて大丈夫です。

人によっては、横になって瞑想をやらない方がいい、とおっしゃる意味もここにあります。

スシュムナーは背中側にあるので、背筋を伸ばして、背中側の圧迫を少なくしてやるほうがエネルギーの通りもいいからです。

ヨガではシャバアサナの格好で瞑想状態に入る「ヨガニードラ」もありますので、そこまで気にする必要はありませんが、個人的には寝るよりも座る方が「通る」気がしております。

 

補足:体が動くことが瞑想に必須なわけではありません

補足として書いておきますが、身体が動かなくてもいいですからね。大丈夫です。問題ありません。

自分で気付かなくて動いている人もいますが、それも問題ありません。

瞑想状態に入っていればエネルギーは動いております。

今までは身体が動いていたのに、だんだんと動かなくなる人もいます。それは管が浄化されたからだと思ってください。

また、勢いよくエネルギーが流れ出すタイミングでは、初めは身体が動くことがあります。

いろんな条件がありますので、動いていたらそれも良し、動いていなくても良し、という気持ちでお願いします。

 

回答:考え中。 BY 阿里

阿里坊主は考え中です。

 

KIYOSHI
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Joy OSHO

人と音が別々でなく、音の一部であるときにはじめて、その美しさが感じられるのである。瞑想とはいかなる意志的行為または願望の働きをも交えることなく、あるいはまだ味わったことのない物事の快楽を求めたりすることなく、そのような分離に終止符を打つことである。
ジッドゥ・クリシュナムルティ

長く稽古してわかったことは、人間の今目の前に存在するもの、そこには具体的に物としてあるものをいじったり、組み合わせたり、改変したりして、ものごとを成し遂げるわけではないということです。身体が整うのは、むしろ「そこにはないもの」を手がかりにして、「そこにはないもの」をめざし、「そこにはないもの」と共にあるときです。人間の体だけでなく、あらゆる運動や組織や共同体がそうなのです。
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ABOUTこの記事をかいた人

Kiyoshi

*EngawaYoga主宰* 2012年ヨガのティーチャートレーニングコースをいきなり受講し資格取得。資格取得中にすでにヨガを教え始める。 瞑想は大学卒業から継続しており、瞑想体験もヨガの指導に活かされている。 3000冊以上読破するほど本も大好きで、東洋思想や瞑想、禅やタオなど好きなものを学びながら現在もヨガ指導にあたっている。 「小さな悟りの円が広がり、ライフシフトのお祭りが世界中で起こること」を主眼に”技習得への情熱”を燃やして鋭意活動中。