より少ない生き方への3つの基準。基準を持って整理整頓してminimalismに安定感をもたらす。片付けと掃除で人生を変えよう。【より少ない生き方実験中】

シンプル-整理整頓

EngawaYogaスタジオ@代々木・新宿ではminimalismを推奨しております。

捨てるための基準はたくさん出てきますが少ない方がやりやすいですね。

基準は3つです。(EngawaYogaスタジオではもう少し多くのチェックリストが存在しますがこの3つで物凄く変化します)

  • 1年触っていない物は捨てる
  • 床面積を徹底的に広げる
  • ときめく物だけ残す

この3つになります。

これだけでもかなり少なく部屋や荷物をまとめていけると思います。

物は少ない方が身軽ですし、お金もかかりません。

お金がかからないと好きなことにお金を投資できますし、物が減れば好きなことに費やす時間も増やせます。

ぜひ、減らしていってみてください。

簡単に人生が変化します。お試しを。

 

より少ない生き方への3つの基準

この3つを徹底するだけで人生は大きく動きます。

  • 1年触っていない物は捨てる
  • 床面積を徹底的に広げる
  • ときめく物だけ残す

徹底するのが難しいというのはありますが、自分の中にあるワクワクした気分を頼りにやっていくと捗ります。

人は良い悪いはあれど、成長したい生き物に感じます。

成長していく為には、増やすだけではなく減らしていくことがどうしても必要です。

減らしていくことで知恵も身につくのだと感じます。

EngawaYogaスタジオ@新宿・代々木は、生きる力と知恵を高めるヨガスタジオになれるように精進しております。

このminimalism(ミニマリズム)は生きる力と知恵を高めてくれる指針に感じます。

ぜひ、試してみてください。

 

1年触っていない物は捨てる

現実的に1年触っていない物は99%使う機会がありません。

趣味や何かで使うかもしれませんが、99%なので捨てて大丈夫です。

現実的に使用頻度で物を持つのがいいと思っています。

使わないものは捨てる、という当たり前のことです。

使っていない物を捨てるという当たり前にも基準がないと捨てにくいので、1年触っていない物は捨てるということになります。

これでかなりスッキリします。

空間もかなり生まれます。

空間が広いと気分も上がりますし、掃除もしやすくなり、エネルギーもアップします。

運気というものがあるならば、1年触っていない物を捨てるだけでかなり運気は上がってくると感じます。

それほどに物が溢れているということです。

使用していないもの、存在を忘れてしまっているもの、なんとなく持っているもの、そんなものばかりなのですね。

1年触っていない物を捨てるというのは風水の考え方でもあります。

1年触っていないと運気を下げるようです。

衰気を放つそうです。

風水でも掃除や片付けがめちゃくちゃに大事だそうです。

物の配置とか方角の前に、物が多いと鑑定しても意味がないそうです。

物が多すぎること自体が衰退の運気になるので、まずは物を捨てましょうとアドバイスをするそうです。

その基準の1つが1年触っていない物は捨てるということです。

EngawaYogaスタジオでも、BORN TO YOG瞑想のヨガクラスを開催しておりますが、EngawaYogaスタジオの物をめちゃくちゃに捨てたらヨガクラスの雰囲気が変わりました。

普通のヨガスタジオよりかは物は少ないですし、ミニマルなヨガスタジオなので掃除も行き届いていると感じてます。

そのお陰で良い雰囲気、良い気が流れているのだと思います。

 

床面積を徹底的に広げる

次が床面積を広げることです。

床に直に物を置かないという当たり前のことからスタートです。

1年触っていない物を捨てることをやると、床面積が広がっていきます。

床面積が広がると生活空間が広がります。

生活できる場所が広がり、広々と部屋や家を活用できます。

活用できると、当然好きなことをするスペースが広がるということです。

物を片付けてから趣味をやっていた人はもっと簡単に趣味に没頭できるようになります。

仕事をしている人は集中して仕事ができるようになります。

気分もかなり変化するので、それだけでも能率はかなり上がってきます。

物を減らして、床面積を広げるだけで簡単に集中できる時間を持つことができます。

集中できる時間、心地よく過ごせる時間がいかに大事なことか。

この時間を持つために人は工夫しているものです。

家で本を読めないからカフェに行く、仕事が集中できないから少し散歩する、ヨガの練習を家ではスペースがないからスタジオに行く、などなどもっと家や部屋や職場で可能性を発揮することができるようになります。

