先払い、前倒し、そしてさらに投げかける【ヨガインストラクター日記ブログ】kiyoshi vol207@目黒

ヨガライフ-東京日記

こんにちは。

正負の法則ということを美輪明宏さんがおっしゃっています。

人生には正負があり、しっかりとプラスマイナスがバランスがとれていくということです。

そこまで、正負がしっかりとあるイメージは私にはありません。

でも、何かが入るということは何かを出すことがあり、何かを出すということは何かが入るということだと思います。

それ自体にはマイナスもプラスも当然あるし、どちらかをまとって出たり入ったりするのだと思います。

出たり入ったりすること自体にはマイナスもプラスもないと思います。

まずは、出すということを推奨しております。

投げかけるという言い方でも前に書きました。

関連記事:人生の価値はアウトプットの量で決まっていくのかもしれない

素敵なことが自分の身に起きて来た時は、より多くのものを投げかけようと私は自然と思います。

また、何も起こっていなくても先払いのようにどんどん投げかけようと思っています。

何を集めたかではなく、何を投げかけることができたのか。

そこを大切にしたいです。

 

先に出すと、あとから過剰な請求が来ない

先出しが基本だと思っています。

先に貰うのではなく、先に出す。

すると、流れがよくなります。

先に入っていると”利子”のようなものがかかっているようにも感じるのですね。

だから、先に出しておくといいのかなと思っています。

借りて利子付きで返すよりもいいですよね。

そんな感覚で先に出しています。

でも、たくさん得るとかそういう感じでもないのです。

なんというか、先に出しておく方がしっくりくるのです。

生活スタイルとして。

部屋を綺麗にしておく、というのと一緒くらいの感覚でもあります。

先に出していくと、自分の行きたいところ(夢やビジョンなど)へも行きやすくなります。

先払いいいですよ。

 

もう少しだけ進める

先に出すと進みます。

商品買うときも、先に払うじゃないですか。

先払いの方がなんだかスッキリします。

人生における税金のようなものも先払いがいいと思います。

これだけ払ったからこれだけ持ってかれるというわかりやすいことにはなりませんが、出す方が多い方が健全に思います。

貰うばかりの時期というのも人はあります。

そういう時期はそういう時期です。

だからこそ、出せる立場や時期の場合は出す方に傾けておくといい感じに進めると思います。

 

機嫌よく

機嫌よく生きておくというのも、出す行為になると思っています。

ものすごく簡単で、大変なことかもしれません。

お金も時間もいらないものですが、常に機嫌よく生きるというのは難しいものです。

機嫌が悪くなるととたんに、それに見合ったことがやってきます。

これは本当に早いです。

心が現実を作るといいますが、不機嫌は結果が早い。

関連記事:心を満たしていくと、現実も満たされていく

だから、機嫌よくしておくのがいいと思います。

機嫌はいいですか。

機嫌がいいのは投げかける基本の基本であり、現実的な循環も良いと思います。

投げかけることが何か思いつかない人は、機嫌よくすごすというのはとてもおすすめです。

 

終わりに:睡眠は瞑想にも有効

最近はよく寝れています。

寝起きが微妙で疲れていた時期もありますが、今は寝起きがパキっとしております。

睡眠中というのはある種の瞑想状態とも言えます。

しっかりと意識があるかないかの違いくらいかもしれません。

瞑想中に寝てしまう人もいると思いますが、せっかくなら起きていた方がいいのですが、瞑想のご利益はある程度寝てしまっても得られます。

意識がないので、うまいこと感じ取れないというのはありますが。

睡眠が十分にできていると、瞑想もいい感じに捗ります。

睡眠は睡眠で深くしっかりととれているのは、健康の土台となるでしょう。

忙しくても、睡眠もしっかりととっていきたいと思います。

久しぶりに麻布の茶坊主さんのカウンセリングに【ヨガインストラクター日記ブログ】kiyoshi vol104にも月に2回くらいは、起きる時間を全く気にせずにぐっすりと寝てください、と言われました。

瞑想も淡々と黙々と取り組むという投げかけですよね。

状態の投げかけ。

少し難しいことかもしれません。

あなたの周りで、ただいてくれるだけで、周りを暖かい雰囲気に包んでくれる人いますよね。

そういう、いるだけで周りに投げかけられる存在になっていくのが瞑想(SUWARU)です。

 

おまけ:最近の面白かった本

最近面白かった本は、この2冊。

しいたけ占いで有名なしいたけさんの「しいたけ.の部屋 ドアの外から幸せな予感を呼び込もう」です。

文体が好きです。

優しい文体で、寄り添うように書かれています。

隣で話しかけてくれるような文章ってなかなかありません。

内容も面白いのでぜひ。

もう一冊が幡野広志さんの「なんで僕に聞くんだろう。」です。

この本はとんでもない本ですよ。

こんなに優しい(=強く)相談室はあっただろうか。

2冊とも本当に優しい方の本だなと感じました。

こんな風に物事が見れて、そして人にも声をかけられるようなマインドになりたいものです。

読んでいるだけで、様々なものが溶かされていきます。

そして、「さぁ、今日も仕事に行きますか」「掃除でもしますかな」「今日は大切な人とごはんをゆっくりと食べたいな」となんだか人間的な優しい強さを取り戻せます。

是非、ご一読くださいませ。