不平不満が習慣になってしまっている人がいます。
あなたの周りでもいるでしょう。
そして、実際のところ多くの人は不平不満を気づかないうちに言っています。
天気に関してもすぐに文句を言ってしまう人がいます。
事実として雨が降ってるということを伝えるのではなく、雨が降っていて嫌だということを言ってしまうのです。
別にそんなこと言ってもいいのですけど。
言ってはいけないとかそういう話ではなく。
人というのは自分が満たせれていないと、周りに対して不満がつのるわけです。
自分が満たされていないと素直にもなれない。
だから、まずは自分を満たすこと。
次に他人を満たすこと。
この順番です。
他人の期待を背負う前に
自分が満たされていないと、他人を満たすことはできません。
自分が満たされていないと、満たすために行動をとるので、結局はおかしな言動になってしまいます。
人から喜ばれるのが好きだからとそういった他人のことばかりの行動をしていて、自分をおざなりにしていると疲弊します。
疲弊していくと「なんで私もいつもこうなるの?」という気持ちがどうしても浮上してしまいます。
なんでもなにも、自分を満たさないと満たされないだけです。
みんなの期待を背負ってしまう人もいますよね。
他人の期待を背負って頑張ってしまう。
それはそれで楽しいですけど、主体は自分です。
そこから離れてしまうときつくなることでしょう。
実際に周りからの期待に振り回されている人も多いことでしょう。
全く気にせずにやるのは難しいのかもしれませんが、本当に全く気にせずにやりたいものです。
本当に。
罪悪感から離れないとどこまでもキツイ
自分を先に満たすことが出来ない人、周りからの期待にばかり答えたい人は罪悪感があるのかもしれません。
関連記事:ヨガの上達にも影響する罪悪感
罪悪感があると、人は自分で自分を攻め続けることになります。
辛いですね。
24時間、この私からは離れられませんからね。
罪悪感はある種の偽りのようなものかもしれません。
本当の自分を偽り、体裁や価値観を重視してしまっている。
その結果、本当の自分からは異なる行動をとり、頭で考えた妄想や世間で作られた規範から外れないようにしている。
きつそうですね。
罪悪感があると、しっかりと幸福から離れていくように人は行動してしまいます。
だって、幸せになっていけないというのが罪悪感だからです。
なので、まずは自分を満たすこと。
それは自分の好きなことをやる。
自分自身が喜ぶことをするということ。
自分を満たす許可を出すこと。
自分の好きなことをしていい許可を出すこと。
そういった世界へ戻っていきます。
本当に大丈夫ですから、試してみてくださいね。
関連記事:もういいよ、もういいかな、もう大丈夫【ヨガインストラクター日記ブログ】Kiyoshi vol209@目黒
好きなことをするのが当たり前
あなたの好きなことはなんでしょうか。
自分の喜ぶことはなんでしょうか。
それをやること。
他人が喜ぶからは後回し。
他人が笑顔になるからは後回し。
自分が喜び、自分が笑顔になることをすること。
相手ありきということは相手次第ということです。
人生は自分次第です。
自分次第なのです。
人生は、相手次第、他人次第でどうにかなるものではありません。
自分次第ですからね。
親も友人も関係ありません。
無関係だと思ってしまってもいい。
そのぐらいに切り離して、まずは自分を満たすこと。
次に周り。
まずは自分。
次に他人。
この順番です。
終わりに:時代の変化には直観
自分を満たしていくと、本当にやりたいこと、チャレンジしたいこと、幸せなことがわかってきます。
そういった本当にやりたいことは社会や他人も良い方向へと導きます。
そういった本当にチャレンジしたいことは社会や他人も良い方向へと導きます。
そういった本当に幸せなことは社会や他人も良い方向へと導きます。
そういうものなのです。
自分を満たし、楽しい状態になり、直観的にどんどん行動していくといいと思います。
些細なことでも構いません。
世界はカオスですからね、何がどうつながり、何がどう起こってくるかはわかりません。
思いもよらないことはどんどん起こりますからね。
時代の変化には直観なのです。
自分の本音からの直観。
真我からの直観です。
そのためにも、ワクワクとフワフワとユルユルと楽しんでいけたらと思います。
今回はおすすめ本も。
この「ぜんぶ、すてれば」という本も非常に面白く一気に読みました。
こちらの本を読んで、私はさらにミニマルに身軽に生きたいと思いました。
いらないことに私もたくさんこだわっていたのだなと思いました。
こんなに軽やかに思考し行動できるのかと。
文章自体は平易で、中身も量がそんなにありません。
40分〜60分くらいで読めてしまうのではないでしょうか。
ぜひ、どうぞ。
おすすめです。