今を大切にすると自然と楽しくうまいこといくと観じる

自己探求

今を大切にするということが言われます。

今を大切にするということは、今を大切にするというだけです。

今を大切にするだけ。

今だけ良ければいいというのは違いますね。

今だけ良ければいいというのは、過去も未来も今に一緒くたになっているし、思考も入りまくっています。

全然、今にいない。

だから今を大切にできておりません。

今にいないんですから、今を大切にできるわけがない。

今を大切にするのは状態です。

今という状態にただいるだけです。

 

今というのはあり方

今を大切にするというのはひとつのあり方なのだと思います。

いまここにいるというのは状態です。

思考で理解したものではありません。

今を大切にするというのは、人それぞれの定義があるでしょう。

でも、今を大切にするのは未来でも過去でもないのは共通だと思います。

ただ、今を大切にするだけ。

目的があってもいいけど、目的が強いとただ今を大切にすることはできません。

動機があってもいいけど、動機が強いとただ今を大切にすることはできません。

そういったことを外してただやっている状態。

それが今を大切にしていることなのだと観じます。

ただ今にいる。

それが目的や動機のない状態。

それが今を大切にすることに思います。

 

ある意味で全部あり

そうすると、ただ今を大切にしているなら何をしてもありと言えばあり。

ありなんだと思います。

することではなくあることだから。

今、自分ができることをやっているだけ。

それは何をやっているかは問題ではない。

自分がやりたいことをただやっている。

自分が思ったことをただやっている。

”ただ”というのがポイント。

ただ今やっている状態になっているので今を大切にしています。

今を大切にするというのは、何をではなく状態なんですね。

だからある意味で何をしていても大丈夫。

全部あり。

 

それもまた良し

今を大切にするのが状態なので、いろんなことが起こってもいいということです。

それもまた良しということです。

実際に良しですからね。

今を大切にした結果、いろんなことが起こります。

でも、今を大切にはできています。

それが大事です。

今をないがしろにすると、一生、今というここを味わうことなく亡くなります。

それは残念です。(余計なお世話ですけど)

結局は苦しみってやりたいことがやれていない状態です。

ですから、やりたいことをやるか、やりたいと思う気持ちを持たないかとなります。

アイスホッケーをやりたいと思ってできなくて苦しい人と、全く興味なく出来なくても苦しくない人といるということです。

今、ここでやりたいことを選べるとどんどん幸せの方向にいきます。

いろんなことが起こりますけどいいじゃないですかね。

どうせ、やりたいことをやらなくても起こります。

今を大切にしなくても起こることは起こる。

今ここで好きなことを選んでいけばいい。

未来とか過去をいったん脇に置いて、今を観じて味わっていくとよろしいのかと思います。

そうすると今の自分に寛げてきます。

今の私でいいんだという感覚が起こってきます。

それもまた瞑想なのです。

 

終わりに:こだわりを取ると今にいやすい

こだわりと取ると今という状態にいやすいように観じます。

こだわりというのは思考ですね。

思考というのは今にいれません。

あっちこっちにいってしまうものが思考です。

過去や未来や空想世界に飛んでいきます。

だからこだわりは少ない方が今にいやすいと思います。

こだわりは多いですか、それとも少ないですか。

自分の好きなことは好きでいいと思います。

でも、〇〇でなければいけない、ということが強くなったり増えると少々面倒です。

どんどん今を大切にできなくなります。

今を大切にできないと、幸せを観じられなくなっていきます。

幸せというのは常に今に観じられる結果生じるものだからです。

ですので、こだわりや思考も手放していけるといいですね。

今を大切にしていこうと思います。