引越し前にこんまりちゃんをやる(人生がときめく片づけの魔法)

シンプル-整理整頓

引越しを考えております。場所は未定。○○寺とかいいなと少し思っている程度です。このまま、今の街に残るという選択肢もあります。

「ヨガスタジオ設立の妄想記録」など、なんだか未定のことをどんどんブログにアップしておりますね。

ヨガスタジオ設立への妄想記録 vol5:現代にこそ大人の避難場所も必要

そんな状態ですが、引越し前にこんまりちゃんをやろうと思っています。

「こんまりちゃんをやろう」というのは何かといいますと”人生がときめくお片づけ”でございます。

こちらの書籍をご存知でしょうか。

人生がときめく片付けの魔法です。

100万部は超えました。

片付け本で100万部ですよ。

すごいですよね、実際、こちらを読むと一気に片付けたくなります。ご注意ください。

まだ読んでいない人は、ひとまず読んで片付けてみてください。

人生がいきなりトキメキ始めます。

KIYOSHI
累計部数を調べたら、日本では180万部、アメリカで100万部、世界合計で400万部突破だとか。2016年7月現在。すごいですね。養老さんの「バカの壁御殿」ではないですけど、ときめき御殿が建ちますね。

 

近藤麻理恵さんは世界で最も影響力のある100人に選ばれた

近藤麻理恵さんは米国「TIME(タイム)」誌の定番であります「世界で最も影響力のある100人」に選ばれているのです。

そして、ニューヨーク・タイムズ No.1も飾ったとか。とんでもない片付け本なのですよ。

このときめき方付けを引っ越しもすることだし、もう一度やろうということです。

今の住まいに来てから一度やったのですが、少し中途半端だったようで、その後もやりたい衝動にかられております。

どうやるのかというと、細かいことは置いといて、基本は一つだけ。「ときめくものを残す」それだけ。

シンプルでいいですよね。シンプルなのですが書籍の中は過激な内容も含まれております。

「資料は全捨てが基本」などと書かれております。

潔い人でございまして、キャラもいいです。

「ときめくものを残す」ということで、何を捨てるかではなく何を残すかにフォーカスを当てているのもポイントです。

 

やっぱりトキメキで残していくと人生は輝く

ということで、やっぱりときめくものを残していこうと思っております。

ヨガスタジオを設立することは背景にありますので、そこも視野にはいれておりますが、基本的にはどんどん捨てていきます。

あなたは、どんな物と暮らすとトキメキますか。

「まずは、理想の部屋や暮らしをイメージしましょう。」とこんまり先生は言います。

雑誌を読んでもいいですし、既に頭のなかにあるイメージを紙に書いてみるのもいいですね。

その部屋や家でどんなことをしているのかもイメージできるとさらによろしいかと思います。

ときめくことを外してただただ、捨てることをすると殺風景な部屋になって味気ないことになってしまいます。

部屋は片付いたけどワクワクしないというのは面白くないですよね。(正直、そこまで捨てることができるのなら、それはそれでよろしいかとも思いますけど)

私はシンプルでヨガ(BORN TO YOG)・瞑想・読書ができる部屋です。

それが私のときめきだからです。

 

まずは捨てるを終わらせるという発想が素晴らしい

ときめく部屋をイメージしたら、次は捨てるを終わらせることからスタートです。

捨てるが終わるまでは、何も加えません。

一切加えることなく、どんどん捨てていきます。

まずは、捨てるです。

とことん捨ててください。

ときめく物だけにして、他は捨てていきます。

何度もいいます、ときめくものだけ残して全部捨てていきます。

極端に聞こえるかもしれませんが、それだけ捨てるが大事です。

大事な捨てるのために、何がときめくのかを知っておく必要ありますが。

捨て始める場所ですが、クローゼットの洋服からスタートです。

こんまりちゃんの書籍には順番も書いてありますが、ざっくりとは洋服、本、書類、キッチンや小物、大物や家具、思い出の品、などの順番でよろしいかと思います。

洋服と書類はやりやすいです。

ですので、ここからスタート。

まずは、捨てるを終わらせる。

これを合言葉にやってみてください。

”まずは捨てるを終わらせる”です。

捨てるが終われば、人生なんて簡単に変わります。

 

期日を決めると進み始める

期日のないものは動けません。

ですから、いつまでにやると決めることです。

あまりまとまった片付ける時間がとれなくても、頭の中でなんども反芻しながら片付ける訓練をしてみてください。

そして、いついつまでにやる、と決めてください。

捨てるを終わらせるだけでもかなり気分は良くなります。(捨てるが終わるだけでも人生のブレイクスルーは起きます。)

少しでも進めることも大事です。

少しでも進むと結果も見えるので、もっと進めるモチベーションも生まれます。

私ももう一度試そうとしています。早速クローゼットは全部一度出してやってみました。

部屋の雰囲気も変わった気がします。

何かイベントのある人はその日を目標にやってみるとよろしいかと思います。

そのイベントも成功に近づくと思いますよ。

KIYOSHI

私の場合は「BTYTTの前に捨てるを終わらせる」と決めています。また、普段のクラスに新しい風をいれたい時やステージが変わってきたと思ったときは大掃除をするように心がけています。

ヨガのお知らせ:BTYTTの申し込みがスタートしています。締切は6/10(金)まで。

 

終わりに:メモも捨てまくっていますが、整理されるのは本当に気持ちがいい

メモも捨てまくっております。

書いて捨てるってなんだか気持ちいいのです。

がらんとした部屋におりますが、メモが知らない間に溜まっていきます。

新聞紙が勝手に溜まっていくように、メモもたまっていくのです。

ですから、ここでもやっぱり捨てるです。

捨てることで新しいスペースが生まれます。

新しいスペースは真空状態になり、自然と新しい何かを引き寄せるのです。

真空を作るのが、新しいことを引き寄せるコツなのかもしれません。

さぁ、掃除しよう。

捨てる時のコツは、いったん全てを出して並べることです。

並べて全体を一望し、そして順番に手で触れて判断します。

「ときめくか、ときめかないか」とやっていくわけです。

全部出して並べるのはとても重要です。

本をやるのなら、本棚から全部を出して、他のところにも置いてある本を集めてきて全部を一箇所に集合させて、ひとつひとつ手にとって確認するということです。

ぜひ。

 

追記:本来はそんなに物を持たないでいいが、存在給が低いと持ちたくなる

物を持つことで人は、自分の価値を高くしたいと思ってしまいます。

本来は何も持っていなくても、その人本来の価値は変わりません。

物を持つのがダメということではなくて、本来ある価値に気づくことなく物に頼るとその人の価値は下がっていきます。

なぜなら、自分で自分に価値のない人間だと思い込ませていくからです。

物を持つことで、価値のない私が価値ある私に変わっていく、というのは本来的にある価値を下げていることになります。

人は誰しも、もちろんあなたも存在しているだけで価値ある存在です。

だから、価値を上げるのに物を活用しないことです。

物は物で楽しめばいいのです。

洋服も好きな物を着ればいいのです。

価値ある存在と認めた人が何しても、価値ある存在であることには変わりませんから。

本来の価値ということに気づくためにも瞑想は有効に感じており、ライフワークにしております。

心屋仁之助さんの「一生お金に困らない生き方」「好きなことだけして生きていく」を読んで面白かったのでお金に困らなくなるヒントを沢山書いてみました。