近藤麻理恵さんをご存知でしょうか。
「人生がときめく片付けの魔法」の著者ですね。
こちらの本読みましたか。
世界中で売れていますので読まれた人も多いでしょう。
読まれていない方は、とてもいい本なので一読をオススメします。
内容は片付けに関してなのですが、いろいろと含蓄のある言葉もあります。
こちらの「人生がときめく片付けの魔法」を読んで、片付けに関してはトキめかないものは捨てようと一念発起してやっております。
一気に短期にやろうということですが、またやろうと思っております。
またやろうと言っている時点で定着できてないですが。
最初にやった時にもゴミ袋20袋ぐらいでました。
断捨離をしたり、日々片付けはしてましたけどね、ときめく視点が足りなかったようです。
一気に片付いたのを覚えています。
周りからも人が変わったように見えたみたいですね。
手放すというのは偉大なことです。
今回は、所有するものをときめくものにするという話だけなでく、することや取り組むこともときめくものだけにしていこうという話です。
では何をやろうというのかというと、仕事や生活のでの活動に関してもトキめかないことはやめていこうということです。
トキめかない活動を捨てていく。
なかなか勇気のいることですね。
やった方がいいけど、トキめかないことをやめていく
やった方がいいことはたくさんあります。
時間は有限なので時間がなくてそれらを全てはできませんね。
テンションやモチベーションの関係でも全部はできません。
では何をやっていくか。
本当にときめくものを選ぶことです。
ときめくものだけにしていくのを想像してみてください。
なんとも楽しいそうではありませんか。
物事の取り組みにはフォーカスしてやっていくことが大事なので、やること自体を絞り込む必要があります。
その時に基準が必要になります。
基準はトキメキですね。
その対象がトキメクかどうか。
これでやっていくと、人生が開けていくと感じます。
日々の生活や仕事ではやった方がいいことはたくさんあります。
大事なこともたくさんあります。
必要なこともあくさんありますし、外せなそうなこともたくさんやってきます。
でも、これを思い切ってトキめくものだけにしていく。
そうすると人生が変わっていきます。
トキめく人生のスタートです。
勇気を持ってときめくものだけにしていく
最初は勇気が必要かもしれません。
問題が起こりそうに感じますからね。
もしくは、損しそうにも感じたりしますからね。
大変なことも起こってきそうです。
でも案外大丈夫です。
10個中9個は、ときめくものだけにして捨てていっても大丈夫です。
何も起こらずに、そのまま過ぎ去ります。
1個ぐらいは何か起こるかもしれません。
それも大したことではないでしょう。
対処して終わりです。
そんなものです。
トキめくことだけにしていくと道が開けます。
まずは勇気をもって行動です。
簡単なところからスタート
大きなことから決断しなくてもいいと感じます。
小さなことからトキめくものだけにしていく。
些細な誘いなどもトキめくものだけにしていく。
だから、断ることも増えると思います。
全部をいきなりやるのは大変だと感じたら、5個のうち1つにするとかでもいいと思います。
トキめくものだけにしていけば、どんどん楽しくなっていきますので、断るのも慣れてきます。
それが続けば誘われなくなりますので楽です。
自分で楽しいことを増やしていけばいいですね。
断っていけば時間も増えますので、自分でやりたいことができる時間が確保できます。
ますます、トキめく循環に乗ることができます。
まずはトキめかないものをやめていくことからですね。
基本は物からがいいですね
こちらの「人生がときめく片付けの魔法」は、あくまでも物の整理のための本です。
基本はときめき片付け術なので、物の整理でやるための指南本です。
それを行動や活動に応用してみようという提案でした。
いきなり活動からできない人はトキめく物だけにしていくことからスタートでもいいと思います。
トキめくものだけに部屋や家をしていくということです。
どんどん家中のものをトキめくものだけにしていくのです。
それを一気にやっていきます。
物の種類別にやっていくのがオススメのようです。
基本は洋服からスタート。
次に、資料や書籍、そして小物や大物家具など。
そうやっていけば自ずと片付いていきます。
思い切ることがポイントになります。
トキめかないものはしっかりと手放すこと。
トキめかないものを手放していくだけなのですね。
当然ですが、手放さないと先に進めません。
トキめく物だけが並んでいる家や部屋になると気持ちも最高で生活できると思います。
オススメです。
関連記事:引越し前にこんまりちゃんをやる(人生がときめく片づけの魔法)
終わりに:損しない
ときめく物だけにして処分をしていくと損するように感じたりします。
損はしません。
自分にとって不要なものを手放すのですから、損はしないのです。
物を手放せば、その分スペースが生まれます。
活動を手放せば、その分時間が生まれます。
大丈夫です。
一見損をしたように見えても、時間軸を長くとると損してなかったりします。
どうせ損をしても、大丈夫ですしね。
ときめくものはなんだしょうか。
逆にときめかないものはなんでしょうか。
ときめくものを増やして、ときめかないものを減らしていくとかなり人生は面白くなっていくと思います。