興味をもったことしか人は行動できないから、興味を持ったことはやっていく

行動力

今、興味を持っている対象はありますか。

興味を持っていることで先延ばししていることはありますか。

人は興味を持っていることしか、頭に残りませんし、目に入りません。

興味のないことはスルーされているのです。

人は興味をもったことしかできないのです。

だから、今目の前にある気になっていることは興味のあることです。

興味を強く惹かれるものもあるでしょうし、負の興味のあることもあるでしょう。

それらを含めて人は興味を持ったことしかできないと思うのです。

 

興味をもったことには意味がある

興味を持つこと自体に意味があると思っています。

自分の中の何かが反応しているわけです。

意味がなければ、何も反応もしないはずです。

ポジティブな反応もネガティブな反応もニュートラルな反応もあるでしょう。

そこには何かしらのわかっていない(わかっていることもある)自己の根源に触れるものがあるわけです。

だから、やろうと思っているならやってしまった方がいいです。

そこに意味があるからです。

興味を持っている時点で意味があるからですね。

興味を持ってることはありますか?

 

興味を持っていないことを意図的にやることはできない

そもそも行動できることは興味を持っていることです。

もちろん、つまらないとか仕方がないという興味も含めてです。

意識していないことを意識することはできないですよね。

それと一緒で興味を持っていないことに興味を持つことを意図的にできません。

意図的に人を好きになることができないということです。

恋に落ちるというのも、勝手に恋してしまうから落ちるわけですね。

目に入っていないものを意図的に見ることはできないのです。

「頭に思い浮かんでいないことを行動してください」というのは無理ですね。

だから、興味を持っていないことを意図してやることはできないのです。

 

興味を持ったことは先延ばししない

要するに、なんでもいいから興味をもったらやるしかないということになっていきます。

どうせ、何かしらの意味があるならやってみればいいのです。

私もヨガに最初に興味を持ったときに、試しにやってみました。

流石に最初から仕事にしようなんて思っていませんし、まずはどんなものかと体験しに行ったのです。

ヨガを仕事にするとかは思わないですよね。

やったこともないのですから当然ですね。

そんなもんでいいと思います。

最初の興味は「なんとなく気になる」ぐらいで構わないと思います。

どうせ、興味をもったことは消化するようにやっていかないと頭に残ってしまいます。

それがまた肥大化して気になっていくのです。

だから先延ばししても面倒になるだけです。

さぁ、どんどんやっていきましょう。

 

好きなことをやっていくことで、役割が発見される

好きなことの先に役割があります。

好きでないことを極めることはできません。

たまたま、好きでないことで花開くことはあると思いますが、基本的には好きなことで花開きます。

好きというのは自分の心が知っています。

「本当に?」という質問で浮き彫りになっていきます。

先ほどから言っている気になっていることをやっていくにあたり、気になることが出て来たら「本当にそうか?」と問うわけです。

そうすると本当に好きであるのか、誰かに影響されたり、他の理由で気になっているだけなのか、いろんなことが明確になっていきます。

人はいろんな感情や条件により物事を決めています。

自分の本音を社会の条件などで隠します。

ですから「本当に?」と聞いてあげるわけです。

本当に腹の底から好きなことを見つけられたら、それはとてつもなく幸せなことです。

興味のもったことをやっていき、本当に好きなことを見つけてみてください。

私も探求していきます。

 

終わりに:興味は変わっていい

興味というのは変化していくものです。

小学校からずっと一緒という人も稀です。(一緒の人は天性だと思うのでぜひ継続してみてください)

人は成長しますし、歳をとります。

その時の旬なことに興味を持っているわけです。

興味が変わるからやらないのではなく、旬の食べ物をいただくように、旬のことをちゃんとやっておく方が良いと思います。

今やりたいことは、今大事なことだからです。

小学校での宿題をやらなくてもその時はいいですが、何かしらのツケは回ってきます。

今やりたいことをどんどんやっていき、興味が変わればまたそれをやっていけばいいのだと思います。

興味はメッセージです。

ぜひ、興味をもったことを取り組んでみてください。