牛一頭食べるなら、毎日切り身を食べればいい

行動力

ヨガの練習をしておりますでしょうか。

日々の練習は裏切りません。

食事制限のダイエットよりも裏切りません。

確実に身体の変化をもたらしてくれます。

問題は「日々の練習をすること」そのものですね。

日々の練習、それ自体をやっていくことが難しい場合もあります。

そしてさらに、必要な練習をやれることも大事です。

日々練習を積み重ねること、必要な練習になっていること。

これがポイントになりますね。

継続できなければ、上達はありません。

必要な練習をできなければ、外れたことしかできない。

では、どうやって必要な練習をするのか。

小さく割ってみるとうまくいくということです。

 

小さく割って練習すること

一気に大きなことをするのは難しいです。

小分けにしていくことで結果として大きなことを成し遂げていけばいいのです。

一段飛ばしにやっていこうとすると怪我をします。

気をつけないといけません。

1日にブログを100記事アップするのは難しいですけど、毎日1本ずつ書いて100日で100記事アップするのは難しくありません。

そのようにして、小さく割っていくのです。

ヨガの練習もそうです。

ほとんど動いたことがない人にとっては90分のクラスはきついかもしれません。

でも、90分クラスを継続していくと毎日90分でも大丈夫になります。

最初から毎日90分にせずに(したい人はしてもいいと思いますが)、1日置きぐらいで20分くらいやるとか、毎週一度90分クラスを受けるとか、分割して継続するといいと思います。

慣れてきたらペースを上げたり、一回あたりの時間を増やすといいと思います。

練習自体もたくさんを一気にやるのではなく、毎日であったりコツコツと少しずつ積み重ねるようにやっていくということです。

 

小さく割って練習することで、取り組みやすくなる

小さくすると練習もしやすくなります。

私は3時間BORN TO YOG (ボーントゥーヨグ)という謎のクラスをやっておりますが、それはまた別の話です。

それ以外にも、毎日コツコツとした練習はしております。

練習をゼロにしないようにしています。

小さな内容にして、それを1セットであったり選んで練習しています。

満足に動かせるほどにはできないかもしれません。

でも、継続してやることがポイントなので、継続できる工夫を優先させるといいと観じます。

小さく割って継続することです。

小さすぎるぐらいがいい。

「こんなのすぐに終わってしまうよ」というレベルまで分割できれば必ず行動できますし、継続もできます。

取り組みやすくすることが継続の鍵です。

 

取り組みやすくすることで継続しやすくなる

とにかく継続にはやりやすくすることです。

勉強でもそういったことはしませんでしたか。

やりやすい参考書を使うとか自習室を使うとか。

細切れの時間を活用するのも同じです。

参考書も今週はこの章をやり切る、とか分割しますね。

そういったことを練習もやるといいです。

さらに例をあげるなら、掃除でもそれは言えます。

5冊や10冊ぐらいの本を片付けるのは簡単です。

100冊散らかっているのを片付けるのは面倒です。

でも100冊散らかっていても、ひとまず文庫本の10冊だけ片付けようと思ったら身体が動きますよね。

100冊をいっぺんには無理でも10冊ならいける。

そういう工夫を取り入れるのです。

取り組みやすくすることが継続のために重要です。

取り組まないと成長はマイナスですが、少しでもいいから取り組んでいれば成長の可能性が上がります。

 

継続できれば上達する

継続さえできれば上達は始まります。

1日丸っと練習しても、次の練習が1ヶ月後ではダメです。

毎日のように、毎週のように練習することが上達には必須です。

継続しないで上達をすることは不可能ですので、継続することを一番に考えてみてください。

「継続は力なり」と言いますね。

ことわざになっているぐらいに重要であり、そしてことわざになっているぐらいに難しいのだと思います。

ポイントは分割です。

簡単に取り組める粒度まで分割してみることです。

そして、コツコツとやってみてください。

継続は裏切りません。

 

終わりに:勇気をもって生きる

本当の自分を生きることには勇気がいると思います。

本当の自分というのは、自分にとって大事な自分であり、そのように生きたい本音です。

でも、周りからは変に見えることもあります。

本当の自分が非常識に感じたりするわけです。

当然、ある意味では非常識なこともあるでしょう。

普通ではないこともあるでしょう。

そもそも、非常識でないこと、普通でないことばかりです。

本当に自分がこうだと思ったなら、それをやっていくことをオススメします。

損得勘定も脇において、有利なのか不利なのかも脇においておけばいいです。

やるべきことは、本当の自分です。

頑張ることではなく、自分がついついやってしまうことです。

そういった本当の自分を勇気をもってやっていけるといいですね。