床面積を広げるのは風水でも大変な大事な考え方だそうです。

また風水ですね。

物の片付けと風水は切っても切れない関係です。

床面積がその人自身を表すそうです。

だから、床出れば出るほどにその人の実力も発揮されていくとか。

床を減らせば減らすほどにその人の実力も出てこないようにできるとか。

ということで住んでいる部屋や家の床面積を広げてみてください。

1年触っていない物を捨てているので、余計な家具も減っていると感じます。

直に物を置く必要もないので散らかってもいないと思います。

そこからさらに床面積を極端なほどに広げていってみてください。

お金持ちの共通項のひとつも床面積が広いことだそうです。

ドラマや映画でも、お金持ちの部屋は物が少なく、貧乏の家には物が多いというように表現します。

そういうイメージがみんな持っているということです。

床面積も物が減れば広がっていきます。

床掃除もしやすくなりますし、雑巾掛けもできるようになります。

雑巾掛けも心を整えるのに非常に大事です。

ぜひ、床面積を広げるのも試してみてください。

全捨離を知っていますか。断捨離ではなく全捨離の時代になったのかな。全捨離で開運してみよう【より少ない生き方を実験中】

 

ときめく物だけ残す

近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」から影響を受けています。

こちらの「人生がときめく片づけの魔法」は必読です。

ときめくものという基準が曖昧なようでとても確信をついてると感じます。

結局は自分の人生は、自分で決めたことの集積です。

だから、これだということをやっていくことです。

これだという物を残していくことです。

フォーカスしないとブレてしまって、ときめきも起こりません。

そのためには、自分軸で物を残すことです。

直接、物を手に持って自分自身にときめくかを問うていきます。

「ときめきますか?」と直接聞いてあげます。

それで、ときめかない物は手放して、ときめくものは残すのです。

そうやって判断していきます。

身体感覚でときめきというのは出てくるので、最初は頭で判断してよくわからないかもしれません。

慣れてくると感じられるようになります。

胸のあたりがす〜とするだとか、腹のあたりからエネルギーが湧いてくるとかそんな感覚です。

もちろん人それぞれですので自分の「ときめき感覚」を育ててください。

着れる服を持っていても、着ないなら疲れる部屋にしているからもったいないですよ。

どんどんときめく空間にしていってみてください。

 

シンプルにすると上がる

シンプルにしていくと気分は上がってきます。

悩む時間が減り、判断するのにもエネルギーが少なくてすむからです。

家も綺麗にするだけで、かなり体調に変化が出て来ます。

やりたいことに割ける時間も増えていきます。

やりたいことをやりたくない人は、実は無駄な物を多く持って翻弄されるというのを自分で選んでいたりしますので、その辺は内観が必要かもしれません。

上記であげた、三つの事項を試してみてください。

  • 1年触っていない物は捨てる
  • 床面積を徹底的に広げる
  • ときめく物だけ残す

家の中の変な物を捨てるだけでも変化は起こります。

小さな変化が大きな変化を連れてくることもありますので、小さな行動からスタートです。

自分のあり方、目標、ビジョンのために物と付き合うことです。

それが感覚的にはときめくということにもなります。

1年触っていない物は捨てて、床面積を広げて、ときめく物だけにすると部屋全体が自分を上げてくれるものだけになっていきます。

複雑なことをしないで、ときめく物だけに最後は絞ってみてください。

複数の機能が散乱してしまっている場合は、統合するのもありですね。

統合していくというのは、1つの物で3つも4つもある複数の機能を果たす物に変えていくということです。

統合したときめくものに変えていくのもスッキリした上げる部屋にするのに効果的です。

仕事をする場所が運気を下げる場所だともったいないですよね。

休まるところが運気を下げる場所だともったいないですよね。

最後はときめく物だけにしてみてください。

1年触っていない物を捨ててスッキリさせて、床面積を大幅に広げて、さらにときめく物だけにすると生活はシンプルになり、エネルギーを注げることにちゃんと時間を使えます。

そうしていくと、部屋も生活もどんどんシンプルになっていきます。

シンプルは強いです。

シンプルはエネルギーが高いです。

シンプルは振動数も高いです。

シンプル、楽しいですよ。

 

