ミニマリズムを実践するのは私であって家族や他人ではない

シンプル-整理整頓

ミニマリズムっていいですよね。

物や余分なことを減らして、自由な時間や空間を作り出すのがミニマリズムです。

ミニマリズムを実践することで、自分の好きなことにかける時間が増えていきます。

そうやって自由を得ていけるのは楽しいです。

まずは、物を減らすことからスタートするといいですね。

目に見えるものに手をつけると成果も見えるのでいい感じです。

まずは物減らしですね。

私も物減らしからスタートしました。

そして現在も必要十分な量で楽しく暮らせるようにミニマルに生活しています。

その結果、自由が現れてきます。

現れてきますが、自由の前に周りが気になる時期がくるのですよね。

断捨離やミニマリズムを実践しようと思うと必ず親や家族、同居人が気になり始めます。

さてさてどうしましょうかね。

 

ミニマリストは自分の思想である

ミニマリストとして生きることは、その人の自由です。

ミニマリズムがいいと思っているのは、世界観です。

その人の世界観ですね。

世界観は自分で作り出しているものです。

勝手に選んでしまっているということもあります。

自分の認識はその世界観が作り出しているわけです。

だから、それを家族に期待しても意味ないです。

家族はその人それぞれ個人の世界観があるのですからね、家族に自分の世界観を押し付けてもしょうがないですね。

だから家族に期待しないこと。

期待しないのが一番の解決策になります。

 

楽しく幸せだと周りからこちらが気になってくるもの

世界観は電波します。

楽しそう、幸せそうな人の世界観は周りに電波します。

ミニマリズムを実践していくことで、楽しくなっていきますよね。

より生活も充実していくわけです。

そういったオーラのようなものが世界観となり電波していくわけです。

では、ミニマリズムのスタートはどうするか。

ミニマリズムをやっていくことでどうなっていくかを書き出していくことです。

いわゆる、自分のビジョンの明確化です。

どんな世界を生きたいのか。

どんな社会を生きたいのか。

どんな生活をしたいのか。

どんな人と付き合っていきたいのか。

などなど、洗い出してビジョンを明確にしていきます。

その上で、不要なものを処分することです。

これがスタート。

ビジョンがないと、闇組に捨てることになり自分が生きたい生活に近づかない可能性があります。

ビジョンが明確になったら自分に不要なものを徹底的に捨てていきます。

最初はやりすぎるぐらいがいいです。

新しいスタートなのですよ、最初は。

学生から社会人に変わるぐらいの変化が起こります。

だから、思い切って捨てていきましょう。

手放すことで次に行けるのです。

 

シンプルになればエネルギーが湧いてくる

ミニマルになれば時間も増えてきます。

だから、思い切って最初は手放してみるといいですよ。

怖いところもあると思います。

こうなったらどうしよう、ああなったらどうしよう、とか。

いろんなパターンで不安や抵抗が起こってくると思います。

ですが、物を減らす程度なので、大概は大丈夫ですよ。

ビジョンが明確ですからね、そのビジョンに向けて不要なものを削ぎ落としているのですから、悩んだら不安とともに手放してしまいましょう。

好きなビジョンに向かっているので楽しいですから、続けていくとどんどん楽しくなりますよ。

なんかあっても、なんとでもなります。

嫌いなところに向かっているのでしたら、ちょっと苦しいですけど、好きな方向に行ってますから対処もできます。

実際は、対処することも殆どないんですけどね。

捨てたところで買い直せるぐらいの気持ちでどんどんミニマルになっていってみてください。

 

ステージが変わるとルールも変化するから、今思っていることとは異なることが起こる

思い切って断捨離していくと不安が起こると書きました。

その不安も大丈夫だと書きました。

そういった不安に思っていることはまず起こらないのは、ルールが変わるからです。

捨てていくことで立ち位置や現実が変化して、ルールが変わるので思っているような感覚を味わうことは殆どないんですよね。

だから、やっぱり大丈夫ですよ。

本当に好きというものだけしていくと自ずとミニマルになっていきます。

地球では時間やスペースに制限がありますからね、好きなことにフォーカスして楽しむのがよろしいかと思います。

好きなコートでもいっぺんに2枚3枚と着れないですからね。

食事も1日に10食とか食べれませんからね。

フォーカスしていくことになっていくと思います。

ぜひ、ミニマリズムになっていってみてください。

 

終わりに:決断すると動く

ミニマリズムの実践は決断することです。

何が起こってもやると思うことです。

ヨガも決断する人は伸びます。

決断からスタートです。

少しでもいいから物を減らしてみてください。

そうすると身軽になってエネルギーも高まって楽しくなっていきます。

そうしたら、決断してミニマルな生活へと向かうと楽しい現実が起こると思います。

 

おまけ:人生を少しだけ軽くするおすすめ本「しぶ:手ぶらで生きる」

ミニマリストの方の本です。

理屈っぽいところが多いので、ふわふわしたのが苦手な人はハマるんじゃないでしょうか。

ご本人は多少ふわふわ感ありますけどね。

ミニマリストの楽しさなど色々とわかると思います。

本の冒頭で部屋が写真で載っているのですが、本当に何もないです。

ここまでの人は初めてみましたね、流石です。

効率の良いところもあるし、ゲームで遊ぶからスイッチは持っているとか遊びも入っていていい感じ。

読み進めるだけで片付けをしてしまうと思います。

「「ちょっと好き」ではなく「大大大好き」と思えるレベルの「好き」を大事にする」という言葉も好きですね。

私も参考にします。

しぶさんは、メンタリストのDAIGOさんのところでも勉強されている人だったみたいです。

メンタリストのDAIGOさんの片付け本も面白かったです。

こちらの片付け本も理屈で書かれているので、とてもわかりやすいです。

気持ちや感覚を重視したのが好きな人はこんまりちゃんがオススメですね。

これもとても本です。

「ときめく物だけを残す」というコンセプトですね。

心屋仁之助さんもオススメされておりましたね。

EngawaYogaのこのブログでも何度もオススメしております。

人生がときめく片付けの魔法」っていう本を読みました。ベストセラーになった本なので、知っている人も多いでしょう。著者の近藤麻理恵さんは、「こんまりさん」と呼ばれています。で、こんまりさんの片づけの本というのは、本当にシンプルなんです。だって、「ときめくものだけ残しましょう」が基本ルールなんですから。もう「ときめくものだけ残す」ということは、「ときめかないものは捨てる」なわけです。で、僕は思ったわけです。これは片づけだけでなく、自分の人生にもあてはまるぞ、と。つまり自分の人生で、ときめかない人とは会わないほうがいいし、ときめかない集まりには行かないほうがいいし、ときめかない仕事はしないほうがいい。
いいかげんに、生きる 心屋仁之助

ときめく感覚、ビジョン、まずは物を減らす、などなど好きに生きていきましょう。

ということで、参考になさってください。

私もEngawaYogaスタジオもミニマリズムを実践して参ります。