何事でも出す方が先という話をしています。
入れるのが先ではなく出す方が先。
出入り口という言い方があるように、出るのが先。
入れるのは後ということです。
出す方を先にすると、ちゃんと入ってくるようです。
怖いかもしれませんが、出さないことには入らないのでずっと怖いまま。
出す方が先、行動するのが先ということです。
コップの話
コップのよくある話です。
コップにお茶が入っているのに、オレンジジュースをいれることはできません。
お茶を先に出さないといけません。
お茶をまずは出してから(飲んでから)、新しく次の物を入れることができます。
飲むという例えになってしまうと微妙かもしれませんが、コップの水は空にしないと次の飲み物を注ぐことはできませんね。
家の物でも一緒です。
すでに物があるところに、さらに物を置くことはできません。
押し込むことはできるかもしれませんが、ごちゃごちゃになってしまいます。
まずは断捨離や全捨離して出してから、入れるということです。
お金も先に出すと入ってくるようです。
喜ばれるように使えばいい
お金も出すと入るようです。
どうやって手に入れるか、ではなくて、どうやって使っていくかを考えることがお金周りがよくなる為に必要な思考です。
では、どう出していくか。
出し方は喜ばれるように出すのがポイントです。
当然、喜ばれるように出せば、人はその幸せを循環していき帰ってきます。
喜ばれるように使うというのは、例えば新しく書店を友人が始めたなら本を買うのはそこにするとかです。
友達を応援するために買うというのは喜ばれますね。
自分が新しく何か始めたときに、そのように応援してくれたら嬉しいですよね。
どうせ買うならこの人から、という指名をしてあげることで喜ばれるのです。
友人が絵を描いたならその人から絵を買ってあげるとか、デザイナーとして独立したら名刺やフライヤーをその人に頼むということですね。
応援するように買ってあげると、その出したお金は入ってくるように感じます。
社会に使いまくるという楽しさ
お金や資産はガンガン社会に対して使っていけばいいと思います。
出せば入ることに関しては小林正観さんの書籍(そわかの法則)などを読んで理解するには、ゲームやパチンコなど自分の快楽消費やギャンブルに出したお金は帰ってこないらしい。
ちなみに「そわかの法則」はEngawaYogaスタジオで働いてくれているヨガインストラクターさん必読書にしております。
ということで、快楽やギャンブルに使うと帰ってこない、どうもそういうようになっている。
実際、そのような実感をする人もいることでしょう。
私も感覚として感じます。
なので、社会の循環にどんどんお金を使ってみると面白いと思います。
どの使い方が社会を潤わしていくかは、自分の判断になります。
自分の成熟した度合いに応じた還元があるのだと思います。
もちろん各自の収入面もあると思います。
とにかく言えることは、出すから入るということです。
出せないのは観念
いざ、出そうと思っても出せないのは観念が邪魔しているからです。
そもそもお金って出すためにあるものです。
豊かさの循環のためにあるものです。
お金のことを通貨と呼びます。
ダジャレになってしまいますが、通貨は通過するためのものです。
豊かさは循環です。
それを出さない、滞留するから滞り詰まっていく。
結局入らなくなる。
出すと減るというのは勘違いで、出せば入るのです。
あなたの手元に来ている豊かさは誰かが作ってくれた豊かさです。
出すとお金は増えていき、豊かさも増えるのです。
どんどん好きなことをして働き、そして使う。
この循環が世界を豊かにしていきます。
お金が入ってきたら、自分が思う範囲でより面白い世界になっていくように循環させてみてください。
あなたのど真ん中を生きるために使っていってください。
投げかけたものが受け取るものです。
あなたの周りにあるものが、あなたが投げかけたものの集積です。
参考文献:宇宙を味方にする方程式 単行本 致知出版 小林正観
終わりに:光速で行動する
早く行動することは非常に非常に非常に大事です。
闇雲でも行動した方がいいです。
本当に99%の人は動きません。
そのぐらいに人は行動できません。
行動している人は一度動いたらそのまま行かないともったいないことを知っています。
行動を止めるとそのまま止まってしまうことを知っています。
その大切さを知っているので、さらにどんどん行動します。
考えてから行動した方がいい、という表現もありますが圧倒的なスピードで行動しながら考えるしかありません。
コツコツとか言っている暇はないくらいに、ガンガンやる必要があります。
ガンガンやることをコツコツ続けるようなイメージですね。
私も光速で行動しようと、工夫を始めています。
光速で動けるようになったらその方法も報告させてもらいます。
おまけ:小林正観さんについて
あと、小林正観さんにご興味を持たれ方はこちらの書籍とサイトもご紹介しておきます。
「31日分、これを実践すればいいよ」ということが簡単にまとまっております。
http://seikan358manabu.seesaa.net/
どこかで聞いたことがある話かもしれませんが。
以下にあげます書籍は亡くなった後に出た本ですが、よく纏まっていると観じます。
上記にあげたそわかの本は先ほどオススメしたので除外します。
初めて正観さんがまとめられた本が再販されております。
大元の正観の考えを知りたい人はどうぞ。
一般書籍の中でもよく売れた本に思います。
普通に面白く使い勝手いい本です。
「そうだよな」と思いながら読んだのを思い出します。
「本当にそうだな」と思いながら読んだ本です。
これは他の正観さんの本を捨てても結構残していた本ですね。
網羅的なのとエピソードが楽しかったのを覚えています。
一通りこれで網羅されるかと思います。
さらにマニアックに正観さんの世界を知りたい方は、正観さんが足立育朗さんの”波動の法則”に感銘を受けすぎて、波動の法則の解説本も昔に書いております。
わたしも昔に読みましたが、本当に分かり易すぎて凄いです。
ご興味のある方は是非!
絶版しているので通常の値段で売られていたら買いです。
高かったらブックオフとか行くしかないですね。