終わりに:減らしてから収納すること、そして生活感が無くなってもいいんじゃない

収納というのはあまり意味がないように感じてしまいます。

収納を工夫しないといけない時点で物が多いのです。

まずは捨てる。

捨てるを終わらせることです。

とにかく減らせば暮らしは楽になります。

基準となる3点

  • 1年触っていない物は捨てる
  • 床面積を徹底的に広げる
  • ときめく物だけ残す

「生活感がなくなるのは嫌だ」という人がいますが、そう簡単に生活感はなくなりません。

むしろ、生活感がなくなるほどに捨てられて片付けられたら凄いです。

それこそ気分も上がって、自分の本当にやりたかったことに取り組んで、それに向けて日々楽しむのですから、生活感もへったくれもないです。

生活感がないほどに物を減らせば運気も上がってきます。

気分も上がってくるのですから、やっぱりいいことが多いと感じます。

生活感がなくなって嫌なのではなくて、今の生活を変化させるのが嫌なのだと感じます。

物を減らすのに抵抗がある人はいます。

私もその一人でした。

人はみんな変化を嫌う生き物ですからね。

ここまで書いておいてなんですが、私は物を簡単には減らせない人です。

そうですが、やはり減らして快適に過ごし、仕事や遊びに集中できた方が人生どんどん幸せになるのです。

執着が減った方が幸せは増えるのですね。簡単な構造です。

物を減らすことに執着しているのではないか、という人もいますが、物を増やすことやもっともっとという生活スタイルよりからはましですし、物を減らすことでその執着と向き合うことになるので色んな発見や気づき、成長があります。

物を増やすことによる執着拡大でも学べますが、個人でなんでもできて便利な時代になったので減らす方向でライフスタイルを設計した方が楽しそうです。

 

おまけ:minimalismへのオススメ書籍

ミニマリズムはやり方よりも在り方です。

思想のレベルの話なので、ノウハウではないと感じています。

ミニマリズムとは、より少なくより良くを実現する思想だと思っています。

ぜひ、以下の書籍を読んでみてください。

むくむくとミニマリズム魂に火がついていきます。

 

より少ない生き方

より少ない生き方は在り方の本です。

人生の目的から考えていく本で、確かに人生でこれを達成したいのにこんな物を持っていても仕方がないよな、というような気づきは沢山でてきます。

ある人は、これを読んで人生が変わったと言ってました。

EngawaYogaスタジオでも回し読みをしていたらしばらく返却されなくて、私が読み直せませんでした。

とてもオススメです。

ぜひ、チェックしてみください。

 

エッセンシャル思考

こちらもとてもオススメの本です。

より少なくよりよく、という考え方はエッセンシャル思考も同じです。

この有限の人生を歩むのに優先順位は必要ですし、やめることを決めることもとても必要です。

ごちゃごちゃになった考え方やタスクリストのある人は必ずヒントがあると思います。

100のエネルギーがあって、10個のことをやっていたらそれぞれに10のエネルギーしか割けません。

ですが、1個になれば100のエネルギーを割くことができます。

極端かもしれませんが。100のエネルギーを注ぎ込んだ方が良いものはできるし、満足のいくことになります。

基準を持って減らし、フォーカスしていくことの重要性がわかります。

物を減らすと同時に、やることをも減らさないと人生終わってしまいますね。

 

開運NAVI

開運NAVIは風水の本です。

この開運NAVIの中にも1年触っていない物は捨てることが書かれています。

使っていない物というのは手放すのが本当に大事なのですね。

精神的な大変な人は、必ずガラクタを抱えているといいます。

使っていない物が山ほどあったりします。

ガラクタを集めてしまっていたりします。

ゴミも捨てられないで家に溢れていたりします。

まずは一掃することですね。

開運NAVIではさっと2分で掃除できるぐらいに物を片付けなさいとも書かれています。

さっと掃除できるぐらいに片付けられるといいですね。

 

断捨離

断捨離の処女作には気持ちが強いのでオススメです。

今までに散々書籍が出ていますが、やり方よりもエネルギーが高まれば行動に移すことがわかっています。

だから、処女作をぜひ読んでみてください。

断捨離のことを知っている人は特にオススメです。

エネルギーが上がり、やる気になります。

やる気が本当に大事です。

やる気さえあれば、大概のことはできますからね。ノウハウは世の中に溢れているので。

 

全捨離

断捨離の次は全捨離。

床面積を広げるというのは全捨離の考え方です。

最も開運度が高く、即効性があるのが床面積を広げることだそうです。

断捨離でも物を減らしていくことで執着も減り、いろんな楽しい現象は起こります。

全捨離の床面積を広げることもかなりオススメです。

床面積が広くなるだけで、部屋も広く感じられるので気分も上がります。

気分が上がればいろんなことがうまくいきます。

床面積が自分自身の能力だそうです。

だから、床面積を広げることで自分の能力開花に繋がるのだとか。

風水なので信じる信じないではないですが、物を減らして床面積を広げると良い状態にはなります。

オススメです。

全捨離を知っていますか。断捨離ではなく全捨離の時代になったのかな。全捨離で開運してみよう【より少ない生き方を実験中】