今年2021年は数学の復習をしようと思っています。
数学を学び直すということです。
早速、積読になっていた簡単な本から復習をし始めております。
こちらの「小・中・高の計算がまるごとできる」という本です。
中身は簡単です。
計算に特化しているので思い出しながらもサクサクと計算していけます。
計算に没頭するのも楽しいですね。
没頭した作業というのが少なくなっておりますので、ある種の癒しがあります。
サクサク進めて復習
「小・中・高の計算がまるごとできる」は小中高となっている通り、それぞれ別れています。
小学校からやってみたら、小学校のところは20分くらいで終わりました。
簡単ですね。
そのまま中学校もやってみたら40分くらいで終わりました。
そして、高校もやってみたら、まだ終わっておりません。
高校の範囲は1時間くらいやりましたが、もう1時間くらいかかりそうです。
sinθ、cosθ、tanθなど懐かし過ぎて、スタバで声をあげそうになりました。(ほんとうに)
解説も丁寧だし、問題数もそんなに多くありませんので是非復習に活用されてみてください。
数学は楽しいなとやっぱり思います。
抽象的なことをやっていくのが好きみたいです。
こちらの「シン・ニホン」でも書いてありますが、教養として数学は必須に思います。
もちろん全員ではないですが、職業によっては必須かと思います。
AIもどんどん現実になってくるでしょうし、その先にはロボット化も増えてくることでしょう。
なので少しずつでも遊び感覚で数学などやっておくといいと思います。
コロナ禍でもありますが、統計学などの基礎的な知識がある人とない人とでは、ニュースから読み取れる情報の質が全く異なることになります。
検査結果をどのように判断するのかも数学の素養のある人とない人とでは異なる結果になるかもしれません。
なので、ぜひご興味のある方は早めの数学を。
今後も復習を進めていき大学数学までやります
私はぼちぼちと今後も復習していきます。
先に宣言しておくと大学数学まで復習はします。
さらにいけるなら、もっといこうとも思っています。
応援よろしくお願いします。
次に課題としている本は2つ。
まだ中学校と高校の復習です。(やれやれ)
一つはこちら。「中学3年間の数学を8時間でやり直す本」です。
もう一つは、「忘れてしまった高校の数学を復習する本」です
ということでもう少し、中学校と高校を復習してみます。
そんなに難しくはないと思いますのですぐ終わると思います。
抜け漏れを少なくしていこうと思いやっていきます。
その上で、次にしっかりとした高校数学の本をやり、大学と高校の橋渡しとなる書籍にも手を出していく予定です。
また、読み物系としては数学ガールは読んでいきたいなと思っています。
もう少し復習が終われば、オイラーの贈り物も読む予定です。
それが終われば「虚数の情緒」も1年くらいで通読してみようと思っています。
いつになることやらではありますが、時間を作ってやっていこうと思います。
好きなジャンルの勉強は楽しいですね。
また報告できたらと思います。
終わりに:計算と数学書
高校数学までは適当な書籍でやっていけばいいと思います。
全体をしっかりと復習したいなら「長岡亮介さん」とか良さそうですし。
とはいえ、たくさんの時間を割くことはできないのでもう少しスピーディーにやっていけるものを選んでいこうと思っています。
たくさん問題を解きたいなら、大学受験系の易しいテキストから始めて、その先へといけばいいと思います。
あたりをガツガツとやっていけばかなり網羅されますし基礎数学体力もつくと思います。
わたしはチャート式はやらないで懐かしの「大学への数学」を1年分くらいやってみようかと思っています。
本当のスタートはその次ですよね。
独学で(なぜか独学が前提になっているのですけど)大学数学までとなると少し大変になりますが。
今狙っているのは、松坂和夫さんのこの「数学入門シリーズ」ですね。
解析入門にはラングさんのやつですね。
定評があります。
数学の話しばかりでしたが、何かの参考になれば幸いです。